【2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー】参加者による事前講義録！④ ～まずはキリマンジャロを知ろう！食事・動物編～

ジャンボ～！リーダの金原です！登山前の準備はとっても大事！知識と体力と仲間意識があってこそアフリカの高みへ辿り着けるのです！今回講義してもらうのは、参加メンバーによるアフリカの食事と動物についてです！

彼を知り、己を知れば百戦危うからず！

まずはキリマンジャロを知ろう！

タンザニアの食事

・主食

　ウガリやライスがメイン。そしてポテトなど。おかずはフライした魚かチキンが一般的。ウガリとは、トウモロコシなどの穀物の粉をお湯で練り上げた、白くて柔らかいアフリカ伝統のソウルフード！地域によってはキャッサバ(イモの一種)の粉でウガリを作ったりする。だがしかし！美味しさで言えば、やっぱりライスに軍配が上がるのだそう。好みにもよるのかな・・・？

・ビールや他の飲み物

　かつてドイツ領だった歴史もあり、ビール製造が盛ん。タンザニアでは主に「キリマンジャロ」、「セレンゲティ」、「サファリ」という3種類のビールを楽しむことができる。また、タンザニアのソウルスピリッツであるコニャギ(サトウキビを主原料にした酒)も有名！そして忘れてはならないのがキリマンジャロコーヒー！また、タンザニアでは紅茶も多く栽培されているのだとか。

タンザニアといえばキリマンジャロビール！アルコール度数も低めで飲みやすい！

ビールも良いが、忘れちゃいけないのがコニャギ！トウモロコシから醸造された、少し甘めのスピリッツ！

タンザニアの動物

　タンザニアは動物王国とも言われるほど、多くの動物がいる。広大なサバンナには肉食動物ならチーター、ハイエナ、セグロジャッカル(一見キツネのような体型で褐色の身体に背中と尾が黒い毛で覆われているのが特徴)、ワニなどが多く棲息している。草食動物ならカバ、シマウマ、キリン、ヌー、など。サファリ体験中に出会えたらラッキーな動物はライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー、ゾウ。その中でも滅多にお目にかかれないのはヒョウなんだとか。また鳥類も多く珍しい種もいるので、サファリへ行ったら鳥類にも注目してみよう！

ランクルで砂埃舞うダートをガンガン進んでサファリへ！ 2016.03.29 アリューシャ国立公園

広大なサファリの道路分岐にはこのような道標がある。しかもその全部にバッファローのスカルが載ってた。 2016.03.29 アリューシャ国立公園

人生初となるサファリでの動物写真。記念すべき一枚目はシマウマ。やっぱり･･･サファリの王道を征く･･･シマウマですかね(迫真)。 2016.03.29 アリューシャ国立公園

池の周りのバッファローの群れ。 2016.03.29 アリューシャ国立公園

迫力あるキリン！ 2016.03.29 アリューシャ国立公園

ウォーターバックス。王者の風格を漂わせていた。 2016.03.29 アリューシャ国立公園

アルビノのサル 2016.03.29 アリューシャ国立公園

ホオジロカンムリヅル＜頬白冠鶴＞ 2016.03.29 アリューシャ国立公園

湖畔のフラミンゴの群れ。 2016.03.29 アリューシャ国立公園

ぴよぴよさえずる小鳥。他にもたくさんの鳥がいた！ 2016.03.29 アリューシャ国立公園

まとめ

　食事はタンザニアの食事は美味しいと聞いた！そのため、キリマンジャロ登山中に出てくる食事がとても楽しみ！ビールの種類も豊富なので、ビール好きには最高だと思う(登山が終わったらキリマンジャロビールで祝杯あげてどんちゃん騒ぎ！？)。また、コーヒーや紅茶も有名で、好きな人にとっては最高だろう。そして何よりアフリカなので、サファリツアーが一般的！保護区域内の広大なサバンナでは、様々な野生動物と出会える。人生の中でライオンなどの野生動物を「生」で見られることはまずないと思うので、ぜひ見てみたい！