今日はこれからの大学生が知らなきゃいけない6のことのうちの1つ、未来の地球を考える!についてのブログです!
6つってなんだっけ?って人はこちらを再確認!これからを生きる大学生必見!
これからの新常識?!持続可能な開発目標?!
まずは持続可能な開発目標、SDGsについてお勉強しましょう。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
引用:外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
おわかりいただけました?ちょっと難しいですね。具体的には17のゴールがあって、ひとつひとつ達成していくことでみんなが生き続けられる世界をつくろうねっていう取り組みなんです。
北欧スタディツアーの資料をお借りしました。
このSDGsにいち早く目をつけて、最先端を行く北欧でその流れを感じてこよう!という目的で旅立ったのが2019年9月の北欧スタディツアー!今回のイベントにももちろん参加してくれます!
大学生が知っておくべきSDGs!その必要性を感じてほしい
ここからはSDGsへの関心が高いと言われる北欧で、実際に見て、感じて、学んできた、わかへのインタビューです!
わたしが思うSDGsについて皆さんにお届けします!
実際に北欧に行ってみて感じた事は?
SDGsって世界の全ての課題について取り上げてるけど、中でも「5:ジェンダー」は日本が進んでいない分、圧倒的に先進的だったと感じる!
働き方もそうだし、パパがベビーカー押してる姿がすごく目立ったりしたから!
あとは北欧の経済についてはよく分からないけど、「8:働きがい」も!みんなやりたい仕事を楽しくやっていたイメージ。
でも、コーディネーターのマーティンが言っていた課題も印象的で、北欧の人は税金高い分将来にあまり大きな不安はないから、お金に余裕がある&家も広い!だからこそ消費行動が多くて、必要のないものも買っちゃったり、家に物が多いらしい。
sysavでリサイクル率は上がってきてるって話があったけど、一方で大量消費も進んでることが現状。これは、「12:つくる責任つかう責任」に繋がるところだなと思った!
なんで大学生がSDGsを知らなきゃいけないの?
今の世界のままでは本当に次世代は生きていけないだろうし、なんなら自分の将来も危うい。これからを担う世代の私たち大学生が行動をすることで、世界は変わるし持続可能なものになると願っている!だから知っておくべきだと思う!
あと環境問題的な面でいうと、この間弟から見せてもらった動画にあった
「人間は自然が必要、だけど自然は人間が必要ではない」
という言葉が全てを物語っているなと思いました。
人間が生きていくためには、単純に自然は必要だから、持続可能な世の中にするためにもSDGsは知っておくべきだと思う!
でも実は問題点もあって…
でも、最近思うのは、SDGsウォッシュって言葉も出てるようにSDGsというワードだけが先行しているんじゃないかっていう不安!
SDGsは2030年までのゴールだけど、以前からこれらの取り組み(MDGsとか)は行われていたんです。
だから今になってSDGsのロゴやらマークやらに引っ張られすぎるのも良くないと思うようになった!SDGsと掲げてなくても具体的な行動こそ意味があるから!