【北欧スタディツアー帰国後体験談ブログ】私は井の中の蛙だった!身体の全ての細胞が刺激される北欧での経験!!vol.5

うぃん
Moi!北欧スタディーツアー参加者のうぃんです!本名は浩子ですが、私のラクロス時代のコートネームで気に入ってるので、みんなにもそう呼んでもらいました!ちなみに「うぃん=WIN=勝つ」から来ています。

2020年2月北欧スタディツアー参加者募集中!残り僅か!

詳細はすべてこちらから!このチャンスを逃さず!未来を変える旅に出よう!

【無事に終了しました】2020年2月北欧スタディツアー!サスティナブルな未来を創るプロジェクト!

2020年1月6日

私は井の中の蛙だった!身体の全ての細胞が刺激される経験!!

北欧の人たちは私が想像しているよりも生き生きしていて、常に笑顔で、見ている私も幸せになるくらいでした。街頭インタビューをすれば快く引き受けてくれ、パン屋さんのお姉さんに「髪色かわいいですね。」と言ったら最高の笑顔「ありがとう。」で返してくれました。たった少しの会話が私の心も温かくしてくれました。こんな瞬間は日本にあっただろうか?見知らぬ人と話すことってほぼないですよね?これが北欧では当たり前。ほんの些細なことであるけれども街の至る所に幸せが転がっていました。私には今までに体験したことのない世界。自然に囲まれて食べた手作りのサーモンスープがこの旅の中で何よりも美味しかった。人の温かさってこういうことなんだなぁと実感しました。自然と人の共存、自分らしい生きやすい暮らし、幸せ…あらゆることを私の身体中で感じた旅でした。

9月5日の3日目のスケジュールはこちら!

9:30 デンマークの保育園Kindergarten訪問
13:00 Lunch
14:00 自由散策
16:30 バスでスウェーデンのマルメへ移動
19:00 ホテルでDinner

園長先生や職員の方から保育園の概要、教育指針を聞いた後、少人数のグループに分かれて保育園内を見学しました。

10か月から3歳までの子は先生一人に対して子供は4人、それ以上になると一人に対して8人になるそうですが、日本の保育園と比べて先生に対する子供の割合が圧倒的に少ない。この日は小雨が降り、涼しかったですが子供たちは合羽を着て外を駆けまわったり、リンゴを探していたり天気にお構いなく遊んでいました。一番驚いたのは赤ちゃんを外で寝かせていたこと!

これは北欧では当たり前光景らしく、これも自然に触れる一環なのだそうです。少し離れた広場では子供たちが自転車に乗って遊んでいました。これはバランスの練習も兼ねているそうで、頭に物をのせ落とさないようにしたり、一人がボールを持ちそれから逃げるゲームもしていました。ほぼ全員が補助輪なしのMy自転車に乗っていて、さすが自転車大国のデンマーク!その後、部屋に戻り保育園内を見学したり、子供たちと折り紙をしたりしました。保育園内には子供たちの作品や活動の写真が飾られており、子供たちを迎えに来た両親が見れるようになっていました。

そういえば、あまり子供たちの泣き声が聞こえない…?悪いことをしたら怒るというのが今までの価値観でしたが、デンマークの保育士さんは怒っている姿をほぼ見ませんでした。怒っても物事は解決しないという考えを持っており、みんなの前で怒るのではなく、端に連れて行って一対一で話し、最後には優しくハグ。保育士さんの愛情を感じ、子供たちの興味や自信を失くさないことにつながっていると思いました。
昼食を食べるために、みんなでレストランに行きました。メニューを見たとき、率直な感想は「高い!!」それもそのはず、デンマークは税金が25%と北欧の中でもトップクラス。でも、日本のことわざでも「郷に入っては郷に従え」と言いますよね!せっかく北欧に来たのだからお金を気にしていては楽しめない。MOTIさんにも「迷わずに欲しいものがあったら買う。お金は日本で頑張って稼げばいいじゃない!」と言われて、妙に納得しました。悩む時間があったら、好きなものを食べて、素敵な時間を過ごした方が、もっとこの旅が有意義になるのではないかと早々に気づけて良かったです。さらに昼食時に9年前のインドのスタディツアーに参加した高田さんという男性の方が来てくれました。

高田さんはデンマークの大学院に進み、現在は建築家としてデンマークで働いているそうです。お会いした時から笑顔が素敵で、とても生き生きしていると感じました。大学生の時からバックパッカーで海外をめぐり、夜に外国人の方とお酒を飲んでいくうちに自然と英語が出来るようになったそう。最近は同世代の方も海外で働く方も増えているし、日本が恋しくなるのは日本食くらいだとおっしゃっていました。いつか海外で働いてみたいと思う私にとっては非常に興味深く、貴重なお話でした!高田さんありがとうございました!
昼食後はデンマーク内を自由散策しました。デンマーク発祥であるLegoのお店にも行きました。店内にはLegoで出来た人や龍が出迎えてくれました。

印象的だったのは自分でオリジナルのLegoを作れるコーナー!表情から服、帽子などのアイテムまで自由に選べます。時間がなくて作れませんでしたが、自分に似せたLego作りたかった!

