2020年2月北欧スタディツアー参加者募集中！残り僅か！
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とにかく行ってよかった国！の一言！
行ってみないとわからない風景やそこで住む人たちの声を聞くことができて、日本と違うところ、似ているところ、想像と違っていたところなどたくさん知ることができました。
日本で一般的とされているレールを歩かなくても、世界は様々な人たちや考え方で溢れてる！と改めて考えさせられるスタツアでした。
9月6日 マルメ、２つの企業訪問までのスケジュールはこちら！
7:30 ホテルで朝食
9:00 チェックアウト
9:30 ターニング・トルソへ
11:00 SYSAV 訪問
14:00 Scandinavian green roof institute訪問
マルメで迎える朝、私は少し早く起きて散歩に行きました。大きな公園や緑があり、空気がとっても澄んでいて朝からQOLが上がりまくりでした。公園ではウォーキングをしている人やカヤックをしている人など、朝活している現地の人がたくさんいました！
偶然にも訪問先のSYSAV のロゴが入った鳥の巣箱を見つけました。
朝動いたので朝食を盛り盛り食べてしまいました、、
ホテルをチェックアウトし、向かったのはマルメの観光地ターニング・トルソ！これは1階から10階がオフィス、そこから上はマンションになっている建物です。下から段々とねじれたようなデザインになっていて、周りに高い建物がないためかなり目立っていました。
周辺の海岸沿いは広場になっていて、散策しているとソーラーパネル発見！！
企業訪問では、まず「SYSAV 」を訪問しました。ここは、プラスチックから生ゴミまで、あらゆる廃棄物を可能な限り再利用、リサイクル、処理する企業です。マルメは一部の場所が100%再生可能エネルギーでまかなわれているそうです。リサイクル率も年々向上していますが、それだけ最先端でもゴミの量自体は増えているため結果的にはプラマイゼロくらいと言われていて驚きました、、
次に「Scandinavian green roof institute」を訪問しました。ここはグリーンルーフやグリーンウォールを開発・販売している企業です。特殊な土なので薄くても緑を生やすことができるそうです。北欧は本当にグリーンルーフやグリーンウォールがたくさん！環境にも優しく見た目も癒されるって素敵だなあと感じました。
この日のスタディポイント
北欧に行ってみて、グリーンルーフやゴミ箱の種類の多さ、ソーラーパネル、風車など、環境先進国なんだと実感させられる光景が至る所にあり、毎日が刺激的でした！大きなことは変えられないけれど、日本にいてもできることはあります。買い物をするときはエコバッグを使ったり、リサイクル商品を選んだり、意識するだけで小さなことがたくさん見えてくると感じました。
北欧スタツアを通して
今回のスタツアで、北欧はそれぞれの個性を尊重し、自分で将来のレールを1からつくっていくような国だと感じました。大学から院に行く人もいれば、放浪する人もいて、一般的にはみんなこう！というレールがないのが良いところでもあり、流れに乗るということがない分全て自分で切り開かなければならない難しさもあると思いました。でも、学びの場や福祉が整っているからこそ、やりたいことに挑戦できるのだと思います。それってとっても素敵なことで、大人になっても生き生き働くことができる理由なんじゃないかな、幸福度はそこに繋がっているんじゃないかなと感じます。私はいつも「こうできたらな」と思うだけでなかなか行動に移せないのですが、今回のスタツアで北欧の環境や人の温かさに触れ、もっとこの人たちと関わりたい！知りたい！という想いから少しopen mindになれました。今日は今日しかないのだから、1日1日を丁寧に、今日の自分を好きでいられるように歩こうって思えた10日間でした。最高のメンバーと最高のスタツアに参加できてよかった！ありがとう！！
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