【帰国後ブログ・2019年3月アフリカスタディツアー】VO.5~タンザニアに初海外でこのメンバーとこれて本気で良かった!~

りき
ジャンボ!毎日タンザニアのことを思い出してしまうりきです!

最初に、このスタディツアーに参加して感じたことは
初海外でモティプロジェクトのスタディツアー、このメンバーとタンザニアに来れてよかった!
ということです。
全国から集まった、たった11人という、お互いを知るはずのなかった仲間たちと10日間過ごすことは始め不安でしたが、話してみるとみんな仲良くとても楽しい日々でした!

スタディツアー5日目をレポート!

8:00 朝からヤギの血のスープ
8:30 マサイ村の保健所へ!
11:00 うどん作り
12:30 昼食
14:00 祈祷師に占ってもらいました!
19:00 ホテルにて夕食

マサイ村は周りが自然ばかりなので、とてもきれいな朝日を見ることができます。

ちなみに僕は朝起きると、周りはすでに明るくなっており、友達に「起こしてくれなかったの!?」と聞くと、「寒そうだったから布かけといた、起こせばよかったね」と言われました。優しい…。ありがとうしか言えませんでした。

〈朝からヤギの血のスープ〉


聞こえからしてどんなもの飲まされているんだ、と感じると思いますが、血のスープはこの写真の見てのとおりの見た目です。トマトベースのコンソメスープのような見た目で、味は少し臭みがあり、ほんのりコンソメスープの味がし、脂分が多いのが特徴です!
飲める人、飲めない人いますが、昨夜の内臓スープを経験すると、こっちのほうが少し飲みやすく感じました!

〈マサイ村の保健所へ!〉


この村の方々の通う保健所は、とても殺風景でした。日本の病院しか見たことのない僕は、この場所で、どこまでの病気がどこまで治せるのかと疑問に感じました。詳しく病気のことはわかりませんが、この村の方々にも自分たちと同じように少しでも新しい治療が受けてもらいたいと思いました。

〈うどん作り〉


キャンプ場へ戻り日本料理をマサイの方々に伝えようと思いうどんを作りました!僕はうどんリーダーを担当させていただきました。準備は万端と思った矢先、今日は風が強く吹いていました。完全に盲点でした。うどんは外で小麦粉と水から作るつもりだったので、風があると難しくなることを把握できていませんでした。結果、急遽袋に粉を入れた状態で混ぜてこねることにしました。それにより、うまく混ぜることができず、生地の水分量が偏ってしまい、パサパサのところや柔らかいところが出来上がってしまいました。出来上がったうどんは少し硬くなって短く切れた別の食べ物になってしまいました。マサイの村の方に食べてもらいたかったですが、マサイ族は新しい食べものに挑戦するという習慣がないらしく、殆どの方に食べてもらえませんでしたが、マサイ族の3人のガイドが食べてくれておいしいと言ってもらえたのでとても嬉しかったです!
今回のうどんのリーダーをやってみて、時間の使い方、状況の把握、もしもの時の対策、一人一人の役割分担を考え指示することがまだできていなかったのでこれから活かしていきたいです!

〈マサイ村の祈祷師の占い〉


キャンプ場から歩いて15分のところにマサイ村の祈祷師のおばあちゃんの家があり、将来を一人一人占ってもらいました。僕は将来やりたいことがないから、これからどうすればいいかと聞いたら、大学をきちんと卒業し、やるべきことをやって、やりたいことが見つかってから、準備をしっかりしてから事業を始めればきっとうまくいくよと言ってもらいました。まあ、なるほどと思いましたがほかの友達の将来結婚できるのかという質問でも、あなたが結婚したいと思えば、結婚できるよ、と言っていました。これなら自分でもアドバイスできるのではないかという意見も少しありましたが、この祈祷師は、メンバーの一人に弟がいることを当て、将来結婚するのはこのツアーのメンバーの人だよと言ってとても場が盛り上がったので、面白く、いい体験になりました。

〈おまけ~保健所、祈祷師までの道のり~〉


キャンプ場から保健所、祈祷師の家までは歩いていきました。マサイの村は周りがほとんど何もなく、木や草ばかりありました。どこを見ても自然の風景が広がり、絵になる場所でした。歩きながらマサイ族のガイドとふざけたり、壮大な景色をバックに写真を撮ったりしました。祈祷師の家に行く途中では、たくさんの子供たちがかけよってきて、みんなで手をつないだり、抱っこをしたりしてとても楽しい時間を過ごせました。マサイ村の子供たちは本当に純粋できれいな目をしていて、どうしたらこんないい子に育つんだ!と言っているメンバーもいました。

おまけのおまけ!写真でイメージを伝えるコーナー!

〈まとめ〉

マサイ村には草木と動物と人が共存する自然豊かな心地の良い場所でした。この場所で育つからこそ子供たちはのびのびと純粋に育つのだと思いました。この村の人は食べることのないうどんを作るときにとても手伝ってくださり、優しくしてくれました。もちろん日本のような技術や医療はありませんが、子供たちから大人までみんな笑顔でとても幸せそうでした。

りき
あっという間に後半に突入!メンバーとの仲も深まりました!明日からは!サファリ!!楽しみです!明日もお楽しみに!!初海外でアフリカ超おススメです!

 


【無料メール講座】MOTIProjectのスタディツアーが毎日1分で読める!

 

MOTI
分かりやすくメールでMOTIProjectのスタディツアーを紹介するメール講座を作りました!通学中などに効率良く!毎朝届きます♪

mail