【インド・マザーテレサボランティア体験記⑤】~ボランティア活動って何するの?~

ちー
ナマステー!今回は、私が体験してきたボランティア活動についてレポートします。なんとわたくし、ボランティア経験初でした!!元々ボランティアに関してはあまり興味は無かったのですが、今回の経験でボランティアのイメージが変わりました。

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インドのマザーテレサのボランティア活動がキッカケで独立して10年以上日本人をインドへサポートしている福室さんがやっているプログラムです。安心してインドへ行くことが出来ます。高校生から60代まで幅広くサポートしています。
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私たちが滞在した町、コルカタ。

ここは、残念ながら・・

特に有名な建造物や見どころがありません(´;ω;`)
ここに来るほとんどの外国人はボランティアしに来たといっても過言ではありません!

私もその一人でした。

病人や瀕死の人々の保護・孤児救済に生涯を尽くした”マザーテレサ”が建てた施設があり、
そこに世界各国から人が集まってきます。

世界中の人が一番集まるボランティア体験ができます。

スペインやアメリカ、韓国、中国、フランス、もちろん日本人も!
たくさんの国の老若男女が集まっていました。

私が驚いたのは、結構家族連れがいたこと!!!
こんなに小さい子が!?

って思いました。
80歳くらいの方もいらっしゃいましたよ!

こんな空間滅多にないのでかなり異世界でした!!

ボランティア活動について

 

残念ながら、ボランティア活動中に写真撮影することは禁止なので、中の様子がお伝えしにくいのですが・・
今回は!!

特別に!

私が絵を描きました~~~~~(*´▽`*)

(゚д゚)! 要らないとか言わないで!

(´∀`*)ウフフ

 

まずは、初日から3日連続でお邪魔したダヤダンから。

ダヤダン(DAYA DAN「親切な贈り物」)

施設の名前にはそれぞれ意味があるんです!

この施設には10~20代のハンディキャップを持った子が30人くらいいました。
1階と3階に分かれていて、私たちは3階の女の子担当でした。

この施設には日本人スタッフがいました。

内容は・・一緒に遊ぶ、リハビリ、マッサージ、洗濯物、裁縫、ベッドメーキングなど

イメージ図ですwwww
STAFFの字間違えてますねww

毎日天気が良いし、みんなと会話しながら楽しくやっていました!

とにかく子供たちが可愛いですよ(*’▽’)

 

 

初日に参加した時から、びっくりしたことがあります。
それは・・・自分から仕事を見つけないと何もできないで終わってしまうーーー!! ことです。

とにかく自分から積極的に動きましょう!
シスターやスタッフは「あなたはこれやって」など言う暇ありません。
最初は、誰かの側に行って真似すれば大丈夫です。できなくても心配しないでください★

私は3日間だけでしたが、1か月くらいボランティアしている方もいらっしゃいましたよ。

 

続いて・・

シュシュババン(SHISHU BHAWAN「孤児の家」)

ここは女性ボランティア限定です。
残念ながら、男性はお手伝いできません・・・

見学はいつでもできますよ(*’▽’)

10歳未満のこどもがたくさ~~んいました!
もう、本当にかわいい~~~~メロメロ

内容は・・食事の世話、遊ぶ、ベッドメーキングなどです。

特に16:00頃になるとはじまるお祈りがスーパーかわいい!!!!

暴れてたり、寝てたり、一緒にきちんとお祈りしたりする子がいたりで、とても賑やかでした!

 

その中で補助車がないと歩けない女の子が1人いたんです。
多くのボランティアに慣れているのか、手招いて、車押してって合図するんです。
最初、なんてかわいい子なんだ!と思っていたんですが、
よく考えてみると、その子の為にならないことに気づきました。

可愛いからといってずっと抱いてたり、ずっと手伝ってあげたりするのもきっと良くないんです。

側で見守っているだけでも愛は伝わっていると思いました。

子育ての気持ちが3%くらいわかりました!

 

-死を待つ人の家- (NIRMAL RIDAY「清らかな心」)

この施設はマザー・テレサの活動の原点となった場所です。

ボランティア最終日の午後、半日だけ参加しました。

最初はいく予定なかったのですが、ダヤダンで仲良くなった日本人が一緒に行こう!せっかく来たら行くべき!何が起きても2時間で終わるから!

と言ってくれ、不安な気持ちのほうが大きかったのですが行きました。

(あ、チャイニーズレストランめっちゃ美味しかったですww カレーに飽きたらいかが?(笑))

名前の通り、路上やスラムで死ぬことを待つしかない人が安らかに死を迎えることのできる家を作りたいというマザーの想いで建てられた場所です。

 

行く前は、施設入ったら正気じゃなくなりそう・・
怖い、私看護師でもない、私にできることあるのかな・・

と不安全開でした。

内容・・皿洗い、洗濯、食事や薬の支給、排泄介助など(男女別)

 

入ってみると、、、、

介護施設のような感じ!!

想像よりずいぶんゆったりと時が流れていました。
ベッド?マット?が並んでいて、その上におばあちゃんたちが寝てたりしていました。

この施設こそ何をしたらいいのかわかりませんでした。

とりあえず、通路を歩きベッドの上にいるおばあちゃんたちを見ていきます。

すると、手で水のほうを指したりします。
その女性には水を持っていけばいいんです。

 

しばらくすると、手招きされました。
近づいてみるといきなりオーマリアとお祈りされ、ハグされました。

正直びっくりして、状況が読み込めなかったです。
しかし、ハグしている間 涙が出そうでした。

( ;∀;)

なんの涙がでそうだったんだろう・・・ 

ボランティア活動の中で一番の出来事でした。

 

その後は、微笑みかけてくれるおばあちゃんの隣に行って手のマッサージをしたり
話を聞いて頷いたり(ベンガル語なので全然内容わかりませんが(笑))
塗り絵一緒にしたり、
食事をみんなに配ったりしました。

死を待つ人の家でボランティア活動した後は必ず手を洗ってくださいネ!
重病患者さんが0という訳ではありません。

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ボランティアだけじゃない!こんな体験もできる!!

朝6:00に本部(マザーハウス)に行けば、ミサに参加できます。

歌などの歌詞は分かりませんが、その場にいるだけで何か感じるものがあると思います。
(私は多くのシスターが集まっている風景をリアルで見たことがなかったので、映画・天使にラブソングをの世界みたいだなと思いました。もっと感じるものがあると思いますw ボキャブラリーなくてごめんなさいww)

 

7:00ころでてくるバナナとチャイが、そう
チャイが!!!!!

チャイがめちゃくちゃ美味しいです。

 

また、ボランティア活動を終えた後には聖体賛美式 (アドレーション)も参加できます。
途中で出入りも自由なので、気軽に参加してみてください!

私たちは「1回くらいでてみよう!」
ということで参加しましたが30分で眠気MAX・・・退出しました・・・・・。

ちー
ここまでお読み頂きありがとうございました。
個人的に、ボランティアをしたという感覚はあまり無く、得たもののほうが大きかったです。
何か貢献できたかというと、何もできませんでした。
しかし、ほんの、ほんとに少しながらマザーの言葉が理解できたように思います。

 

参加したらもらえますよ↑↑ (^^)

 

ボランティア経験は初めてでしたが、とても記憶に残るものになりました!

また、ボランティア施設に行くまでのバスやリキシャ―、道もインドっぽくて楽しめますよ!

今でもクラクション思い出します(笑)

 

ちー
次回はホームステイ先の様子をお届けします!お楽しみに~~~!

 

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人生に一回行くべし~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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