ボリビアにいながらなんでスタツアのリーダーをしようと思ったのか
オラ!現在大学を休学して、ボリビアでインターンシップ中の水野秀哉(みずのしゅうや)です。趣味は写真を撮ることと、サッカーをすること。今回は僕の自己紹介です。少しでも僕のことを知ってもらえたらいいなと思います!
きっかけはウユニ塩湖…
僕は9月の初めから、ボリビアのProjectoYOSIという団体でインターンシップをしています。なんでボリビアにこようと思ったかというと、昔からウユニ塩湖にあこがれがあったからなんです。
ウユニ塩湖の星空の写真を撮ってみたい。日本文化を発信してみたい。そんなことがボリビアに興味を持ったきっかけです。きっかけは本当にささいなことでした。
そして、ウユニ塩湖について調べていくうちに、ウユニで起こっている環境問題や、観光問題のことを知りました。
きれいなウユニ塩湖を守りたい!ウユニのこの現状をもっと多くの日本人に知ってほしい。そんな思いでこのボリビアにやってきました。
地球の裏側の日本のことを発信するのってすごいかっこいいじゃないですか!南米でかっこいい日本人になりたい!って今は強く思っています!
そしてMOTIprojectとの出会い
実はMOTIproject のことはボリビアに来る前から知ってはいました。しかし、僕はボリビアに行くし、日本で説明会も参加できない… そんなネガティブな感情からはじめはMotiprojectとタッグを組んで、日本人学生をボリビアに呼ぶ計画は自分の中では断念していました。
しかし、ボリビアで日本語を教えていたり、ウユニに行ったりして、僕の思いは変わりました。
やっぱり、いろんな学生にこのボリビアという地を知ってもらいたい!ウユニの問題にチャレンジしたい。そして、ProjectoYOSIのよしさん(また紹介します!)に相談して、MOTIprojectでリーダーとしてやっていく決心の後押しをしてもらいました!
そして、このプロジェクトはProjectoYOSI×MOTIprojectという形で動き出したのです。
はじめは、もてぃさんにあなたの本当の気持ちは何?ボリビアでしかそれはできないの?みたいな感じで質問攻めにされて、一時はやっぱり僕はリーダーに向いてないのかなーとも思いましたが、少しずつ何回も文章をブラッシュアップして送って、最後の最後にゴーサインをもらいました!
ゴーサインが出るまで本当に長かった…
このスタディツアーを作るにあたって、僕は自分の本当の気持ち?みたいなのを伝えるのがへたくそだなと改めて思いました。それも今回のスタディツアーで成長したい部分の一つです。このブログを通して、僕自身も少しずつ成長していきたいなと思います!
ボリビアスタディツアーに込めた思い
このスタディツアーには僕の思いがこれでもかというほど詰め込まれています!SDGsを実践してみたい!地球の裏側で国際協力を実践する!ウユニの地を守りたい!などなど
でも、絶対一人では成し遂げられません。いっぱいアイディアを出しながら、ブラッシュアップしてみんなで作り上げていきたい!それがすべてです。
そこでちょっと詳しくどんな思いを込めたか説明させてください。
その1 持続可能な観光を作り上げる!
1つ目は自分たちで、「持続可能な観光を作り上げる」ということです。持続可能な観光とはなんぞやと思うかもしれません。
「持続可能な観光を作り上げる」とは簡単に言うと、これからもウユニが一大観光地としてやっていけるように手助けする試みです!
ウユニ塩湖は観光地として5年ほど前に爆発的に成長を遂げました。しかし、急激に成長しすぎてしまったため、環境問題やウユニの未来についてあまり考えられずに観光地化が進んでしまいました。
そのため、ゴミ問題が少しずつ表面化してしまっています。そこで、私たちが”ごみゼロ”のキャンプを行い、ゴミを出さなくても観光できることをウユニに来る観光客や現地のドライバー、ガイドに伝えよう!というのが今回のスタディツアーの目的の一つです。
Sostenible 日本語で持続可能というスペイン語です。一緒に作り上げる持続可能なツアー。期待してください!
その2 日本文化を地球の裏側で発信!
二つ目の目的は「地球の裏側で日本文化を発信すること」です。ボリビアのラパスにはサンアンドレス大学という日本語のクラスがある大学があります。
しかし、まだまだ日本という国はそこまで有名ではありません。顔を見れば中国人と言われます。
正直、僕は日本が大好きです。もっとみんなに日本のことを知ってほしい!
だから日本の魅力を地球の裏側にまで届けたいと思っています!
今は週3日、サンアンドレス大学で日本語を教えています。しかし、日本語を使う場面はボリビアでは限られてしまっているのが現状です。だから、せっかくボリビア人が日本語を学んだとしても、使うところがありません。
僕はそんな現状を変えたくて、スタディツアー中に、日本のイベントを日本語を学んでいる学生と一緒にやりたいと企画しています。
しかし、まだまだ具体的なところまでは詰められてないので、今後参加者の人と一緒に考えていきたいです!
最後に一言
ウユニの未来、SDGs、日本が大好きな人。だれでも、どんな思いのある人でもウェルカムです!
僕自身もこのボリビアの地で成長するために日々奮闘しています。一緒にボリビアの未来を考えてくれる人、日本を発信してくれる仲間を募集中です!
WEB説明会には僕も必ず参加するので、ぜひ一度話してみましょう!
2020年南米・ボリビアスタディツアーの詳細はここ!