日時:2020年3月15日
SCHEDULE:
10:00 ホテル出発
12:00 マチャメキャンプ到着
16:00 マチャメゲート到着
21:00 就寝
キリマンジャロ登山スタディツアーに参加したささじーです!僕が1日目を紹介していきます。
まずは、、ドキドキした気持ちで朝ホテルを出発。昨夜の前夜祭でお酒を飲んでワイワイして次の日起きれるかどうか不安でした。みなさん寝坊、遅刻することもなく元気にスタート。
この時はまだキリマンジャロの本当の厳しさを知らない・・・。
ホテルからバスに乗ってキリマンジャロの麓までいきます。
ホテルから約2時間くらい。
途中の道中は日本ではみることのできない大草原、動物を見ることができました。
バスの車内では日本の音楽で盛り上がったり、アフリカの豆知識を聞いたりとても有意義な時間を過ごしました。
バスが揺れるので酔いやすい人は酔い止めを持っていくことをおすすめします。
マチャメゲート到着。
この時点ですでに標高1800くらいあります。
女性メンバー元気ですね〜。みんなニコニコしております。
身長順に並んでみました。どうでしょう。
素敵じゃありませんか?
綺麗な芸術芸。青春でした。
さて、一通り写真をとり、ヌルッと登山スタート。
えっこれ登山始まってんの?そんな感じでした。
スタートした時は少し暑いです。半袖シャツでもOK。
登山開始すぐ、今回のツアーの全員で集合者写真。
現地の歌で歓迎してくれました。
この歌は是非現地で、そして自分の耳で聞いてください。余韻が半端ないです。
そして現地の人たちはとにかく明るいです。3年前から友達だった?ってくらい仲良くなりす。これは間違い無いです。
海外の友達が欲しい人は是非アフリカに足を運んでみてはどうでしょうか。
この時ようやく登山してる!!っていう実感が湧いてきました。
登山道はなだらかで緩やかな道が多いです。自然がとにかく綺麗で、ここはジブリか???
そんな非日常な世界に入り込んでしまった。
東京の空気の100倍綺麗です。本当に空気が美味しい。
酸素が身体中に染み渡る感じをぜひ味わってみてはどうでしょうか。
この写真は笹島です。
ゴープロで撮りました。
1日目にしてすでにきついです。
山ではとにかく水分補給が大切です。自分は欲してなくても必ず補給しましょう。
僕は水の他に軽食としてお菓子を補給していました。
今回のキリマンジャロツアーのボス。キムさんです。
写真はカメレオンを見つけて喜んでいるキムさんです。
好奇心旺盛ですね。
日本ではなかなか見ることのできない昆虫や動物に会うことがあります。
ただ登るのが登山ではありません。こうした体験や自然を味わうことも登山の醍醐味ではないでしょうか。
約6時間?くらいで本日の最終キャンプ地、マチャメキャンプに到着しました。
みんな良い顔ですね。
達成感しかありません。なんとも言えないやり切った感、俺たちもできるんだ!という自信を得ることができました。
仲間の力、自分の力、改めてすごいなと思うそんな瞬間です。
キャンプ地につくと、写真のようなロッジで自分の名前を記録します。
本日の寝床です。
テントの中は二人がちょうどいいくらいの大きさで、3人で寝るとなると少しきついです。
これもまた非日常的体験ができていいですね。
標高3000mで寝る。考えてみてください。想像できませんよね?
そんな人は是非キリマンジャロに!
登山中のシェフ。
とにかく凄腕の料理人。日本人の好みに合わせてくれて食事を提供してくれます。
ただ、とにかくご飯を食べろと要求してきます。
たくさん食べることはとても大切ですが、無理はしないよう。本当に尋常じゃ無いくらい量を盛られているメンバーもいました。
断ることも重要です。
ちなみに写真はポップコーンを提供してくれた時のものです。
めちゃめちゃうまいのを覚えてます。
1日目の最後はやっぱり夜空。
本当に綺麗です。
僕は言葉にできないくらい感動です。
星がとにかく無数に広がってます。
これは山でしか経験ができないのでは無いでしょうか。
日中、とても疲れた疲労を癒してくれます。
良い夢見れそうです。
まとめ
1日目はとにかく快適です。気温も涼しく、登山道も緩やかです。
また、自然や景色や夜景を楽しむことができるのは1日目だけだと個人的に思います。なぜなら2日目からきつくてそんな楽しむ余裕は無いからです。
僕が思う、なぜ人は登山をするのか。ズバリ、
自分の価値観、可能性、を広げるために山に挑戦するんだと思います。
日本の生活とは180度違う環境で生活することで、自分が生きているという実感、当たり前のことに感謝すること、日本での生活が幸せであることを学べます。そして、仲間の存在のありがたさ、自分のうちに秘めた存在能力や可能性を知ります。
キリマンジャロ登山は僕たちに多くの学びと経験を与えてくれます。
大学の授業とバイトの繰り返し。これも良いでしょう。しかし、
時間に余裕がある学生のうちにしかできない挑戦をしてみてはどうでしょうか。
現地のサポーターがよく言う言葉で、今も僕の座右の銘として苦しい時に僕を助けてくれる言葉があります。
それは、、、ハクナマタタです。
意味は心配ないさ、なんとかなるさ、気楽にいこう。です。
是非、将来の夢に迷いがある人、人生に刺激が欲しい人、最高の仲間が欲しい人、参加してみてはどうでしょうか。
失敗してもハクナマタタ。みなさんの挑戦は必ず人生にプラスをもたらします。
ここまで読んで下さりありがとうございます。僕が体験した事を少しでもシェア出来たら嬉しいです。次は2日目のブログを是非お楽しみに!
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