北欧スタツアで学びたいこと
今の日本において、管理職に就く女性はどのくらいいるのでしょうか?
育児休暇を取る父親はどのくらいいるのでしょうか?
様々なレベルでジェンダー不平等が日常生活に垣間見える日本では、気づくことができない問題がもっとたくさんあると思います。今回訪れる北欧は、ジェンダー平等に対して積極的に取り組んでいる国なので、日本では気づくことができない、ジェンダーにおけるさらなる問題に気づけるように、常にいろいろなことを吸収しながら、北欧のライフスタイルを楽しみたいです。また、SDGs「ジェンダー平等を実現しよう」における具体的な目標としては、女性に対する差別撤廃を大きく掲げていますが、Allyの1人として、北欧における性に関する価値観も直接感じて帰ってきたい!と思っています。
GOAL5について考えたこと
日本では、昔と比べて女性に対する差別や先入観は減ったのだと思いますが、世界を見てみれば、女性差別や家庭内の責任分担に対する問題が根強く残る国が多数あることを実感しました。ジェンダー平等を目指したが故に、新たに起きている問題も同様です。日本だけでなく、世界におけるジェンダーに対する問題を問題視する人がもっとたくさん増えたらいいなと思いました。
最後に一言!
ジェンダーに関する問題はデリケートなので、グローバルなジェンダー平等に時間がかかることは確かです。人それぞれの価値観や考え方が存在すると思いますが、私が出来ることを持って帰ってくることを目標に、すべての瞬間を大切に過ごします:)
出発まで残り12日!