【帰国後ブログ 2020年3月アフリカ スタディーツアーinタンザニア VOL.2】私達の見つけたInfluencerの形 Day1

nanako
ジャンボ!リーダのななこです!昨日からアフリカツアー帰国後ブログ発信がスタートしました! まず一日ごとの活動内容を紹介した後、どんな出会いがあってどのように私たちは変わったのか。タンザニアに渡航した私たちにしか伝えられないことを綴っていきます!!!お楽しみに!!!

今回はタンザニアに到着したその日のことを紹介します!

タンザニアに渡航をお考えの方に是非チェックしてほしい内容になっています!

到着した日のスケジュール

14:00 キリマンジャロ空港到着

15:30 ホテル到着

16:00 レクチャー

19:00 ディナー

タンザニアはマスクをしない国?

キリマンジャロ空港に着いた!!

入国審査はコロナが世界的に蔓延しているので、熱を測らせられました。が、特に他の検査はなく、全員クリア! いやな顔せず、通してくれました(涙)

ここで一つ気づいたこと! ドーハでも同じ状況でしたが、マスクをしている乗客があまりいない! 

タンザニアでは マスクしている人=病人 というイメージ があるようで

最初は抵抗がありましたが、私たちもドーハから機内以外は、周囲に誤解を招かぬようにマスクは取っていました。

ただ、マスクしないのも納得 なぜなら理由は簡単、、、暑いから(笑)

また、日本ではマスクをするのは人が密集した場所へ出かける時ですよね?

タンザニアでは国土が広いため、人口密度は日本より断然低い!!

すぐ歩けば広大な農村地域、土地が広いため建物は一階建てのものが多く、飲食店や販売店はドアがずっとオープンで換気されまくり!

外にテーブルと椅子が置かれていて、そこに人が座っている感じ

一日過ぎたら、マスクの概念を失っていました(笑)

両替は空港で?

町に出るとあまり両替所を見かけないので、空港で両替するのがおススメです!

ただし、日本円→タンザニアシリングは出来ないことが多いので、日本で米ドルに両替しておく必要があります!

1ドル=2310シリング(2020年3月現在)足りなくなったらドルやクレジットカードで支払えるお店も多いので、一週間ステイなら約150~200ドルぐらいが無難だと思います。

余分にタンザニアシリングに変えることは禁物!

 ① 1ドルに相当するシリング以下は両替できません! 例えば:10シリングはドルに換算できず手元に残ってしまう、

②帰国前に他の通貨に両替できなかった場合、日本ではシリングを扱う両替所がない!!お金が無駄になってしまう~

気温は?過ごしやすいが朝夜は冷える?

タンザニアは3月前半に雨期に入る。 

丁度私たちが着いた日から雨期に突入したみたい! ”太陽がギラギラで日焼けが酷い”、そんなイメージがありましたが、3月のタンザニアはカラッとしていて、温かい!!!

日中は、半袖短パンでも心地よい、とにかく過ごしやすい気温

ですが!!!朝と夜は肌寒いので、上着は必須です! 土だとやはりアスファルトだらけの国より気温は上がりにくいのかな??

メンバー全員集合!!

空港では先に到着していた二人のメンバーと、ツアーガイドでタンザニアの事は何でも把握している物知りフレディーが歓迎してくれました!!

現地で合流した二人は先にタンザニアに約2週間ステイしていたのですが、既に凄く焼けていました(笑)

さあ、アル―シャ市内のホテルに向かいます!!

今回キャンプ泊以外のステイはEquator Hotelさんにお世話になりました。

想像よりトイレもお風呂も綺麗!そして一番救われたのは、このひーーろい解放感あるお部屋!!

タンクから水を共有しているため、シャワーのお湯は早いもん勝ち!!

早めにお風呂は入りましょう(笑)

一階にはBarもあり、夜は現地のホテルマンと語りつくしたメンバーも!!!

レクチャー

荷物を置いたらホテルでまず、タンザニアについてのレクチャーを受けました。

【タンザニアの歴史については】

1961年10月1日:タンザニア本土がイギリスから独立

1964年:アラブの支配下にあったザンジバルとタンザニア本土が結合して、現在のタンザニア連邦共和国が成立

First president: Malimu. Nyerene で 血は流さない交代政権が行われた。

そしてこの大統領の時期から、民主化が始まったそう。

【国土の約7割を占める自然については】

地図と見合わせ、位置を把握しながらキリマンジャロ、メルーなどの標高4500m以上の山や、湖、川、首都のトドマを始めとした都市を確認しました。

初日に地理を把握したことで、見える山や湖から自分らがどこに位置しているのか分かりました。更に、タンザニアの広い面積を占める高原地帯に訪れたときには、気温がさほど暑くなく、植物も育ちやすい環境だと、納得しながら自ら学びを深めることが出来ました。

 

更に翌日イルキャンティンガ中学校訪問の際、現地の言語である『スワヒリ語』で自己紹介をするため、練習もしました。数の数え方から、日常会話の一例までレクチャーを受けた後、細かく発音の指導までしてくれました。

ここで ”私は日本から来ました。” 名前はOOです。” ”OOが好きです。” ”本当にありがとう”のフレーズ

”ninatoka Japan.” ” ninaituwa 〇〇.” ” nina penra 〇〇.” ” asannte sana”

を覚えたことで、現地の方に話しかけやすくなり、更に喜んでもらえて、円滑に交流が出来ました。

”訪問地の言語を憶えること”は、誰もができる一番の敬意の表し方、そしてよい人間関係へのキーとなるんですね、、、日々を通して実感してました。。!

 

ディナー

沢山レクチャーを受けた後は、ローカルレストランで夜ご飯!!

照明が少なく薄暗いですが、食べるには十分!!

食べ物!!というより会話を大事にしている文化にも触れながら、、、

初めてのタンザニア料理!!

この日いただいたのは、

・ウガリ(トウモロコシを粉にしてお湯で固めたもの)というタンザニアの主食の一つ

・揚げバナナ

・鳥と牛の焼き物

・チプシーマヤウイ(ポテトフライ入りのオムレツ)←私はこれが一番すき!!帰国した後好きすぎて自分で作ったメンバーも!!

フレディーに見習って手でいただきました。お値段約10000シリング(450円)

ごめんなさい(笑) 私なんかまずそうな顔してますね(笑) 牛肉を噛みちぎるのに奮闘していただけです!

”歓迎のため差し出されたものを拒まず頂くということ”これも現地の公用語を取得するのと同じく、相手を尊重し、仲良くなりたいと思っていることを伝えられるチャンスになるということを実感しました。

まとめ

初日はツアーガイドのフレディーとホテルマン、ローカルレストランの店員さんとしか絡んでいませんでしたが、感じたことは

おもてなしを全て受け入れることは相手にとっても好まれ、真の国際交流ができるということ。

日本人は、過度だと思うおもてなしは遠慮しがちだとおもいます。

遠慮ができる=プラスのイメージが日本にはありますが、タンザニアではタブー。気持ちよく受け取って相手もハッピーになれる。意外とタンザニアサイドの考えは世界中にあるのかもしれませんね、、!

次回予告

次回はDay2 イルキャンティガ中学校での自己紹介は成功したのか??何を学べたのか?

りょーちゃんにバトンタッチします!!お楽しみに!!

 

 


【無料メール講座】MOTIProjectのスタディツアーが毎日1分で読める!

 

MOTI
分かりやすくメールでMOTIProjectのスタディツアーを紹介するメール講座を作りました!通学中などに効率良く!毎朝届きます♪

mail