成田空港出発～キリマンジャロ到着
３月13日：今回のキリマンジャロ登山スタディツアーで11日間を共にするメンバーと成田空港にて合流！いよいよ出発です！
成田から韓国とアディスアベバ経由でキリマンジャロに到着するまでなんと約22時間のロングフライト！もちろん出発前に参加者同士の事前交流会を予定していますが、キリマンジャロに着くまでの間でメンバーをもっと知れるので団結力アップです！
３月14日：お昼ごろ、最終目的地のキリマンジャロに到着します。ちなみに日本とタンザニアの時差は6時間で、日本のほうが進んでます！
ホテルに着いたら、いよいよ翌日に迫った人生でもかなりビッグイベントのキリマンジャロ登山に向けた準備(全員で荷物の確認、足りないもののレンタル、登山についてのブリーフィングなど)をします！
※写真はブリーフィングの様子
そして、個人的にとても楽しみにしているのが、カンガという東アフリカの伝統的な布でつくる衣装です！登山の前にオーダーして、下山するころには受け取れるので登頂のご褒美として思い出の品にしましょう！
この日は、登山前のディナーをして終わりです！キリマンジャロ登頂に向けてよく食べてよく寝ましょう！今ブログを書きながら想像するだけでもワクワクしてきました！あ～本当に楽しみ！！！
teamMOTIって？
teamMOTIとは、MOTIprojectのメンバーである私たちと、現地のサポーターの総勢40名のチームです！このチームで力を合わせて頂上を目指します！上の写真の彼はマサイ族のスーパーリーダーと呼ばれるフレディです！フレディに会った人みんなが口をそろえて「フレディ大好き！」と言わしめるほどの人柄！はやく会ってみたいです！
そんなフレディが率いるのは、ガイド、アシスタントガイド、荷物を運んでくれるポーター、テントや食事を用意してくれて私たちの健康管理までしてくれるスタッフです！さらには私たちがヘバッているとタンザニアの歌を歌ってくれるかも！彼らなしでは登頂はできないです！今回のスタディツアーテーマである”Be an Entertainer”の最高のお手本！！
teamMOTIは、2016年に始まったキリマンジャロ登山スタディツアーからうまれたチームです。MOTIさんにキリマンジャロ行こう！と持ち掛けたゆういちさんコスケンさんと、それにすぐ乗ったMOTIさんがいなければ、キリマンジャロ登山スタディツアーさえなかったのかもしれないです！そう思うと感慨深いですし、これに携わることができてうれしいです！そして私は今！令和で初めてのteamMOTIにどんなメンバーが集い、みんなで作り上げるチームはどんな感じなんだろうとワクワクが止まらないです！！
キリマンジャロ登山スタディツアーができたきっかけのブログはこちらです！
そんなTeamMOTIで行くマチャメルートって？
私たちはマチャメルートでキリマンジャロ登頂を目指します！
マチャメルートの特徴は、
- ゆっくり高度順応しながら進むことができるから登頂率が高い！
- 美しい景色を堪能できる！
- プライベート感のある特別な時間を過ごせる！
です！
登山において1番残念なのは、あと少しで頂上！というところで高山病にかかってしまい下山…となってしまうことだと思うのですが、マチャメルートはアタック(最終キャンプから頂上へ向かうこと)前に頂上に近い高さまで行き、体を慣らし高山病対策をすることができます！1日の平均高度もほかのルートに比べ緩やかなので登頂率が高いです！
また、私たちの生活圏内では絶対目にすることのない迫力のある大自然や、珍しい植物に出会える美しいルートとしても知られています！
ちなみに、Googleで「キリマンジャロ登山」と調べると、マラングルートという別のルートで登った人の感想が多くヒットします。これはキリマンジャロの登山ルートで唯一の山小屋宿泊で人気なのですが、登山客が1番多いルートなので山小屋ではほかの登山客と一緒になり、登山中もほかの登山客とすれ違うことがあるそうです。対して、マチャメルートでは、ポーターさんたちが何から何まで用意してくれる、私たちだけのテント泊です！さらに下山ルートが違うので登山中にほかの登山客とすれ違うことはほとんどなく、私たちだけという特別感のなかでキリマンジャロをあじわえます！
マチャメルートの各地点の名称と標高です！
2020年3月キリマンジャロ登山スタディツアーの詳細は？？すべてここに！
最後に
ここまで読んで頂きまして本当にありがとうございます。お気軽に下記よりご連絡お待ちしております！
