2019.04.15
2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー
motiproject
【2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー】冒険を振り返って⑨ ~活動報告9日目 Part.2(アリューシャ→マサイ村)~
【2019年3月キリマンジャロ登山スタディツアー】冒険を振り返って⑨ ~活動報告9日目 Part.2(アリューシャ→マサイ村)~
9日目(Part.2)
アリューシャ→マサイ村
3月23日(土) 9日目(Part.2)
アリューシャ→マサイ村
キリマンジャロを下山し、そのままマサイ村へ弾丸ツアー!!
マタコ山。直訳するとお尻の山(笑)
マサイマーケットは多くの人で賑わっていた
バスってこんな道も走るのか…。トヨタ最強だろ!
マサイ村到着。3年前と何も変わってなかった
村のシンボル。巨大サボテン
マサイの子供たち
男は人気ない…(笑)
ガールズ大人気!
ヤギは静かに時を待つ…
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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血飛沫とともに命が果てる
血は栄養価が高いので捨てない
子供たちが薪をくべていた
肉を刺す串を作る
カメラに興味津々!
足はそのまま火にくべる
子供たちは普段何をして遊んでいるのだろう
頭…。
テキパキと指示を出すフレディ
綺麗に剥がされた膜。どこの部位だろう?
テキパキと解体されるヤギ
レバー美味しそう…
ワイルドに、豪快に焼く!
もうほとんど部位が残っていない
ワイルドだぜぇ~!
おこぼれを狙う野良犬。どこからともなく数匹やって来た
モツは鍋でグツグツ煮る
これが本来のBBQ!
マサイは素手で鍋とか薪を触ってて、ホントに凄いと思った
縄文時代の頃を思い出すなぁ(懐古厨)
縄文時代懐かしいねぇ~(遺伝子)
支柱の近くで火熾してダイジョウブなのか…?
お気に入りの一枚
血のスープ。血といわれなければ正直分からない
マサイ秘伝の内臓スープ。先端がT字になった棒でよ~く混ぜ合わせるのがコツ
夜の帳が幕を開ける…
まとめ
村では歓迎の印としてヤギ料理を振舞っていただきました。ヤギはその場で屠殺しましたが、ヤギもこの先どうなるかを察しているようで、最初は大人しかったのですが、最期の瞬間は必死にもがいていました。鋭利な刃物が喉を切り裂き、血飛沫とともに生命が果てる…。かなり衝撃的な体験でした。その後、ヤギはテキパキと綺麗に解体され、串刺しにされて焚き火にくべられる…。血と内蔵のスープは色彩・味・臭い、ともにインパクト絶大で、飲み干すのに長大な時間を要しました。また、肉には独特な臭みと硬さがあり、沢山食べる気にはなりませんでした…。
時代が一気に1万年近くも遡ったようで、なんとも原始的な感じがしました。しかし、ヤギの屠殺は残酷という訳ではなく、文明がどれほど発達しようと「生きるための根本は何一つ変わっていない」ということなのです。そして、その行為は人間がこれからも行ってゆくことなのです。
記事作成・写真:リーダー 金原 守人
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