Day 4. 日本を発信するってどうゆうこと?自己満足で終わらない活動の極意
オラ!本日はもう4日目、ラパスでのメインイベントである現地大学生との交流・発信イベントについて紹介します。
サンアンドレス大学ってどんなところ?
私たちが一緒に活動するサンアンドレス大学はボリビアのいわば最高学府で日本の東大みたいなものです。国立では最強の大学なんです。
そこでは週3回日本語の授業が行われていて、毎回20~30人くらいが日本語を学んでいます。みんな勉強熱心でやる気のある学生も多く、なかなかいいクラスだと僕個人的には思っています。
下の写真は日本語クラスの面々で日本のカレーパーティーをした時の写真です。
文法から会話練習まで幅広く練習しています。しかし、日本を学んだとしても使うことができる場所が限られてしまっているため、勉強のモチベーションを保つことが結構難しいのが課題の一つです。
今回のスタディツアーの目的の一つに現地の大学の学生に対して、多くの日本語を使って、様々な世代の日本人と交流してもらうという意図も含まれています。大人の日本人と知り合う機会は多くても、同世代の日本人と知り合う機会はボリビアでは本当に少ないんです。
なぜなら、なかなか日本の学生はボリビアに来ない!それがすべてです。私たちが学ぶだけでなく、現地の人にもいっぱいこの機会を通して、学んでもらうwin-winの関係が国際協力や国際関係を学ぶ上ではとても重要です。だから、僕はいろんな日本人学生を呼びたいなと思っています。
僕たちが学び成長するためでもあり、ボリビアの学生にも日本の文化や日本語のことを知ってもらうパートナー的な関係を僕は作りたいと思うのです。
一緒に発信することの意義
そして、昼からはついに学生と一緒に日本について発信します!大学のホールを借りることができる予定なので、今はまだ僕の想像でしかありませんが、一緒にソーラン節などの日本の踊りや歌を披露したり、日本の文化についてプレゼンしたり、書道や習字を一緒にやってみたり、多くの体験を通して、日本を伝えていけたらいいなと思っています。
日本のことをあまり知らない学生にも日本語クラスの学生とのつながりを通してきてもらう予定です。今回のイベントがあまり日本に興味のない人にも日本を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います。いろいろな文化を知ってもらって、世界の広さを想像してほしいなーとひそかに考えています。
僕は海外に行くことも、日本のことも大好きなんで、いろんな人に日本のことだったり、他の国のことに興味を持ってもらうのはとてもうれしいです。
そのあとには交流会もする予定なので、本日も内容は盛りだくさん!
昨年の交流会の様子はこちらから
見た目とは裏腹に味は最高、ボリビア料理
ボリビア料理と言えば何を思い浮かべますか?僕はボリビアに来る前は正直何も思いつきませんでした。でも今僕は結構ボリビア料理が好きです。
見た目はシンプルで、揚げ物が多いので茶色系が多いのは確かですが味はしっかりしていて、おいしいんです!特に僕が好きなボリビア料理をいくつか紹介します。
1.フリカセ
ボリビアの豚料理で、豚肉とジャガイモ、トウモロコシのスープのような煮物のような料理!
特に豚はトロトロで辛めのスープとあって、ご飯が欲しくなります!
2.チャルケカン
チャルケカンはラパスの伝統料理ではなく、カーニバルで有名なオルーロの伝統料理です。白いトウモロコシの上にのっているのは、何の肉だと思いますか?
なんとリャマの肉なんです。日本ではまず食べないリャマの肉。好き嫌いは分かれてしまうかもしれませんが、僕は結構好きです。
リャッファという唐辛子のピリ辛ソースと一緒に食べるとパンチがきいておいしいです。
ちなみにどの料理にもほぼリャッファがついています!ボリビアの人は本当にこのソースが好きなんです。
3.ソパデマニ
揚げ物や茶色系の食べ物が多いボリビアでお腹安めに最適なソパデマニ。マニとはトウモロコシのことなので、要するにボリビア版具沢山コーンスープ。
長旅で疲れた体に最適です。
まとめ
・ボリビア2日目は現地サンアンドレス大学との日本文化発信イベント・交流会を企画しています。内容は今後参加者の人と一緒に考えていく予定です!
・ボリビアの料理も魅力いっぱい!フリカセやソパデマニなどおすすめしたい料理が山のようにあります。ぜひボリビアに来て試してほしいです!
ではでは本日はこれくらいにしておきます。また明日!
2020年南米・ボリビアスタディツアーの詳細は?すべてここに!
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。これからも定期的に更新していくのでよろしくお願いします。よければ、WEB説明会だけでも参加してみてください。
SHUYA