【帰国後ブログ 2020年3月アフリカ スタディツアーinタンザニアVOL.10】私達の見つけたInfluencerの形 企画編

ジャンボ!タンザニアスタツアメンバーの遼太郎、海地、愛果、真子です!!
今回は、メンバー全員で考案し、スタツア中に実施した『企画』について、私達4人で紹介していきます!

企画実施内容

●3日目 イルキティンガ中学校

スワヒリ語自己紹介 / パプリカダンス披露 / We Are The Worldを歌おう / バレーボール / ハート型写真

●4日目 マサイ村、オルドニョサンブ中学校

〇✕クイズ

●全日程

インタビュー


3日目の企画 どどん!

イルキティンガ中学校では、5つの企画を実施しました!
企画1~3までは、真子がレポートします!

企画1つ目!「スワヒリ語での自己紹介!!」

海外に行くにあたって、現地の言語を話すことが出来れば、交流はより一層深まりますよね!タンザニアの公用語は、スワヒリ語と英語です。せっかくならスワヒリ語を話したい!そこで私達は、スワヒリ語で自己紹介をすることにしました!

スワヒリ語での自己紹介文は、日本語での自己紹介文を、予め現地ガイドのフレディーに送り、スワヒリ語に訳してもらいました!内容としては、名前・年齢・出身・大学で学んでいる事・好きな事・タンザニアへの思い・最後に一言挨拶というような感じです!企画実施前にフレディーにスワヒリ語の授業をしてもらったり、自己紹介文をひたすら唱えて練習しました!

本番は、学校の朝礼にて、大勢の子ども達の前で一人ずつ行いました!

マイクなんてありません!遠くにいる子ども達にも伝わるように、スワヒリ語で叫びました!!子供達は、私達がたった一言名前を言っただけで、拍手を送ってくれました!!私達の拙いスワヒリ語でも、拍手が起こる度に子供達にちゃんと届いた気がして嬉しかったです!!

この自己紹介のおかげかは分かりませんが、私達と子供達の間には壁がなくなった気がしました!!良いスタートが切れたと思います!とても良い思い出です!!

企画2つ目!「パプリカ!ダンス披露♪」

私達は、日本文化を伝えたいという思いから、‘‘2020年東京オリンピック向けにNHKが企画した応援ソング‘‘として話題を集めた、「パプリカ」のダンスを披露することにしました!
企画実行に至るまで、反転動画を見て各自振りを覚え、メンバー同士で振りの確認をするなどして本番を迎えました!
本番は、突然やってきて・・学校案内に同行してくれた大勢の子どもたちの前で披露!!とにかく元気と笑顔で踊り切りました!

披露した際の動画を振り返って見てみると、特にもてぃさんが教えてくださった重要ポイント(見つけ~た~の~は1番星☆!!)の部分で、腰の重心を低くする部分と星を書く時のキレを意識しているのが伝わってきて、、皆が微笑ましかったです♡皆可愛く楽しそうに踊ってました!最後の決めポーズには、何人かの子供達が混ざってくれました!どこにいるか分かりますか?他の子供達も笑顔で見届けてくれました♪♪

企画3つ目!「We Are The Worldをみんなで歌おう!!」

私達スタツアメンバーと子供達は、学校の朝礼でお互いに各国の国歌を披露しました!やはり国が違えば国歌も全然違いますね!!

異文化交流もいいけど、、やはり子供達とも一緒に歌いたい!そこで私達は、We Are the Worldを子供たちと共に歌うことにしました!
We Are the Worldは、アフリカの飢餓と貧困救済のためのチャリティーソングです。
私達は、子供達と肩を組んで歌いました!

子供達の中には歌詞が分からない子もいましたが、サビは皆でノリノリで歌うことが出来ました♪遠く離れたアフリカの地で、共に同じ歌を歌うというとても貴重な経験が出来ました!!

ではでは!次の企画4・5からは、愛果のレポートになります!!

企画4つ目!「ハート型写真💛」

ハート型写真企画では、私たちスタツアメンバーと現地の中学生たちが体を使ってハートを作りました!現地の子供たちもノリノリで参加してくれました!
インスタ映え間違いなしのその写真がこちら!

どうでしょうか?とっても素敵な写真ですよね! タンザニアへの愛があふれた一枚です!!!

