【想像以上の経験をしてきた10日間だった!】
先に結論から言うと…
このツアーに参加して、僕は想像以上の体験をし、想像以上の景色を見て、想像以上の学びを得ることが出来ました。そして想像をはるかに上回る最高な仲間たちとも出会えることが出来ました。ツアー中に、「優しさの渋滞」という素晴らしい言葉が生まれる程、皆優しくて愛がありました。僕は皆と出会えて本当に幸せです。まだまだ皆と話したかったし、笑っていたかったのですが、これからはそれぞれの場所でそれぞれの夢を追いかけて過ごしていくことになると思います。またどこかで、笑いながら、何かを一緒に達成できたらいいなと思います。
アフリカとマサイとツアーメンバー、一生心に残る思い出をアサンテ!!!!!!
さて!興奮覚めやらないですが!早速ツアー1日目のブログを書いていきます!
アフリカスタディツアー1日目のスケジュールはこちら!
15:30 集合 成田第1ターミナル
20:10 成田出発
7:00 アディスアベバ到着
3月6日、遂に待ちに待ったアフリカ出発の日を迎えました。出発の日にメンバーとは会うものの、まだオリエンテーションでしか顔を合わせたことがなく、名前も顔も性格も何もかも分からない人たちとアフリカに行くことに、緊張やちょっとした恐怖感がありました。
成田空港で集合してからは、皆会話をしたりして、徐々に打ち解けていきました。
これはチェックイン後にアボカドサンドを買って、皆でシェアしているときの写真です。ツッコミはありませんでしたが、ボケにボケを重ねさらにそれにボケを重ねていってました。もう~ほんっとに初っ端から楽しくて、この旅がどんなたびになるのかワクワクうずうずしていました。
移動しながら喋ったり、写真を撮ったり、ボケたり、、、飛行機に乗る頃には、もう笑いっぱなしの仲良し家族になっていました。その時に僕は確信しました。この旅は最高に楽しいものになる!!ってね。
今回はエチオピア航空を利用しました。中々アフリカに行く人はやはり少ないみたいで、他の航空会社のカウンターよりも人が少なくてチェックインはそんなに並ばずに済んだのですが、初海外で参加したメンバーのりきが、スーツケースに携帯のバッテリーを入れてしまい、取り出そうにも鍵の番号が家族から聞いていた番号と違ったようで開かない…急遽カバン屋さんを探して鍵の番号を判明してもらい!2000円の出費でしたが、無事にバッテリーを取り出してチェックインできました!良かった〜
行く前からスタディできました!次の海外渡航で活かせますね!
(※バッテリー類はスーツケースに入れたままでは預けられません!必ず出発前に確認して機内持ち込み荷物に入れましょう!)
無事に出国し、出発前にリーダーのしおんさんからミサンガと、ツアーのコーディネーターの萌さんから小物入れを頂きました。
とても嬉しかったのと同時に、わお!この人たちは会って間もない人たちにこんな素敵なものを与えることが出来るのか!と本当に驚きました。しょっぱなから愛と驚きが溢れまくっていました。そしてミサンガを腕にエチオピア航空の飛行機に乗り込みました。
ここから2時間かけて一度韓国に行き乗り継ぎ、10時間以上かけてエチオピアのアディスアベバにまずは向かいます!
こんなに長く飛行機に乗ったり、長距離移動したのは初めての経験でしたが、タンザニアが待ち遠しすぎて頑張れました!
〜おまけ〜
【マサイ族の人生観】
僕がツアーを通して目標としていたことは、マサイ族との対話で何かを得て日本に帰ることでした。マサイ族とは、マサイの子ども達、教育、幸福、そして生き方などについて会話をしました。この中で一番心に残ったものは幸福と生き方についてです。
僕は「なぜそんなにフレンドリーで幸せなの?」と聞きました。
そしたら「あなたは人生を一度しか生きることが出来ない。この美しい世界を楽しまなきゃ。他人にフレンドリーになるのは簡単だよ。皆に優しくすることは僕の人生の一部だからね。」という答えが返ってきました。
特に最後の「皆に優しくすることは僕の人生の一部」という言葉は今でも心の中に残り続けています。本当に素晴らしいものをマサイ族との会話から得ることが出来ました。なので目標は達成できました!あとはこれをどう活かすかです!
遂に到着したタンザニアはどんなところだったのか。お楽しみに!