【マザーテレサ・ボランティア体験記】第2弾 インドで初めてのボランティア!

トミー
今回は、インドのボランティア体験記の第2弾です。前回は、街を案内してもらったり、手続きをしたりとゆったりとした一日でしたが、ボランティア初日であるこの日は、どんな日になったのでしょうか!

ナマステー!

インドでボランティア体験をしてきたトミーです。今日で3月も終わりますね。私は4月から新卒として働くので、コロナウイルスの影響がこれからどう出るのか心配している毎日です。この事態が収束した日に胸をはせて、今日もインドのブログを書いていきます。

前回は、インドのコルカタに到着してから街歩きをした1日目を書きました。今回はボランティアが始まった2日目について書いていきます。前回のインドまで、そして1日目を読んでみたいなという方は、こちらから↓

【インドでマザーテレサボランティア】第1弾 インドに行こう!

マザーテレサのボランティア体験がはじまる!

6時半すぎに起きて、ホームステイ先で軽く朝ご飯を食べます。いつも朝ご飯のときに、なみなみと注がれた紅茶を一緒に出してくれます。その紅茶が甘くて美味しくて、毎日楽しみにしていました。

紅茶がこぼれるぐらいに注がれているところが、なんだかインドを感じさせますよね。

準備が出来たら、マザーテレサの施設である「マザーハウス」に向かいます。マザーハウスは、マザーテレサのお墓や展示物、小さな教会、シスターたちが生活する場所です。ホームステイ先から徒歩で20分ぐらいなのですが、地図とにらめっこして歩いても迷いました。

まず、マザーテレサのボランティア先について紹介していきます。ボランティア先は5つほどあり、最も有名な施設は「死を待つ人の家」という場所です。名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

死を待つ人の家は、病気や高齢などの理由で、寝たきりに近い方が多くいます。他の施設は、知的障がいを持っていたり、何らかの理由があり家で過ごすことが難しい女の子たちが集まる施設、日本の老人ホームのような年配の方が暮らしている施設などがあります。どこの施設で手伝いをするかは、ボランティアの登録以降は基本的に選ぶことが出来ます。

話を戻しまして、7時すぎごろにマザーハウスに到着します。ボランティアは午前と午後の部に分かれていて、午前中は一旦マザーハウスに集合し、それからみんなでボランティア先に向かうことになります。こちらが、マザーハウスの一角。

この施設の一室にボランティアをする人たちが集まっているのですが、初めて入ったときはとても驚きました。

何故かというと、予想よりも外国籍の人たちが集まっていたからです。スペインやイタリアなどヨーロッパから来た人々が、最も多かったです。その他にも、アメリカ、カナダ、台湾、シンガポールなど、多国籍な人が集まっていました。その日に見かけた日本人は5人ほどで、ボランティア活動者全体でも1割に満たないぐらいでした。

最初は緊張しましたし、やっていけるのかなと私は思いましたが、ここは日本ではなく海外だからと、少数派であることは当たり前で、楽しもうという気持ちになりました。英語が苦手でも、日本人のボランティアもいますし、声をかければみんな助けてくれます。困ることはなかったといえば嘘になりますが、英語が通じなくて悔しくなったりしたことも、ひとつのいい経験です。

 

マザーハウスでボランティア活動者が集合してから、ボランティア先に移動します。

この日は、まだボランティア登録をしていなかったので、シスターから伝えられた施設に行くことになります。初日の施設は、年配の方が多く集まる老人ホームのような施設に行くことになりました。ボランティア先までは、徒歩で移動します。この施設に行くボランティア活動者はスペインの人が多かったので、スペイン人の団体にひとり送り込まれたような状態で、アウェー感を感じたところが正直な気持ちでした。

こんな道をさくさくと歩いていきます。

さっそくボランティア活動開始!

