モンゴルは私にとって○○だった!を聞いてみた。
全国から大学生が集まり作られるMOTIprojectのスタディツアー!モンゴルに行きたいから行ったわけではなく、
テーマや挑戦やほかの人とは違う体験をしたいからこそここに来たメンバーたちが実際に見て感じたモンゴルはどうだったのか?
是非!モンゴルに行ってそれぞれがどう感じたのかを見てほしいと思います!
モンゴルは私にとって生きることの意味を教えてくれた場所
私はこれまで“何となく”の人生を送ってきました。周りと同じような生活を送り、また将来夢ややりたい事もない。自分はこの“何となく”生きる人生が嫌だった。もちろん、そんな環境に甘んじている自分自身も。私がこのモンゴルスタディツアーリーダーになったのもこの“何となく”生きる人生を抜け出すためです。モンゴルに行けば何か大きなヒントを得られるんじゃないかと思ったんです。
モンゴルにはその地で強く生きている人々の姿がありました。彼らは自分みたいに“何となく”生きているのではない、自分の人生に誇りを持ち、意味を持ち、目標を持って生きていました。それは大草原で暮らす遊牧民、都市部で暮らす人たちの両方に共通していたこと。私はモンゴルに行き、自分がいかにちっぽけな存在であったのかと痛感しました。でも、これはこのツアーに参加して、そしてモンゴルに行かなければ気がつかなかったこと。このツアーに携わってくれた全ての人に出会わなければ思えなかったこと。改めて、モンゴルに行って皆に会えて本当に良かったと思います。ありがとう!!
リーダーKOHEI
モンゴルは私にとってリマインダー
モンゴルは、忘れていたことを思い出させてくれるところです。当たり前すぎてわざわざ思い起こすこともないことを改めて実感できる場所!
モンゴルにいた時、私は地球にいるんだな、地球って丸いんだな、太陽ってありがたいな、月って明るいな、夜は暗いな、静寂っていうのは音がないんだな、空って一枚なんだな、と思いました。
わたしはモンゴルが初海外ではありませんが、こういうことを思ったのはモンゴルの大草原ででした。
国内外を含め旅行に行くと、今いる自分の環境を客観的に見ることができて、例えば、水の大切さ、水道が飲める安心感、日本のトイレの清潔さ便利さ、自分のベッドの居心地の良さ、美味しい和食などに感謝をするきっかけになるんですが、それよりももっと根っこの部分を再確認できることって、なかなかないです。そういう規模の大きい根本的な部分を再確認してハッとする時、脳みそが広がった気がして好きなんですよー!!
でもそれよりも、人との関わりが苦手だったわたしがいつもいる友達以外のメンバーと仲良くなれたことでこれからの人間関係に自信がつきました!メンバーに本当に感謝です!ありがとね!だいすき!
KONOMI
モンゴルは私にとってのアナザースカイ!
このスタツアに参加した時、私は停滞期でした。自分の選んだ進路はこれで良かったのか、もっと他にも良い選択肢はあったのでは?と毎日考えると何もうまくいかない!みたいな。そんななかモンゴルへ出発しました。
モンゴルで様々な価値観、考え方に触れたり、メンバー4人くらいで大草原で走り回りながら大きな声で歌ったり!!メンバーと真面目な話とバカみたいな話をしたり…モンゴルでは、メンバーの前では、普段よりも素直な自分でいられましたね〜。
大草原では、SNSに囚われずに思いっきり自由な4日間を過ごしました!乗馬をしたり羊の解体をしたり、ゲルでの生活という非日常な時間を過ごしながら、自分を見つめ直す時間も大切にしていました。みんなで人生グラフを見ながら話すとかね!異国で自分を見つめ直すってなんだか新鮮でした。
そのことで、身も心もリフレッシュされました!そして、自分の選んだ道を自信と誇りを持って突き進みたいと心から思えるようになりました。また迷ったり、停滞期にはリフレッシュしにモンゴルへ!大草原に戻りたいです。
戻りたいと思える場所。モンゴルは私にとってのアナザースカイです。
SARINO
モンゴルは私にとっての「生きることを再考させてくれた場所」
モンゴルは、”生命”に対して改めて考えるきっかけをくれました!
