【6月16日開催帰国後イベント「CHANCE」レポート第一弾!】参加者全員にとって最高なイベントになることを目指して。

Yuriko
ジャンボ!タンザニアスタディツアーに参加して先日行われたイベント、CHANCEのリーダーを務めさせていただいたYurikoです!

2か月間準備してきたイベントがついに終わりました。

初めてのリーダー経験で不安もありましたが、もってぃさんと一緒に、そして企画メンバーと一緒にイベントを作り上げることができて本当に良かったと思っています。

来てくださった皆様、そして企画メンバーの皆さん、本当にありがとうございました!

それでは早速レポートしていきますよ!

 

イベントのテーマは?

CHANCE 意識が変われば見える世界も変わる

私たちの身の回りにはたくさんのチャンスがあります。

このイベントも大学生にとっては人と出会うチャンス、新たな考えに出会うチャンス。でもそのチャンスをつかむかどうかは本人次第です。そのチャンスをつかんできてくれた方々に、日々の生活について、そして大学生活について改めて考えるきっかけを作りたい。

そして、知らなかった人と出会うということは視野を広げるということでもあります。普段一緒にいる友達は自分と同じような興味を持っていたり、同じような考えを持っていたりと、言ってしまえば「居心地のいい」友達が多いのではないかと思います。

そこから一歩踏み出して今回のようなイベントに参加することで、きっと自分にはなかったような考えに出会うことができる。新たな考えに出会い、視野が広がれば見える世界が変わるはず。

そんな想いで今回のイベントを創り上げてきました。

 

今回のイベント会場はこちら!

今回お借りしたのは池袋にあるカフェインスクエア

普段はカフェとしてオープンされており、同ビルの会議室を利用する方々がよく見られます。

照明も、空間も、落ち着いていてとても良い雰囲気の中イベントを行うことができました。

あまり広くはない会場ではありましたが、だからこそ参加者と企画者の距離が近く、より親しくなりやすい環境でした!

会場の装飾もできる限りの工夫をし、雰囲気作り。パッと壁を見たときにスタディツアーで撮った写真が並んでいるとその時を思い出せるから楽しいです。

 

ついにイベントがスタート

続々と会場に入ってくる参加者の皆さんたち。中にはすごく緊張した面持ちで入ってきてくださった方々もいました。

ドキドキしながらも足を運んでくださった皆様に改めて感謝です。

 

受付では今回のイベントまでに仕上げたフリーペーパーも配布しましたよ!

 

当日のスケジュールはこちら。

まず、オープニングには動画を再生。

みんな一気にイベントの世界に入り込みました。

 

 

そしてMOTIprojectの紹介はもちろん、MOTIproject代表のもってぃさんが熱く語ってくださいました!

「考えることをやめて、自分のやりたいことに挑戦してほしい」

そう語るもってぃさんの言葉が心に届いた人も多いはず。

会場の全員がもってぃさんに注目して聞き入っていましたよ!さすが!!

 

そして今回イベントの司会を担当してくれたのがKazu。

人前で話すことに慣れている彼の話し方は会場をまとめてくれて、Kazuの司会があったからこそ今回のイベントがスムーズに進行できました。

 

メインイベント、6人によるプレゼンテーション

今回のイベントのメインは、プレゼンテーションでした。

 

私がイベントリーダーをやろうと決めた時、あるイベントが思い浮かびました。

それは「ペチャクチャナイト」

ご存知の方も多いかと思いますが、日本で生まれ、今や世界中1000以上もの都市で行われているプレゼンテーションイベントです。

私は以前ペチャクチャナイトに参加した時、とても感動したのを覚えています。自分とは全く違う境遇の人のプレゼンテーションを聞くことがこんなにも面白いものなのか、と。

そして、帰国後イベントを企画する際、そんな、自分とは違う大学生の考え方に出会えるプレゼンテーションイベントにしたい、そう思ったのです。

プレゼンターを募集して、集まったのは私も含め6人。MOTIprojectに参加したことのあるメンバー4人とまだ参加したことのないメンバーが2人です。

練習日を募って練習を重ね、最終週には毎日のようにオンラインでプレゼンをし、アドバイスしあうことでプレゼンの質を高めていきました。

正直初めてのプレゼン練習会では、これで大丈夫なのだろうかと自分自身でも思うほどプレゼンがなかなかできなかったり、まとまらなかったり。不安で仕方ありませんでした。。。

でも、回を重ねていくうちにみんな伝えたい思いやプレゼンの構成がはっきりしてきて、本番はプレゼンター全員が納得のいくプレゼンをできたのではないかと思います。

 

今回のプレゼンのテーマは

人生のpassion

それぞれのプレゼンターが今の正直な気持ちを6分間で伝えました。

 

まず一人目のプレゼンターは南米スタディーツアーに参加した、あやの。

炊き立てのご飯を握った食べ物を思い出してください。

そういう彼女の手にはなんと本物のおにぎりが!

