ジャンボ!タンザニアスタディーツアー参加者の遼太郎です!
今回の内容としては、アルーシャ2日目の活動についてです。
主な活動内容としては、Oldonyo Sambの村、中学を訪問!
メンバーの記念すべき33か国目をお祝い!
まず、朝!朝からみんなで盛り上がったよ!ホテルを出る前、スタディーツアーメンバーのゆかさんにとって、タンザニアは33カ国目!?この素晴らしいことをみんなで祝いました!!
そして、バスでOldonyo Sambまで移動〜
目的地に近づくにつれてだんだん道が、、
中学校へ!
教室や教材などを見て、その後生徒たちとダンスをしたりして交流をしました。
学習環境は図書館もなく、実験器具などが完璧に揃っているわけではないため良い環境だとは言えないが、教材のレベルは内容も細かく、日本の中学校の内容と比較してもかなり高いと感じました⁈
次は村へ
道中では、子供たちと一緒に楽しく帰ったよ!
村では、
昼食を食べた後、ヤギの命をもらいました。
いつも自分たちは、すでに商品となった状態で動物の肉をみて食べているため、生きているところからという経験はありませんでした。ヤギの泣き声を聞くと非常に心が痛くなりましたが、改めて動物の命の大切さ、ありがたさを実感しました。
その日の夜ご飯は、そのヤギの肉や、血のスープ、内蔵のスープなどでした。
その料理が出来るまでは、マサイ族の方たちとマサイダンスをし、言語の壁を越えて盛り上がりました!!
その日の行事が終わったあと、みんなで将来について真剣に語り合ったり、恋話をしたりして夜遅くまで楽しみました!
[この日自分が1番心に残ったこと!]
僕はタンザニアに訪れる前までは、アフリカの国といえば、貧しく教育や環境などに対する取り組みも不十分では?というイメージを勝手に抱いていました。
しかし、実際に訪れ、生徒たちと交流する中で自分の抱いていたイメージは打ち砕かれました!
中学校までは義務教育で、国家試験に受からなければ進級卒業できないという制度があり、僕が喋った生徒は図書館がない学習環境の中にいるのにも関わらず、「日本の長崎と広島では、未だに原爆の被害を受けたままの人たちはいるのか?実際の被害はどのようなものなのか?」などいう質問をしてきました。僕は日本から遠く離れたタンザニアの中学生徒が自国のみならず、日本の歴史について興味を持ち知ろうとしている、このことに非常に驚きました!!そして、驚くと同時に、環境が整った中で学習をしている自分を彼と比較した時に、自分の甘さも痛感することができました。まだ、自分が学生の内に、こういった経験をし、自分を見つめ直すことができ良かったと思っています!!!