前回のブログのあらすじをざっくりと…
teamMOTIからは過去40名の大学生がキリマンジャロに登頂しており、その登頂率は90%!
どうしてこんなに高いのか?という謎を残して昨日は終わりましたね!
さらに詳しくはこちらでご確認ください!
では、どうしてteamMOTIは90%の登頂率なのか!?
要因その1:マチャメルート
WEB説明会ではマチャメルートについて語りつくしてきたんですが、ついにブログでもお話しさせてもらいますね!
マチャメルートについてはこちらのブログでざっくり説明していて、
さらにこちらのブログではマチャメルートの日程を詳らかに紹介しているんですが!
このころは、ブログを書きながら頭の中の情報を整理していたような感じでした。
数々のWEB説明会を経験し、暇さえあればキリマンジャロに登った人の感想や旅行サイトのキリマンジャロツアーの説明を読み、私以上にマチャメルートのことを考えてる女子大生はいないだろうという域まできました!
ではなぜ、マチャメルートが登頂率が高い要因になるのかということですね!
これは、マチャメルートの日程に秘密があります!
マチャメルートはキリマンジャロではメインとされるマラングルートよりも1日長いので基本的にゆったりしたルートです。つまり、徐々に高度順応していけるので高山病対策がしやすいということです!
さらに、それだけでなく登山3日目にいったん高度をガツン!と4600mまで上げるんです。3日目は3800mから1日が始まるので800m上がります。
そして、4600mというのはアタック直前の最終キャンプ地バラフキャンプの標高とほとんど同じ!
アタック前の大事なキャンプ地の高度を先に知れること、この高度からあと1000mでウフルピーク!というイメージがつくこと、これかなり効果を発揮しますよ!
直接的には関係ないかもしれませんが、マチャメルートは景色が魅力的です!
ほかのルートは毎日変わり映えしない景色だったり、たくさんの人が歩いていたり、また残念ながら途中リタイアして引き返してきたひととすれ違ったり、ちょっと心の風通しが悪そうです。
マチャメルートでは高所ならではの珍しい植物やキリマンジャロから見える雄大な景色など、思う存分に大自然を堪能できるので精神的に支えられていると思います!
要因その2:マサイ族の手厚すぎるありがたすぎるサポート
teamMOTIは日本から行く私たちと、現地のサポーターのマサイ族で構成されます。
このマサイ族のサポーターの支えが心にしみまくるのです…!!
2回登頂してるMOTIさんからきいた話をシェアしますね!
キャンプ地でポーターさんたちがたててくれたテントに疲れ切って座っていたら、
「MOTI大丈夫?」と声をかけてくれ
「靴ひもといてあげようか?」と靴ひもをといてくれ
「ジュースのみな」とジュースをテントまで持ってきてくれるという至れり尽くせりっぷり!
さらにさらに!登山中、みんなの心が折れかけてきたときマサイの歌を歌って応援してくれるんです!そのマサイの歌や元気づけようとしてくれる姿にとても感動して、絶対登り切ってこの人たちの厚意にこたえたい!と力がみなぎってくるそうです!!
特にマサイ族のリーダーであるフレディは、元気づける言葉の選び方も本当に素敵でダイレクトに言葉が心に響いてくるし、雰囲気を和ませる天才でとある持ちネタが本当にツボだとMOTIさんが言ってました!おいしそうに下山後のビールを楽しんでる彼がフレディです!!
え?最強じゃん?
ここまで読んでわかっていただけたかと思いますが、
素敵ルート×無敵チーム
という最高の組み合わせでアフリカ最高峰に挑戦するんです!
環境は整ってる!あとは自分が登るだけ!!
夜にはほぼ宇宙みたいな星空も応援してくれます!この写真、過去のキリマンジャロ登山スタディツアー参加者の方が撮ってくれた写真なんですけど、撮るのすぎですよね…!
カメラまだまだ練習中の人あるあるで、カメラの性能はいいのに自分の技術がなくて撮れないもどかしさ!!を感じたことがあると思いますが、星空とか特に難しいですよね…
って私カメラ持ってないんですけどね!! カメラ持ってる友達が星空撮るのめっちゃ苦戦してるのをみて
頑張れ~!iPhoneじゃ全然写んなかった~。あとは任せた~。と横から応援してます(笑)
ハロウィン楽しむ人は楽しんで!別のことする人も楽しんで!10月最後の土日をお過ごしくださいね!
さて今日のブログは前回の答え合わせです!