普段は、生きているということが当たり前すぎて、それに対して思いを巡らせることは少ないですよね。モンゴルのスタディツアーは、生きることに対して再考する貴重な経験となりました。
生命を再考する大きなきっかけとなったのは、目の前で生きとし生けるものを殺し、それを頂いたことです。目の前で、遊牧民が羊を屠殺しそれを解体するのを見ました。人間は、生き物の生命を奪い、その身体を頂くことで命を紡いでいることを、まざまざと実感しました。
遊牧民は、血でさえ一滴残らず食糧源とするほど、食べ物を大切にしています。徹底して、生命を無駄にしないという姿勢に感銘を受けました。
食べ物がありふれている日本では、「生命を頂き生命を紡ぐ」という事を本当の意味では理解していませんでした。その本当の意味を教えてくれたモンゴル。心から行って良かったです!
KANAKO
私にとってモンゴルは”あるがままでいられる国”
私がこのスタディツアーを通して叶えたい目標、それは「等身大の自分でいたい」です。大学生の参加者の中に1人社会人が混ざらせてもらったり、今までリーダーなどみんなをまとめる立場にいたけど、年齢とか肩書きに一切囚われずに自分自身をみんなに知ってほしい、仲良くなることが目標でした。
6日間と短い時間ですが、私の目標は200%逹することができました!!年齢なんて関係なくみんなと心から気楽に本音で楽しい時間を過ごせたのは、きっとモンゴルの広大な大草原と、どこまでも続く青空、急に来た私たちにも優しくしく接してくださった遊牧民の方々、エネルギー溢れる起業家の方々…モンゴルでの全ての出会いが私たちの心のドアをババーンと解放してくれたんだと思います。
「自分はこのまんまでいいんだな」、「自分はここにいてもいいんだな」なんて大袈裟かもしれないけど思わせてくれるほど、草原はゆったりと時間が流れ、人の目とか全く気にせずに、なーんにも包み隠さず、あるがままで過ごせる場所。それがモンゴルです。
心が窮屈になったらまた解放されに行きたい!
MOE
モンゴルはわたしにとって 人生をみつめなおすところ!
サンバイノー!あかねです。モンゴルでの思い出を振り返ると、人生のターニングポイントになるだろうなっていう出来事がたくさん見つかりました。電気のない草原で走り回ったり、馬に走られたり、深夜にダンスを練習して日本人みんなで語り合ったゲルでの生活体験も、モンゴルでたくましく生きる人生の先輩からいろんなエールをもらって、3日ぶりにシャワーに入ってみんなでタコパしたりワイワイ騒いだ都市での暮らしも、ひとつひとつに自分を変えるヒントが散りばめられていたなって思います。あとは それに自分が気付けるか!気付いたことを、忘れないようにできるか!その時すぐには何も思いつかなくても、1週間経って帰国後ブログを書くために思い返したりした時に、あの言葉って自分の日本での生活に当てはまるなあ。とか思いつきます。それくらい、人生を変えるかもしれない出来事がゴロゴロ転がっていたのがモンゴル。そしてそこに一緒に行ってくれた仲間との出会いも大きかったです。みんなとモンゴルで素敵な体験ができてよかった!本当に思ったとこを意見としてぶつけあえる仲間でよかったよ!ありがとう!
AKANE
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テーマは令和×サスティナビリティ!持続可能な未来を共に作っていくために!私たちは文句を言わず立ち向かい行動していく!
大学生生活での迷いややりたい事が無い自信が無いなど言っている場合ではなく!行動する事で何かを変えていこう!
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