こんにちは!
スタディーツアー最年少、
自称みんなのかわいい妹オトマスですo(・x・)/
8日目についての日記を書きたいと思います!
8日目の日程は、
▶︎サファリホテルで朝食
▶︎ハザベ族の住むエアシ湖へ
▶︎狩猟体験の後、タドガ族の住むところへ
▶︎サファリホテルで昼食
▶︎アルーシャに戻る
▶︎夕食はホテルの近くのレストランへ
という感じです!
朝6時に起床して、朝食
ロバートの作るご飯は美味しい(^p^)♡
いよいよ出発=3
少し走ると、すぐにオフロードに入ります
運転してくれるBig daddy ことRichardによると、
オフロードの揺れは”BIG MASSAGE”!!!!
そう言って笑うタンザニア人、本当に好きです。笑
朝から激しいマッサージを受けながらオフロードを進みます。
(やばいオフロードの写真撮り忘れました(;o;))
途中でトイレ休憩と現地の通訳さんと合流しました。
彼の名前はMichael!英語読みでマイケル!
彼の英語はとても聞き取りやすい!
Michaelはハザベ語、タドガ語、スワヒリ語、そして彼自身の民族の言葉を操ります…✨
道中、様々なことを教えてくださいました。
ハザベ族の話、そこらの木の説明、タンザニアの四季など…
ここで、ハザベ族について簡単に説明します。
120以上の民族がいるタンザニアの中で唯一、
狩猟生活だけで生活している民族、ハザベ族。
男性は狩りへ、女性は草木の採集をして生活をしています。
一年に3〜4回、場所を変えます。
なぜなら、草木の採取をするから。
さて、そうしてるうちに着きました!
大きな大きな木の近くに車を止めて、
その大きな木の下で説明を受けます。
その木の名前は、 “baobab tree”。
バウバウの木と呼んでいました。
とても大切な木で、中に水が入っていて、
タンクのような役割も果たします。
人が10人入ることができるほど大きい幹です…!
ふと上を見ると、はちみつを発見(O_O)!
そして木の幹を見ると、
登れるように木の棒がささってるではありませんか!
…登るしかない!!
そこそこの覚悟を決めて登り始めたけど、
危ないからと止められました。
…そりゃそうだ( ˙-˙ )
バウバウの木から歩くこと少し、
木の幹が見えてきました。
弓矢がかかってる(°_°)!
そして…
いました!ハザベ族の人々!
Michaelから挨拶は握手からと聞いたので、
みんなと握手を交わしました✨
火をおこしたり、
弓を射ました!
あの雰囲気でこの体験ができたのは、本当によかった…!
そうやって暮らしてる人たちを目の前にして体験するのは
日本で火起こしをしたり、
弓体験をするのとは一味も二味も違います!!
あ、あと、自己紹介?もしました(o^^o)
☝︎1番年上の人…!
年齢を伺ったところ、忘れたけど70歳は超えてると思う。とおっしゃってた。
そしていよいよ!
狩猟へと出発!!!
置いていかれないように、
後ろにピタッと着いて行きました。
…走って。置いてかれて、見失って。
見つけて。走って、追いついて。歩いて、走って(以下同じ)
これを繰り返し続けました…
もちろん、彼らが動物の足跡を探しているときは、
無駄に足跡をつけぬよう、
遠くからついていきました。
時には髪の毛が草木に引っかかり進めなかったり、
ハザべの人と全く同じところを通ろうとして、
身動き取れなくなったり、
足とか腕にはとげがささって、
シューズのゴムを貫通してトゲが足にささったり、、
でも、どうにかついて行ったところ…
イケメンのお兄ちゃんサイモンが、
(必死に2回も名前聞いたけど、
長すぎてサイモン以降覚えられなかった)
草の方に弓を射た!!!!
と思った瞬間にまた走り出して、
痛い足を引きずりながら追いかけたら…
そこにはインパラちゃんがいました…
ハザベ族の人の使う武器には矢に毒が塗られてるので、
走って逃げてるうちに、毒が回ってしまったのだそうです。
近くにある草の近くに運ばれた後、
解体が始まります。
気づけばツアーメンバーの中でいるのは4人。
残りのメンバーのためにも写真撮らなきゃ!
と、たくさん写真撮りました。
が、ちょっとグロいと思う人もいると思うので、
写真を載せるのはやめておきます…
ここまでくると、もうお肉です。
それにしても。
いけめんサイモン…
ワイルドと言う言葉がここまで似合う人に初めて出会いました❤️笑
インパラちゃんの血で汚れた手を
そこらへんの草で
きれいにしようとするあたり!
