今回のスタディツアーで感じた事を素直に振り返ると・・
世の中一歩踏み出してみないと新しい人と出会えないなあ。
と実感させられました!いつも仲良くいる人達は似た者同士だから考えも一緒のことも多いのですが、今回は新しい価値観や考えに触れ合えた日々でした!
4日目のスケジュールはこちら!
- マサイ村到着~ティータイム
- オルドイヨサンプ村中学校での学校交流
- マサイマーケットへ訪問
- マサイのご馳走!私たちの為のヤギまるごとBBQ
- オルドイヨサンブ村で大草原の中の夜
命を頂く事を知れるヤギのBBQ
本当に凄いんです。生きているヤギの首を切る所からマサイの方たちが私たちに見せてくれました。「あー、これが、いただくってことかあ。」と想いながら、泣く人もいれば一緒に手伝う人もいました。
これを、日本で誰かが仕事としてやっているかもしれないと考えると、感謝の気持ちでいっぱいになりました!
それはそれは残酷に見えました。これが自然な事なんだけど、実際に日本で私はパックで売られている肉を買ってきたので、衝撃はすごかった。でも動物を殺さないと食べるものがここにはない!生きていけないっていうことを目の前で見たからこそ「命をいただく」っていうことを体感しました!
私がナイフを持って解体することはありませんでしたが、最初から最後まで見ているだけでしたが苦労を知ることが出来たと思います!
食べ物を残す事は生き残れない事
この日に心を揺さぶられる出来事がありました!
私たちの料理をつくってくれていたロバートの一言です。
この日のお昼ご飯は4時!そして、夜ご飯は8時頃みんながご飯を残している姿を見て一言。
「あなたたちが僕が作った料理を食べないなら明日、君たちが作る料理も食べないよ。」
スタディツアー中に1番ショックを受けた一言です。タンザニアには、完食が当たり前。今の日本は、食べきれない・嫌いだったら残す。があたりまえ。慣れているあたりまえが間違えていることに気づいた瞬間です。
この言葉を聞いてみんなで一生懸命に命を頂きました!
カラフルな布でいっぱい!マサイファッションをコーディネート!
マサイマーケットとは土曜日にマサイの皆様が開催するマーケット!あたり一面マサイ!!!!!!砂埃とマサイに囲まれます!
カンガと呼ばれる布とマサイシュカ(マサイ族がまとっている布)がいーーぱいありました。
それを試着させてもらったり、マサイファッションをたくさん楽しみました!
それでは!!マサイファッションショー!何枚か自己満足の写真を紹介!
マサイマーケットに行ったら!まずは布を選んでマサイファッションを楽しみましょう~!!!でも平日は行ってないので土曜日に合わせてマサイ村へ!
私がアフリカで身に付けてきた事
アフリカはとーーっても移動が長くてその途中もちろん大自然!そんな中今回の旅で見に付けてきた事があります。。
どんな場所でもトイレに行くことが出来る!
みんながいたって、、バスを止めて。
みんながこんな顔で待っていようとも・・・
アフリカの大自然を感じる事の大切さを、ヤギから学んだんです。
みんなの視線や笑いにも動じません。
それが生きるという事です。
まとめ~就職をしない贅沢な選択をした私の生き方~
みんなが卒業旅行をハワイとかを選んでるなか、学生最後の旅にアフリカを選んだ時点で、ちょっとみんなと違うんだろうなー。
と自覚してました!でも、そのみんなとの違いが好きなんです!!
みんなと一緒の人生なんて嫌です、私は。
だから、就職しない選択をしたし、別に就職しなくたって、生きていけるし(親が金持ちとかじゃないですよ)
生きていく術はいくらでもあるから、でも私の中で人生を楽しむことを選ぶときに、就職をしないという選択をすることが楽しい人生のはじまりだと思ってました!
どれだけ人と違うことをするか。型を破るかが私は大切だと思ってます!
みんな違ってみんないい!!
みんな一緒じゃなきゃダメと教えられる日本教育を受けてると違うことをするのがダメだと思われてる世の中ですが、人と違う景色を見れるって最高に幸せで贅沢だと私は思ってます!!
だからこそ!自分が選んだ道、そして自分が自然に出るものには正直に!進んでいこうと今を生きています
これからもたくさんの人と出会って、色々な経験をしていきたい!そう思っています!
たくさんの出逢いに感謝!!アサンテサナ!
おまけの私の鉄板ギャグを紹介!
クミとはタンザニアで10(数字)という意味。私の名前はくるみなので、初めて会う人に、「Yesくるみ、Noくみ」って言ってました!スワヒリ語でのギャグを用意しておくとさらに旅は面白くなりますのでお勧め!とにかくつかみは大事です。時間がないし少しでも親密になる為に必要です!