Day.6 ウユニ塩湖に出発!憧れのサンセットを見るために!
オラ!本日はラパスを後にしてウユニ塩湖に向けて出発します。単刀直入に言うとウユニ塩湖はラパスからかなり遠くて、バスで約7時間ほどかかってしまう予定です。朝に出発しても到着するのは夕方になります。
旅の疲れをとったり、わいわいしたりするもよし、自分なりの過ごし方を見つけて気長に到着を待ちましょう。
ウユニまでの道は広大なアルティプラーノ(要するに広大な大地)が広がっています。
でも長い道のりの後には、皆があこがれたウユニ塩湖に到着します。
到着後、よしさんやドライバーさんとウユニの夕日を見に行く予定ですが、その光景は写真だけでは伝わらない感動を待っています!僕はすでにウユニにはいっているのですが、その感動は計り知れません。
どんなに疲れていても、それが吹っ飛んでしまうほどの光景が私たちを待っています。
それを観光だけで来るのだけではなく、環境や教育などいろいろな事前情報や勉強を重ねてくるとでは、見え方がまた違ってくるかもしれません。
環境や観光問題を考える
ウユニに到着したこの段階で少しまじめな話をさせてください。
ウユニの地はボリビアにおける最高で最強の観光地です。誰もがボリビアにきたら必ずと言っていいほど訪れる場所です。でも、いい面があれば悪い面も必ずと言っていいほど存在してしまいます。
それがウユニを取り巻く環境問題です。
以前の僕もそうですが、日本にいると、環境や観光地で起きている問題などについて人ごとのように考えがちです。
なぜならどんなに環境のことを考えるセミナーに参加したり、観光問題をYoutubeやニュースで見たとしても実感がわかないからだと勝手に僕は考えてみます。
例えば、確かに僕の第二の故郷ともいうべき京都では日々観光問題が騒がれています。でも、」そこに住んでいる人たち以外、なかなかその問題を直視する人はいないのではないかなと感じています。
観光客がその土地にいるのは一瞬かもしれない。でも、そこには何年も何十年も住んでいる人たちがいることを忘れてはいけないのです。
ウユニから一歩、観光の中心である町を出ると、ごみが散乱していたりしています。このすべてが観光によるものではありません。でも、観光で成り立っているこの町に、私たち観光客ができることはたくさんあると思っています。
ゴミを捨てない観光だったり、環境に配慮した観光がそれ以外で行う観光よりお金になる。一つの宣伝材料になるという風に現地の人たちが考えるようになってもらえるのならば、一つ観光の形を変えることができるんじゃないかなと僕は思っています。
ついに明日からはごみゼロキャンプ本番です。楽しみながらも、考えて考えてウユニの未来、また観光や環境、地球の未来を考えることにしていこうじゃありませんか!
明日か明後日かにもう少し詳しくウユニの環境問題については紹介させてください。
本日は以上!また明日もよろしくお願いします。
2020年南米・ボリビアスタディツアーの詳細は?すべてここに!
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。これからも定期的に更新していくのでよろしくお願いします。よければ、WEB説明会だけでも参加してみてください。
SHUYA