手、血がついたままで、
全然きれいになってないじゃん!
て心の中でツッコミながらも、
ワイルドだなーと惚れ惚れしました✨笑
ワイルドの域を越えてるかもしれないけど…笑
そして、彼の腰を見てください、
そうです、鳥です。
いつの間にか捕まえていたようです。
きっと私たちを置いて行った先で見つけたんでしょう…( ̄▽ ̄)笑
ちなみに、タンザニアにある120以上の部族のうち、
野生動物を狩猟していいのは、
この部族の人だけだそうです。
(ライセンスを持ってる国民は別ですが)
私たちが4人が粘って狩について行ってる間、
他のみんなは村で女性たちと待っていたそう!
それにしても思う。
子どものかわいさはんぱない…(*´꒳`*)♡
☝︎Motiさんがとてつもなく衝撃を受けてた。(撮影Motiさん)
そういえば、
子供のときは男の子も女の子もいっしょに過ごすけれど、
ある年令からは、男の子は男の人と、
女の子は女の人とで別れるらしい…日中。
また、ハザベ族は一妻多夫制が認められてるらしい。
マサイ族とは逆!
まあ、今はたいてい一夫一妻らしいけど。
その理由は何だと思いますか?
私は理由を聞いて、なにごとにも意味を持っている国だなと思いました。
そして…
やっと村についた!
肉を木につり下げるワイルド集団…
☝︎写真はがんばった、あーさと私♡!
と、インパラちゃん。
そういえば、そこらへんを探検してなかった!
☝︎これが、ハザベの人のひと家族の家です!
☝︎お邪魔しました!マイケルと!
私たちが座っているマットレスは、ほんの二週間前の狩でとれた動物の毛皮で作られたそうです!
また、雨が降っても家の中に
水が入ってこないよう、
家の周りには工夫がなされています!
☝︎これはお薬!
ここに水を入れて振って飲むらしい…
どんな味がするんだろ(゚ω゚)
…と、向こうの方から歌が聞こえてきました。
みんなが輪になって踊っています。
楽しかった〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
全然何言ってるか分からなかったけど(ハザベ語だから)
狩りの時、話しかけてくれてありがとう(^^)!
さて、この後は、タドガ族という、
武器や金属の飾りを作り生計をたててるという民族のもとへ=3
金属でできたアクセサリー☝︎
☝︎なんかいっぱい腕につけられました。笑
また、こういった金属の物をどうやって作っているのかも見せてもらいました。
☝︎火の起こし方もハザベ族と違ってびっくり!
家も全然違います。
中に入ってウガリを作るところを見せてもらいました!そして私たちも体験させてもらいました!
☝︎最後にみんなでパシャり!
濃すぎる一日でした。
サファリのキャンプ場に戻って、
その道中でMichaelとは別れました(;_;)
ハザベの人々は、共通語であるスワヒリ語を話せません。
また、基本的にスワヒリ語は
ほぼ全ての民族の言葉とどこか似てるところもあるそうですが、
ハザベの言葉はとても難しいとMichaelが言っていました。
彼はハザベの言葉を学ぶため、
3ヶ月ほどその村に住んだそうです。
狩を教えてもらい、言葉も少しずつ分かるようになったとか…!
ハザベの文化を学ぶため。
と言っていた彼の行動力と意欲に脱帽です✨
さて、アルーシャに着きました。
タンザニアの景色が恋しすぎて、
一睡もできませんでした(>_<)
ホテルに着くと、カンガのお姉さんが!!
そうです!カンガが出来ました!!
☝︎みんなかわいかった…♡!
その後は、我らがリーダー葵さんの
サプライズバースデーパーティー❤️❤️❤️
を兼ねたお食事でした!
店員さんたちのダンスかわいかった〜(*´∀`)♪
店員さん協力ありがとうございますd( ̄  ̄)
葵さんへのみんなの愛は十分伝わったと思います♡♡
そして今日でフレディとはお別れ(/ _ ; )
本当にお世話になって、
たくさんのことを教えて頂きました。
冗談ばかり言ってるけど、
とても頭がいいし、
語学も堪能だし、
面倒見がよくて、
みんなたくさんお世話になりました。
Asante sana..(;ω;)✨
明日はいよいよ、大好きなタンザニアとお別れ…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)