施設には8時半ごろについて、さっそく活動が始まります。

大量の洗濯物を干し、ベッドシーツをつけ、ご飯を配り、お話をしたりします。マザーテレサのボランティアをした人の体験談でよく見ることが、指示がないので何をすればいいか分からないというものを多く見かけます。ですが、周りの動きを見習えばやることは分かるので、あまり困ることはありませんでした。

写真を撮ることは禁止されているので、言葉で伝えることしか出来ませんが、この施設は日本の老人ホームにそっくりです。施設にいる人々は、車いすの人や会話が難しい人もいれば、少しなら英語で会話できる人もいました。正直、施設に行く前は、衛生面が悪い、1日行っただけで精神的に落ち込むなど、悪いイメージしかありませんでした。ですが、それはただのイメージに過ぎず、もう行きたくない!と思うほど、衝撃的なことはありませんでした。

 

ボランティアで印象的だったこと

初日の活動で印象的だったことがあります。

施設に住んでいるおばあちゃんが私の手を自分のおでこにつけて、丁寧にあいさつをしてくれたり、手のマッサージをしたら嬉しそうに笑顔を見せてくれたり、話しかけると笑顔で話してくれたり、嬉しいことが多かったです。言葉は通じないけれど、ジェスチャーや表情で伝わります。

もうひとつ印象的だったことは、ボランティアで来ているコルカタの大学生の女の子と話したことです。それまでは、現地の人はあまりボランティアや貧困などについて関心を持っていないのかなと思っていました。しかし、その女の子は大学で福祉について勉強していてボランティアにも来ているということを知って、関心がないということは私のイメージに過ぎないということが分かりました。彼女は英語も堪能で、私の方が片言だったので、私よりも全然優秀じゃん!とインドに対するイメージがかなり変わりました。

この施設でのボランティアは午前中で終わりです。仲のいい友達は出来なかったので、みんながご飯を食べに行くなか、帰りが同じ方向の人のトゥクトゥクに一緒に乗せてもらい帰りました。何人かのボランティア活動者と話してみると、1か月はコルカタにいるよという人もいれば、3か月ボランティアしていて今日が最終日なの!という人もいました。長期で滞在する人が多いことには、かなり驚きました。

午後はボランティアの人の登録へ

午後はボランティアの登録をしに行きました。

ここで、各施設の詳しい説明などを受けて、希望の施設を決めます。この日の登録には日本人は4人いて、私のような大学生や休暇を利用してきた社会人の方がいました。その社会人の方は、英語は苦手だけどタイ語なら話せるよという人で、色んな人がボランティアとして来ているんだなということを実感しました。

スタディツアーでは関係を築いてから渡航することになりますが、今回の活動では現地で知らない人と時間を過ごすことになります。ツアーではあまりないような偶然や出会いがあることも、ひとりで行く楽しさであると私は思います。この日は、散歩しているときに同じ年の日本人の人と偶然知り合うなど、一人で自由に動く時間があるからこその楽しさも感じました。

登録が終わり、夜になる前にホームステイ先に帰ります。前日と同じように、19時ごろお母さんが作ってくれた夕食を食べます。この日は、チキンカレーとチャパティとポテトでした。

このチキンカレーが今まで食べたカレーの中で、お世辞ではなく一番美味しくて、お母さんにあらゆる言葉で美味しかったという気持ちを伝えました。

ボランティア初日に感じたこと

ボランティア初日に感じたことは、想像していたよりも衝撃的ではなかったということです。先にいうと、私は今回の施設を含めて3つの施設で活動したのですが、それぞれの場所で感じたとがまったく異なりました。1日活動しただけで、価値観がひっくり返るんじゃないかと考えていたのですが、初日は想像の範囲に収まるものでした。

この施設にいる間は、どんな人にも優しく出来るけど、一歩外に出て、物乞いの人に出会ったとき、その人を無視して通り過ぎる自分に矛盾を感じたりしました。 さて、次の日の活動では、どんなことを感じるのでしょうか!

 

トミー
以上で、ボランティア体験記の第二弾は終了です。私はインドでこのボランティアを終えてから、死ぬときはどうやって最期を迎えようかなとおばあおばあちゃんみたいなことを考えるようになりました。明日からは4月になり、これからどのような状況に変化していくかは誰にも分かりませんが、後々に後悔のないような行動をしたいと思う今日この頃です。健康第一!

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