散策中も突然の雨に見舞われることがありましたが、コペンハーゲンの街は道路が石畳なので、排水性に富んでおり、水が溜まらない!そして雨が降ってもみんな傘をささない!スコールみたいに長時間雨が降ることはなく、すぐ晴れるのでみんな雨が降っても気にしていない様子でした。どこを見ても素敵な建造物ばかりでずっといたいと思ったけど、もうお別れです。

次はバスに乗ってマルメヘ移動しました。マルメのホテルへ着き、夕食へ。ホテルはまだ2か所目だけど、どこもおしゃれです。ここのホテルは天井が高く、自然光がさしこむようになっていました。この時期の北欧は夜19時半くらいでも明るく、夕食後も街を散策したり、部屋に集まってメンバーと話したり、あっという間に1日が終わってしまいました。

気づいたら2か国目。スウェーデンもどんな国なのかわくわくの夜なのでした。

この日のスタディポイント

私がとても楽しみにしていた保育園訪問。教育班として北欧の保育園や小学校の教育制度を調べていたし、将来、教師になりたいと思っているので行く前からわくわくが止まりませんでした。先生の話も保育園の設備も見たり聞いたりする事全て日本とは違い、目からウロコ!!もう感動しまくりでした。日本だったら赤ちゃんを外でお昼寝させたり、子供にボールを当てたりするゲームなんてしたらクレームがくる。そもそも教育に対する価値観から全く異なるし、「自然の中で遊びを通して学ぶ。」「あくまでも主役は子供たちで、先生はやりたいことが出来るように導くだけ。」というスタイルをぜひ日本にも導入していただきたい!!将来子供が出来たら、このような先生のもとで子供預けたいと感じました。子供は純粋だし、あらゆることに興味を持ちます。また、子供の頃の体験や価値観、感性は大人になってその人を形成すると感じます。北欧の人の温かさや社交性の高さは幼児の時から培われているのかと納得しました。
私自身の唯一の後悔は、英語がところどころしか聞き取れなかったことです。英語で話せるようになりたいと思い、大学院に入ってから英会話の講座を取ったけど、まだまだ身についてないと実感しました。でもここでひるんだら意味がないと思い、気になったことは色々先生に質問してみました。私の不完全な英語でも快く返答してくれましたし、Martinもサポートしてくれました。初めは自信がなくて、英語を使うことに抵抗があったけど、伝わると嬉しい、さらに話したというサイクルが生まれ、1歩踏み出してよかったと感じています。

北欧スタツアを通して

人生の中で本当に濃い10日間でした。過去に数か国海外を旅してきたけど、こんなにも考えて、感じて、五感も頭もフル回転したのは初めてでした。毎日、寝るのが惜しいくらいで、いつもより睡眠時間が少なくても、発見ばかりで楽しくてしょうがなかったです。自分の知らない世界に足を踏み込むのは勇気がいることかもしれない。しかし、結局は自分が身をもって経験をしなければ、自分の考えも価値観も変えることが出来ないと思いました。北欧に行って、多くの人と出逢って、私は新たな考えを手に入れることが出来ました。それを2つ紹介しようと思います。
まずは、「自分の心が喜ぶ生活をすること」今までは全てやりきるために睡眠時間を削って、時にはオールして、エナジードリンクを飲んで…確かにやりたい事はたくさんできたけど、私の身体も心も悲鳴を上げていました。北欧の人たちはみんな明るく、笑顔で、自分の良いところどこって聞くとはオープンなところって答えます。毎日を楽しく、心から楽しんでいる姿を見て、私もこういう生活をしたいと強く思いました。スケジュールとにらめっこして、時間に追われる日々を過ごすより、1ヵ月に1日は自分の心の声を聴いて自分を見つめ直す機会を作ろうと思います。北欧の人たちみたいに外でゆっくりコーヒーを飲みながら考え事をしたい!
もう1つは、「新しい世界に常に挑戦し続けること」北欧でSDGsを学んでから、街の看板や旅行のパンフレットなどのもSDGsが書いてあることに気づくようになりました。自分の住んでいる環境は変化していないのに、目に入ってくるものが変化し、自分でもこんなに変わるものなのかと驚きです。でもここで満足してしまっては、私の世界は広がらない。私にとって一番苦手なことは「続ける」こと。この旅を楽しかったというだけのキレイな思い出にしてしまってはもったいない!これからどういう道を切り開いて、どういう人を目指すかは私次第。スタートラインに立ったばかりです。私自身も自分の人生がこれからどうなるか何が起こるのか余計楽しみになりましたし、北欧メンバーの将来も本当に気になります。
 最後に、このような機会を作ってくれたMOTIさん、Martin、最高の10日間を共に過ごした北欧メンバーのみんな、本当にありがとうございました。これからもよろしくね。

うぃん
次のブログは、なんと四国からはるばる来てくれたあの方!まつげぱっちりで、方言がかわいいまほー!

スタディツアーに参加したい!2020年2月北欧スタディツアーに行こう!

詳細はすべてこちらから!このチャンスを逃さず!未来を変える旅に出よう!

【無事に終了しました】2020年2月北欧スタディツアー!サスティナブルな未来を創るプロジェクト!

2020年1月6日

すぐにでも詳細を聞きたい!オンライン説明会で詳しく聞きたい方はLINE@が早いです!※費用などは上のリンクに書いてあります!!!


【無料メール講座】MOTIProjectのスタディツアーが毎日1分で読める!

 

MOTI
分かりやすくメールでMOTIProjectのスタディツアーを紹介するメール講座を作りました!通学中などに効率良く!毎朝届きます♪

mail