どうも!参加者のまやです。今回はキリマンジャロ登山3日目のブログです!是非最後まで読んでくださいね。
シラキャンプ(3837m)→ラバタワー(4640m)→バランコキャンプ(3976m)と一旦4640m まで上がって高度順応をする大切な日です!
日時:2020年3月17日
SCHEDULE:
7:00 朝食 体調チェック
7:30 シラキャンプ出発
13:00 ラバタワー到着、昼食
17:50 バランコキャンプ到着
18時30 夜ご飯
3日目も同じ時間に起床しいつも通りの朝食(スープとおかゆ)でした。
3日目となるとさすがに飽きてしまい、少し疲れもあったのか皆はいつもより静かな朝でした。
さあ、バタバタと準備してなんとか時間通りに出発!!代表のもてぃさんから「ラバタワーまで行ければアタック出来る」と聞いて気合い十分!!
昨日までとは全く違う景色。草がない!岩!!そして目の前には頂上が見えてきます。
どんどん景色が変化しキリマンジャロにいる実感が増して、本当に心から綺麗だ!と思えるほど
大自然を感じながら登っていきました。
本当毎回いいタイミングではいる休憩タイム。女性メンバーも多いので本当に助かりました!
休憩は数分で水を飲んだり行動食を食べたり、体調を確認したりなどをしていきます。
しかし、、
登りはじめて私はすぐに異変に気づきました。。
めっちゃ息が切れる!!頭が痛い!…
他の人はどうだったんだろう。
でも明らかに会話は減ってた気がする・・・・。
そして、途中から1人高山病が酷くて持っているリュックも重く感じて全部をマサイのサポートメンバーに預けて一緒にマンツーマンで登っていきました・・・。
ここから本当に楽しいだけの登山じゃない事を見せつけられてきました。
今思うと本当にきつかったです。。
私は高山病の症状がちらほら出できながら、なんとかラバタワー到着。
ここでお昼ご飯を食べます。
4640mで元気に食べれるわけもなく、、、
それでも絶対にご飯を食べてという代表もてぃさんの声でみんなは食欲無くても頑張って食べました。
さらにwもてぃさんの「吐いたら元気になるよ」の声でみんな一斉に吐きに。。
なかには口に合わないマッシュポテト?みたいな不思議な食べ物で吐き気を誘って吐いている人もいたように感じます。。味すらももう分からなくなるくらい標高の高さの恐ろしさを全員で感じました。
それなのに、代表のもてぃさんだけ元気いっぱいでした・・。。さすがです。
食後、ラバタワーを出発してバランコキャンプ(3976m)まで下ります。
下りの方が楽かな?って思ってたけど、意外とそうでもないんです!
ひざ!!!やばい!!
岩が大きくて何度も転びそうになりながら歩きました。
あ、不思議な植物も見ました!
下山で大量を崩して倒れ込んで吐く人もいました。
もうトイレも我慢できないし、その辺で誰に見られても関係ないレベルになってきます。
それくらい必死になりながらみんな下山していきました。
バランコキャンプ到着。先に荷物を運んで待っててくれたマサイの人たちが歌って迎えてくれました。疲れも吹っ飛びます!
代表もてぃさんは感動して泣いていたのを見て、みんなうるってきていました。
その一部動画はこちらです!私達とマサイ族のチームが一つになりました!
夕食の時間が地獄です。
とにかく食べろというのがマサイ流!いっぱい食べさせられます。
そして、健康チェックの際、血中酸素濃度が低くてやり直しになる人多数になりました。
下山を宣告させられる人もいましたが、何度かのチャンスを貰い復活し明日を全員で迎える事が出来ました。
テントでる時に少しかがみますが、それだけで息切れ立ちくらみです。
トイレ行くか悩みながら就寝しました。本気で動きたくない、、何もしたくないという状況になっていました。
私は高山病の症状で本当に辛くて明日からが本当に不安な夜を過ごしたことを
覚えています。
ここまで読んで下さりありがとうございます。私が体験した事を少しでもシェア出来たら嬉しいです。次は4日目のブログを是非お楽しみに!明日はいよいよバラフキャンプというアタック前にいく頂上付近最後のキャンプを目指します!!
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