北欧で学びたいこと
幸せな国の幸せってどんなのかを見てきます! 理由として含まれると思うバリアフリーが進んでいたり教育が平等に受けられたりということ、ゴール16の「すべての人」というキーワードについて考えます。
最近不思議に思ったのが、「幸せな国」でもスリは多いんだということです。犯罪が少ないことは=平和とも言えると思うので、制度が整っていて人々の意識が高い国でも平和や公正の実現が進むわけではないのか、、など考えさせられます。この想像だけでは分からないことを現地で吸収してきます!
GOAL16について考えたこと
ホームページに書かれているゴール16の説明は法的、制度的なことが多いです。ただ「平和と公正をすべての人に」って人間が自然と求めることなんじゃないかなと思うんです。多くの人がテロや戦争の話を聞いたら、心を痛めますよね。汚職事件なんて許しがたいって思いますよね。その気持ちがゴールに近づける土台だと思うんです。
これは全てのゴールに言えることだと思います。 私がフィリピンのスラムに行った時、学校に行っている子から「学校にはお金持ちの子もいるけど、雲の上の人。話すことはない」と聞きました。様々な人が同じ学校という制度があっても、そこにいる人の意識が変わらなければ現状は変わらないんです。
一方で、人々の意識がありそれを伝えることで制度は変わっていきます。制度と意識が両方揃って初めて平和と公正が実現されると思います。 正義感や良心って自然と持っていても、環境や制度に曲げられてしまうことがあります。私たちは圧力や固定概念に負けずにみんなの幸せってなんだろうと考えることが大切だと思います。
最後に一言!
SDGsという言葉や存在を知らなくても、誰かのために何かのためにって動いてる人は沢山いると思うんです。世の中がSDGsって言ってるからしとこう、遅れてるから早くしないとなんて、しょうもな!って思います。 世界中で誰かのために何かのためにと行われていることの一部を北欧で吸収してきます!
出発まで残り8日!