キリマンジャロ登山メンバーのかなです!登山4日目の体験をブログ書いていきます!
私は正直登山3日目が本当に辛かったです。
でも絶対に登るという気持ちが私を前に進めてくれました。
一度吐くと峠を越えて朝から元気にスタートする事が出来ました。
日時:2020年3月18日 登山4日目!
SCHEDULE:
7:00 朝食 体調チェック
7:30 バランコキャンプ出発
13:00 カランガキャンプ到着、昼食
18:00 バラフキャンプ到着
18:30 夜ご飯
朝食後に登るからブレックファーストウォールと命名された場所を登っていきます。
特に装備は変わらずですが、山頂付近の為寒くなったら着れるようにダウンなど着替えを
デイリュックにつめていきました。
体調が悪い人がどんどん出てきてみんなが辛そうです。
写真の枚数も断然このころから見返すと減っています。
ブレックファーストウォールは手で登っていける場所が多かったです。
今までただ歩くだけの道ではないので少し変化がありとても楽しかったです。
その崖さえもポーターさんたちは私達をどんどん追い越して
高山病とか知らないのかな?と思うスピードで抜かされて行きます。
朝はすごく晴れていて崖から見るカランガキャンプはとても素敵でした!
崖を登り終えると広い場所にたどり着きました!まだまだ女子は元気です!
一気にキリマンジャロのてっぺんウフルピークが近づいたきがします!
晴天ですごく澄んで空が本当にきれいでした!
でも、まだまだここがゴールではありません。
最終目的地バラフキャンプへ向かいます。
途中で休憩をしながらポレポレ(ゆっくりゆっくり)進んでいきました。
ここまでくると体力の差や高山病悪化の人の差がどんどん開いてきます。
複数のチームに分かれてペースを守りながら登っていきました。
代表モティさんは色々なチームのマサイ族に呼ばれて登ったり下りたり終始大変そうでした。
バラフキャンプまではキリがすごくて前が見えなく状況が続いて、寒くて、風があってどんどん体力を奪われていきました。
バラフキャンプ到着後全員が集まったのはもう夕方になった頃でした。
ここで一人高山病の悪化によって夜下山しなくてはいけない事になりました。
それ以外のメンバーも終始辛い状況が続きます。
明日は早朝アタックで日の出前に出てデイアタックになります。
泣いても笑っても明日が最後。
ここまで来たら絶対に登ると全員で誓いました。明日のアタックのブログも是非みてくださいね!
帰国後に感じた事のまとめ
モティプロで登山する意義はずばり、最高の仲間と登山できること、だと思います。
MOTIプロジェクトの人達は、どんなに足がふらふらで意識が朦朧としていようとも弱音を吐かずに登り続ける人しかいません。過酷な状況でも周りを励まして進み続けるみんなの姿に何度鼓舞されたことか・・・。キリマンジャロの登頂に、支え合える仲間の存在は不可欠だと私は思います。
これは単独登山では絶対にできない経験です。
そんな素晴らしい仲間とキリマンジャロに挑戦できた経験は私の中で一生の宝物です。
是非、このブログを読んでキリマンジャロ登山したいと思った方は是非このプロジェクトに
参加してくださいね!想像以上のものが得られますよ。
ここまで読んで下さりありがとうございます。次は登山5日目のブログを是非お楽しみに!
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