ちなみに中身は梅干しだそうです(笑)

「夢につながるやりたいことが米粒で、夢はおにぎり。南米に行ったことが自分にとっての米粒であったように、今このイベントに来ていることは米粒だからこの機会を大切にしてほしい。」

「夢を実現させるには飛び込んでチャレンジしてほしい」

そういう彼女自身、今回のプレゼンが自分を見つめなおすきっかけになったのだそう。自分を見つめなおして出てきた素直な思いが会場の皆さんに伝わったはずです。

 

二人目のプレゼンターは、はぎちゃん。

MOTIprojectには参加したことのない彼ですが、自らのチャレンジだと言ってプレゼンをしてくれました。

はぎちゃんは大学四年生でずっと体育会系のサイクリング部に所属しているそうです。

まずこの写真からして格好良すぎますよね!!!!

大学一年生の台湾合宿での死にかけた経験を踏まえ、サイクリングの魅力、そしてそこから学べる人生における大切なことを伝えてくれました。

過酷なサイクリングを死にかけてもなお、やり続ける彼が

「自分の手と足とを使って自分の目的地を目指そうぜ」

という姿にはなんだか説得力がありました。

 

三人目のプレゼンターはトミー。

彼女は次のモンゴルスタディツアーのリーダーをしています。

彼女はずっと「6分間のプレゼンが自分にできるのだろうか」「自分のことを人前で話してよいのだろうか」そう悩んでいました。

でも本番一週間前を切って、プレゼンをすることから逃げたくない、挑戦したい、そう言ってプレゼンすることを決心してくれたのです。

自分に自信がなくて一歩踏み出せないことが誰にだってあるはず。

その中から懸命に踏み出そうとする彼女の姿はとてもたくましく見えました。

つまずいた時、真っ白な紙を出して自分の想いを書いてみるそうです。そうすると自分に伝えたい言葉が出てくるのだそう。

皆さんは今白い紙を前にして何を書きますか?

 

四人目のプレゼンターはキリマンジャロスタディツアーに参加した、かりんちゃん。

「生きるために」山に登ります。

そう続ける彼女の言葉は、謙虚ながらしっかりと芯をもって話していました。

高校に行けなくなってしまった彼女は、お金をため、一人、両親にも伝えず南米最難関と言われているアコンカグアに登りに行ったそうです。まずそれだけで行動力があってすごいですよね。

スタディーツアーでキリマンジャロに登って仲間と登ることの良さを知り、そしてたくさんの人の支えがあって登山ができると改めて感じたのだそう。

将来はそんな登山者をサポートしている人たちの役に立ちたい、そう夢も語ってくれました。

 

そして五人目のプレゼンターは、健ちゃん。

2016年のスリランカスタディツアーに参加し、MOTIprojectのイベントには三回目の参加になります。

あなたの本当にやりたいことは何ですか?

そう問いかける彼。

長期インターンシップに参加し、自分の理想としていたことが全くできなかったのだそう。それでも自分の理想を追い求めている姿はオーディエンスの目とても印象的に映ったはずです。

世の中にある様々なしがらみ。それから解き放たれて自分の本当のやりたいことをやってほしい。

その彼の言葉は私の心にもとても訴えかけてくるものがありました。

 

六人目のプレゼンターとして私も登壇させていただました。

本当は自信のない私がチャンスを逃したくないという思いでタンザニアに行き、そこで得たことは「今を生きる」ということです。

今を精一杯生き、時間を無駄にしないためには自分の目標に向かって、チャンスを逃さずに挑戦し続けたい。

そんな今率直に考えていることを伝えました。

 

 

前から見る会場の世界は客席から見るものとはまた違っていてそれも面白かったです。

うなずきながら聞いている人、首をかしげながら聞いている人、腕を組んで考えながら聞いている人。どんな風に私の想いを感じているのだろうかと想像せずにはいられませんでした。

 

今回プレゼンをしてみて。

「やってよかった。」

そうプレゼンターたちに終わった後言われ、ホッとしました。今回のイベントはオーディエンスだけではなくプレゼンターにとってもよいチャンスになったようです。

私自身もプレゼンをしたときには緊張しましたし、自分のことを話してもよいのだろうか、と正直不安でした。

でも今回のプレゼンを通じて、自分の想いを伝えることへの抵抗が少しなくなったようにも感じられます。

自分の想いを伝えるということは、少なからず自分を見つめなおして自分と向き合うきっかけになるのだということを改めて知った経験でした。

それぞれのプレゼンターの声は後にまた別に報告しますのでお楽しみに。

 

 

Yuriko

いかがでしたでしょうか。

長くなってしまいましたが、まだ前半です(笑)最後まで読んでいただきありがとうございました。

後半のスタディーツアー報告や交流タイムについてはまた後日アップしますのでそれもお楽しみに。

皆さんにとって今日もよい日でありますように。

Asante Sana!

 

 


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