【2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー】冒険を振り返って④ ～活動報告5日目（シラキャンプ→バランコキャンプ）～
5日目
シラキャンプ→ラヴァタワー→バランコキャンプ
3月19日(火) 5日目
シラキャンプ(3,845m)→ラヴァタワー(4,630m)→バランコキャンプ(3,960m)
広大なヒース(背の低い植生)の高原をひたすら歩く。木陰もなく、直射日光に容赦なく照らされる過酷な環境。
最大の難所は4,600mを誇るラヴァタワー。シラキャンプからの標高差は+785m。だがしかし、ここを越えられなければウフルピークは遥か彼方のユートピア。果たして、隊員の運命や如何に…。
ウフルピークから朝日が照らす
泰然と聳えるメル山
岩峰とポーター
まだ葉の開いていないジャイアントロベリア
広大なヒース高原
水を汲むフレディ
頂上とキノコ岩
長大な年月が創り上げた造形
奇岩の林立する登山道
高山砂漠が広がる
ラヴァタワー手前にあった標識
頂上はまだまだ先だ
氷河が美しい
ラヴァタワーまでもう少し！
ラヴァタワーが見えてきた(右上)！
ラヴァタワー到着。ポーターさん達がテントを設営していてくれた(左)
ラヴァタワー出発。いきなり急な斜面を下る
バランコキャンプまではセネシオとロベリアの楽園
幾つも枝分かれしたジャイアントセネシオ
背後の崖がブレックファストウォール
花を咲かせる直前のジャイアントロベリア
ジャイアントセネシオの花茎が折れていた
岩陰のジャイアントロベリア。葉の間には水が溜まっている
ジャイアントロベリアの花
ニョキニョキ
小川を渡る
霧が出るとあっという間にこの有様である
バランコキャンプまで下っていく
フレディ力持ち～(笑)
バランコキャンプ手前
なんとも奇怪な光景
バランコキャンプ到着！みんなお疲れさま！
まとめ
ラヴァタワーを突破しバランコキャンプへ到着するものの、全員に高山病の症状が出ていた。食事の量は今までと変わらず、とっても辛かった。今日明日が正念場といったところ。
記事作成・写真：リーダー 金原 守人
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