jambo!リーダーのあおいです。6日目に来て楽しみにしていたサファリ!!!想像以上に最&高でした!写真で伝わらないのが悲しいですが、それでも少しでも魅力が伝わればと思います!!
タンザニアスタディツアー6日目
2017年3月13日(月) 担当:こうへい
<行程>
アルーシャを出発して、一路セレンゲティ国立公園へ。
午後からゲームドライブをして夕方、国立公園内で特別キャンプ!
キャンプで夕食。夜は星空を堪能!
ジャンボ!タンザニアスタディツアーに参加したこうへいです。
ツアーも今日からいよいよ後半戦! ここからはあっという間に時間が過ぎていきました。
今日の目的地はセレンゲティ国立公園!
アルーシャ市内からは約6時間かかるため、 この日の朝は早いです。
5時起床で、6時に出発!…のはずでしたが、 タンザニアタイムにより、 結局6時半にアルーシャのホテルを出発!
そして途中で今日のお昼のお弁当を受け取るはずが、 コックさんが寝坊したとのことでしばらく停車…。
でも個人的にはこのゆるさ、嫌いじゃないです。
ここからはまず、 ンゴロンゴロ保全地域のメインゲートを目指します。
車の中でおしゃべりしたりしていると、4時間ほどで到着!
このメインゲートには、 ちょっとしたお土産屋さんとカフェがありました。
下の写真をよく見るとみんなアイスを持ってます(笑)
そこから車で少し走ると、眺めの良い場所がありました。
ンゴロンゴロ保全地域の動物たちを見ながらさらに2時間ほど走り ます。
早速キリンに出会いました。
ここがセレンゲティ国立公園の入口!
ンゴロンゴロ保全地域はマサイ族の人たちと動物たちが共生してい ますが、 セレンゲティ国立公園はその名の通り国立公園に指定されているた め、人が住むことはできません。
完全に動物たちだけの世界になります。
このセレンゲティ国立公園にも、 もともとマサイ族の人たちが住んでいたそうです。
ただ、国立公園に指定されたために、 住むことができなくなりました。
そこで、マサイ族の人たちの生活を守るために、 セレンゲティ国立公園とは別に、 ンゴロンゴロ保全地域という場所を設けて、 マサイ族の人たちが暮らせるようにしたそうです。
入口のすぐ近くにあるキャンプサイトで少し遅めの昼食を取りまし た。
中身はこんな感じ。けっこう肉々しかったです。
さて、いよいよ今日のメインイベント、 セレンゲティ国立公園でのドライブ!!
セレンゲティとはマサイ語で「果てしない平原」という意味です。
その言葉の通り、本当に広大な平原が広がっています。
広さは東京・神奈川・埼玉・ 千葉を合わせた面積とほぼ同じだそうです。
ここからは、今日出会った動物たちシリーズ!!
まずはシマウマ。コンスタントに見かけました。
ゾウ。イメージとは違ってけっこう危険だそうです。
バッファロー。
カンムリヅル。
カバ。ちょっと見づらいですが、背中だけ水面に見えてます。
ライオン。けっこうレアみたいで、 近くにサファリカーが大集合していました。
こうして見ると大きくて迫力があります。
サファリカーはこんな感じです。こっちはフレディカー。
ビッグダディカー。
フレディとビッグダディが超人的な視力で、 動物を見つけてくれます。
その度に停車して、こんな風にみんなで動物を観察します。
中には双眼鏡を使ってもなかなか見えない動物もいて、 フレディたちはどうやって見つけたんだろう? というか視力ヤバい!とみんなで感心していました。
サファリカーでのドライブはとっても楽しかったです。
タンザニアの風を感じながら動物たちや大自然を眺めるなんていう 貴重な経験はここでしかできません。
この感動は本当に実際に来てみないと分からないと思います!
ほら、こんなに楽しそう!!
いい笑顔!
さて、あっという間に日が暮れました。
今日は国立公園内のキャンプ場に泊まります。
テントも自分たちで設営します。
ただ、何といってもここはいろいろな動物が暮らす場所。 中には危険な動物もたくさんいます。
当然キャンプ場には囲いのようなものがあると思っていました。
でも、あれ!?囲いがない! というかすぐ近くに普通にゾウとかキリンとかハイエナがいるんで すけど…。
フレディ「動物に気を付けて!寝てる時 に何かあったら私たちを呼んでねー!」
いやいや、何かあった時にはもう遅いし!
ということで若干の恐怖を覚えましたが、 結局何事もなく次の日の朝を迎えました!
サファリのど真ん中でのキャンプ、 なかなか経験できないことだと思います。
明日はンゴロンゴロ保全地域でのドライブ! どんな動物たちに出会えるか楽しみです!