北欧スタツアで学びたいこと
私は、チームで協力することの大切さや意味を考えていきたいです。普段の私は、「1人で何でもできる」と思っていたり、「1人でやったほうが早い」とどうしても効率を求めて行動したりと、人に合わせることや一緒に取り組むことが苦手です。
だからこそ、この北欧スタディツアーを通じて、1人ではなくみんなでやるからこそ意味があること、また全員が協力して物事を成し遂げる意義や楽しさを学んでいきたいなと思います。
「パートナー」は、国家間であり地域間であり企業間であるように、すべての人間関係を指すことができます。どのゴールにも興味がありますが、自分にも世界にも最も必要なゴールだと考え、「16パートナーシップで目標を達成しよう」を選びました。
GOAL16について考えたこと
最近、国家間での問題が本当に増えてきました。正直、私たちの生活にはさほど影響はありませんが、ニュースで連日報道される現状に緊張感も増し、イヤだな、と思う限りです。
先ほどもいったように、「協力」することは世界の平和や持続可能性にとって最も必要なことだと思います。例えば、地球温暖化は世界的な問題なので、A国が解決のために行動していても、B国やC国が協力してくれなければあまり意味がありません。
パートナーシップが不可欠であることは、例に挙げた地球温暖化などの環境問題はもちろんのこと、貧困問題や経済成長など他のSDGsのゴールすべてに共通すると思います。
最後に一言!
私自身がそうであるように「パートナーシップで目標を達成する」は思ったより簡単ではないのかもしれません。企業や教育現場から北欧のリアルを学ぶだけでなく、この北欧スタディツアーを通じてパートナーシップを考えて帰ってきます!
出発まで残り11日!