【2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー】参加メンバーの感想⑥ 山本友梨~何度でも登りたい!キリマンジャロ!~
何度でも登りたい!キリマンジャロ!
山本 友梨
01. キリマンジャロへ行くきっかけ
さだまさしの「風に立つライオン」という曲のなかでキリマンジャロの景色が歌われていて、その景色を自分で見てみたい、その地で自分が何を感じるか知りたいと思っていたため。
02. 出発前の準備やトレーニング方法
登山靴は色々なお店をまわりました。近くの山に何回か登って靴慣らしをしました。トレーニングは基本ランニング。友達にキリマンジャロ登るからと言って一緒に走ってもらっていました。
03. これは絶対にやった方がよい!
ゴールを決めずにひたすら永遠の気持ちで何かに集中すること。登山中はゴールを気にした瞬間に、とてつもなく長い道のりに感じてしまいます。
04. 持参してよかった物
カイロ。たくさん持っていったけど、ほぼ使いきった。基本夜寒いので貼るタイプをたくさん持参して、お腹と背中に貼るとよい。あと靴下とか足にも貼るとよい。逆に顔は焼けて熱かったりするので冷えピタもあるとよい。
あとポーチ。貴重品プラス携帯やちょっとした行動食、ゴミ袋を入れられると便利。
05. 逆に持参して使わなかった物
行動食。とはいえ、持っていかざるを得ないけど、女子は休憩中は本当に食べる時間ないです。歩きながら食べれるようなものを選ぶべし。
06. 行動食 THE BEST
行動食ほとんど食べませんでした…。
07. 参加メンバーについて
もちろん色々なことがありましたが、全体的にはお互いを思いやり、いい雰囲気だったと思います。そして要所要所でリーダーのもりとが締めてくれるのがとてもよかった!
08. マサイのガイドはどうだった?
全ての面でマサイがいなければ登頂は無しえませんでした。荷物やテントのことはもちろんですが、登っているときの声かけや歌、登らせようという熱意、常に体とメンタルのケアをしてくれる優しさもとても安心感がありました。またこのメンバーで登りたいです。
09. 登山中で一番辛かったこと
アタック日の下り。水切れてしんどかったー。
10. 登山中で一番楽しかったこと
ずっと楽しかった! どんどん景色も標高も自分の気分も変わるから、どの瞬間も楽しみたい!ってずっと思ってました。ぼーっとしているのはもったいない!
11. 頂上アタック直前に感じたこと
意外と平常心でした。前夜は取り敢えずよく食べよく寝ました。特別な感情は無かったけれど、集中力は一番高まってた気がします。
12. キリマンジャロ登山を振り返って
また登りたい!
13. 登山後の心境や感情の変化など
社会人になるのが不安でしたが、頑張るということへの自信がつき、前向きにポレポレ頑張ろうと心に余裕を持てるようになりました。
14. ズバリ、あなたにとってのキリマンジャロとは?
何度でも登りたい!
15. 次に挑戦するへのアドバイス
登り始めて感じることは人それぞれ、その時々で全然違います。しんどい人、余裕な人、ネガティブな気持ちになる人、黙って集中する人、しゃべらないとやっていけない人、人の世話を焼いた方が気楽な人。登り始めてみないと自分がどうなるかは未知数です。自分はどうしたら歩き続けられるかを考えながら、毎日、山と、自分と、向き合ってみてください。そうしたら多分いつの間にかみんなで山頂に着いてます。
Moti projectでキリマンジャロに登るという自分の決断に責任を持って、何事も自分のためになると思って、是非ウフルピークに立ってきて下さい!!
16. マサイ村体験はどうだった?
ヤギを殺すところから頂くところまでとてもいい経験でした。腎臓生で食べたのはさすがに当たるんじゃないかと怖かったです。そして子供達がかわいい!!
17. サファリツアーはどうだった?
アフリカ観光!って感じでよかったです。個人的にはフラミンゴがめっちゃいたのが印象的です。あと、プンバ(イボイノシシ)可愛かった。
記事作成・写真:リーダー 金原 守人
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全国から集まったクレイジーな仲間たち!
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