北欧の社会ってどんな感じなの?と考えたなた!
ヘイ!北欧スタディツアーに参加したヒビキです!
今日もやること盛りだくさんです!
次の目的地は……..
アイスホテル
アイスホテルは文字通り全て氷で作られたホテルです。正直、中はめちゃくちゃ寒いですがたくさん部屋がってしかも、それぞれ異なるデザインがされているのでとても楽しむことが出来ました!
例えば……..
この部屋では絶対寝たくないですね。
まじで分からない!
芸術センスが微塵もない僕にとっては理解し難い作品がいくつもりましたが、とにかく面白かったです。
こんなオシャレなところも……..
さらに外にはカッコイイところも……..
アイスホテルは外も中も見どころが山のようにあるので、本当にオススメです!
氷の芸術をたっぷり満喫ることができ、さらにサーミ民族の文化も少し楽しみました!
そしていよいよやって来ました
首都ストックホルム!!!!
ホテルで身支度を済ませた僕達は、すぐ街を飛び出して観光したいところですが一旦その気持ちを抑えて、ある女性と真剣な話をしにカフェに向かいました。
女性が活躍できる社会
忙しい中、僕達のために時間を取ってくれたのはIna Djurestålさん。建築業界の第一線で活躍するとてもパワフルな方です。僕達は日本での男女格差や、女性が活躍するためには何が必要かを探るためにこの方と約1時間程、議論を交わしました。
建築業界というと日本だと男性がバリバリ働いてるというイメージが強いですよね。かつてのスウェーデンもそうでした。しかし、何回にも渡る女性のためのムーブメントがきっかけとなり、女性の建築業界への参入が進んでいったそうです。Inaさんもその1人で今では様々なメディアを通じて情報を発信しています。さらに女性を重要な労働力と考え、経済成長を図った政府の後押しも日本との違いを感じました。
Inaさんがくれたメッセージ
「これからの時代を作るのはあなた達だから、君たちがmovementを作りなさい。」
何回も僕達に訴えかけてくれました。
今はYoutube・Facebook・Twitterなど、情報を発信するツールがあります。正直、SNSなどで情報を1人で熱く語ってたり、訴えてる人ってどこか別の世界の人とか、何かイタイなとか思いがちなところって結構あると思います。
ただ、結局そういう積み重ねがいわゆるインフルエンサーの1番の近道なんだなって感じました。過程で何回馬鹿にされても、結果でどうとでも見返せる!そう思いました!
Inaさんは帰国後も僕達のことを気にかけてくれて、個人的にはこれからのことや情報発信のコツなどを聞くために連絡を取り続けています。
とにかくたった1時間しか話していないのにとても内容が濃く、そしてたった1時間しか会っていない僕達と連絡を取り続けてくれて本当に感謝しかありません。
最後に
日本には見えない圧力に苦しんでいる女性がたくさんいると思います。まずは、そういった問題の認識を今の若い人全員が持つことや、関心を持つことが大切だと思います。そしてInaさんが伝えてくれたようにそういう思いmovementという1つの形として世の中に知らしめていくことが最善の方法ではないでしょうか。今の若者は社会問題に関心がないと良く言われますが、これはとても悔しいことなので、こういう動きがどんどん増えると評価が良くなることを期待したいです。そして自分もその一員に加われるように積極的に情報を発信していきたいです。
続いてはもえさん!いよいよ最終日が迫る泣