企画5つ目!「バレーボール!」

現地の中学生 vs スタツアメンバーで戦いました!
これまでの成績はずっと日本チームが勝っている様子、、、 私たちも連覇は譲れない!と本気モードです。

試合は大盛り上がりでした!
バレーを通してメンバーの団結力も強まっていったように感じます!

結果は、、 残念ながら負けてしまいました。
ですが、タンザニアの学生たちとスポーツを通して交流できてとっても素敵な思い出となりました!

また、相手チームから、「日本人はチームの誰かがミスをしても、どんまい!と励まし合うのがすてきだね!」と褒めていただいたことが嬉しかったです!


4日目の企画!ででん!

マサイ村、オルドニョサンブ中学校での企画を紹介します!
こちらは、海地のレポートです!

企画6つ目!「〇×クイズ!」

この〇×クイズでは、主に日本のことについて生徒の皆に質問をしていきました!
日本の面積のことや、オリンピックのことなどを質問し、皆は少し考えてから〇か×かを答えてくれました。その時の写真がこちらです!

これは質問者側から皆を見た時の写真です。
前の方の子たちは皆興味深々になって質問を聞いて、一生懸命答えてくれました。

僕も中に紛れて皆と一緒に考えていましたが、後ろの方は皆で押し合って質問を答えるどころではなかったです!!

タンザニアの子ども達にとって少しでも日本のことを知るいい機会になったと思います。
皆、アサンテ!!


スタツア全日程企画 じゃじゃん!

現地の方へのインタビューは、スタツアのほぼ全日程で実施されました!
今回は、遼太郎のレポートです!

企画7つ目!「インタビュー!」

学校訪問では、校長先生への質問の時間を確保でき、メンバーそれぞれ自分たちの関心のあることを質問しました!
学校の歴史、人数、男女比、学校のシステム、義務教育である事、地域の人々の支え合いで学校が成り立っている事、保健環境などについて知ることができました!

生徒へのインタビューに関しては時間の都合上、各自が可能な時にという形で実施しました。将来の夢、世界で起きていることで関心のある事、関心のある日本の事、自分たちの周りにある問題点などについてインタビューしました!

タンザニアの学生たちが日本の歴史、特に原爆の被害などに興味を持っている事、広島や長崎の土地の名前までも理解している事には驚愕しました。図書館やネットなどいくらでも学習できる環境が整っている僕たちと違い、ネット環境もままならず、学校には図書館もない彼らが遠く離れた日本の歴史を知ろうとする学びに対する意欲は僕たちの学生生活を見直す良い機会を与えてくれました!

保健所においても、各々が知りたいことを知ることができました! 内容としては、妊産婦へのサポート・ケアの実施状況、ワクチン、緊急時、保健教育、施設についてです!

他にもフレディーや恵子さんから、ジェンダー、助産施設、インフラ、農業、政府、価値観、民族、貧富の差、他国からの支援があるとしたらどんな支援が欲しいかなどを聞くことができました!

インタビュー企画は、当日の時間の関係やその場の流れなどにより、当初計画していた実施形態とは異なりましたが、各々が積極的に質問したりすることで、知りたい事を知る事ができ、また、その内容を仲間と共有することができ、多くのものを得られたと思います!

まとめ

今回は、スワヒリ語自己紹介、パプリカダンス、we are the worldを歌おう、バレーボール、ハート型写真、〇×クイズ、インタビュー、の7つの企画について紹介しました!

それぞれの企画において、なかなか計画通りに行かないことも多く、苦戦しました。
ですが、どの企画においても、タンザニアの生徒、先生たちが真剣に向き合ってきてくれたことが印象的でした!!企画を計画通りに実行することの難しさを学ぶと同時に、上手くいかなくても一生懸命やろうとすることが大切であり、その気持ちは相手にもちゃんと伝わることを実感しました!!(愛果)

いかがだったでしょうか?MOTIprojectでは、予め組まれた行程だけではなく、自分たちで考案した企画をツアーに組み込むことが出来ます!
皆さんは、タンザニアに行ったら現地でどんなことをしたいですか?どんな企画を持ち込みたいですか?
これを機に是非考えてみてください!

ここまで読んで頂きありがとうございました!
次のブログでは,このプログラムの実態をすべて詰め込んだ報告書をお披露目したいと思います。お楽しみに!


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