強烈!インドスタディツアー7日目①:生と死を感じたマザーハウス“小さなことに大きな愛を込めて”

ナマステ!ひとみです!
さっそく7日目の前半を振り返っていきます!

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マザーハウスでボランティア

この日は早くにホテルを出発し、午前中はシシュ・ババン(孤児の家)と死を待つ人の家に分かれ活動しました

死を待つ人の家

死に瀕している人々のための”死を待つ人の家”

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ある日、マザーは路上で生き倒れている老婆に出会いました。
死人のようにしかみえない老婆に目をとめたマザーは、抱き上げスラムをぬけ病院へと急ぎました。
しかし、もう死にかけている人間を見ている余裕などないと断られ続けます。それでもマザーの思いが強く受け入れてもらえたのです。
このように路上で死にかかっている人たちがたくさんいたカルカッタ。マザーは路上で死を待つしかない人々が安らかに死を迎えることのできる<家>を作ったのです。

”死を待つ人の家”には男子と女子数人が行きました。

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老人ホームのようなところで、食事の補助などを行ったそうです。
シシュ・ババン(孤児の家)もそうですが、スタッフから指示をされることはなく自分で動かないと何もできないまま終わってしまうのでみんなそれぞれ自分の仕事を見つけてお手伝いしました。

シシュ・ババン

ゴミ箱に捨てられ、泣くことすらできなくったこどもをマザーが発見し連れて帰ったのがはじまりです。
「恵まれないこどものための家を作り、私たちで育てていこう」そうマザーは決めました。

わたしはシシュ・ババンでこどもたちと一緒に遊び、食事のお手伝いをさせてもらいました。
本当に元気で人懐っこくて、可愛らしいこどもたち。それぞれどんなバックラウンドがあり、この施設にいるのかは分かりませんがキラキラした目で遊んでいました。おやつのバナナやクッキーも残さず食べて。わたしは、この子たちは大きくなったらどんな大人になるのかなどんな道があるのかなってずっと考えていました。
そんなことを考えながらいるとあっという間の時間でした。

小さなことに大きな愛を込めて

それぞれ活動した後、午後には日本人シスターの方にお時間をいただきお話を聞くことができました。シシュ・ババンでの活動もそうですが、この日本人シスターのお話がとても心に響きました。

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”わたしたちは大きなことはできない。けれども、小さなことに大きな愛を込めることはできる”
すごく大事なことを教えてくれる言葉だと思っています。小さなこと、まずは自分の身近な人。家族や友人先生や先輩後輩など。たくさんの人にお世話になって生活していますがやはりいつも側にいてくれて支えてくれるのが家族です。いちいち口を出されて嫌になることもあるし、自分がやりたいって言ったことを理解してもらえず親なんか無視したこともあります…。それでも大事に育ててくれた親、すごく感謝しています。だからわたしはまずは一番身近な親に喜んでもらおうって思いました。マザーの言葉のように大きなことはできないけれど、ちょこっとお手伝いしたり。身近な人を幸せにしてあげられないのに、誰かを救おうってことはできない。まずは自分にとって一番身近な人から。
これからもずっと大切にしていきたい精神です(^^)

明日は…

7日目の後半を、ゆうが書いてくれました!
まだまだコルカタの街を冒険します!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!


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