サインバイノー!
モンゴルスタディツアー リーダーのトミーです!
8月14日から18日まで、5日間のスタディツアーを終えて、無事に帰国しました。更新がだいぶ遅れてしまい、申し訳ありません。
5日間は本当に短くあっという間で、夢みたいな毎日でした。モンゴルに行ったことは、後悔していないと自信を持って言えます。
このスタディツアーで私たちが何を見て、何を感じたのか、帰国後のブログでお伝えしていきたいと思います!
スタディツアーの本番を終えて、何を原動力にしてブログを更新しよう?と考えました。
自分の中で出た考えは、モンゴルに行きたいという誰かに届くように!また、純粋にモンゴルで感じた感動や魅力を伝えたい、残したいという思いで書いていこうと思います。
モンゴルスタディツアーを一言で表すと?
私がこ5日間を一言で表すと、、、
出会った人から生き様を学んできた!
スタツアを通して出会った人たちから、生き様を学びました。私自身の主観的な考えですが、私がこの5日間でスタディしたと心から言えることです。
ゲルで出会った遊牧民の家族。モンゴルの若き起業家の方々。モンゴルと日本を繋いでいるツォクトさん、モンちゃん。そして、モティさんや一緒に行ったメンバー。
スタディツアーの準備期間もその中に含まれています。準備をしていく中で、モティさんの生き様も私にとって学びでしかありませんでした。連絡をとらなくなるぐらい逃げた時期もあったけど、それでも見放さず自分と向き合ってくれました。
思い返せば、このモンゴスタディツアーで出会った人達は、普段生活していたら絶対に会わない人たちです。もし、別の場所で会ったとしても、話そうとは思わなかったかもしれません。
モンゴルで同じ時間を過ごしたからこそ、自然体の自分を見せれたり、言いたいことを言い合ったり出来たのではないかと今思います。全く違う環境で生きてきた人が、非日常で同じ時間を過ごす。こんな時間がスタディツアーの魅力ではないかと思います。
今回行ったメンバーは、私とモティさんを含めて6人です。
準備期間にもっと顔を合わせる機会を作れれば良かった、仲良くなってから行ければ良かったと後悔の部分もあります。だけど、それでもたったの五日間しか一緒にいなかったのに、会えて良かったし、またみんなで集まって、懐かしいねって話がしたいです。
みんながまとまっているというよりも、それぞれが自分の個を出して楽しんでいる、そんな雰囲気が私は好きです!
私がこのスタディツアーで得たもの。
私がモンゴルはどうだった?と聞かれて、一番最初に思いつくのは「楽しかった!」という感想です。我ながら薄っぺらい言葉だなと思いますが、素直にめちゃくちゃ楽しかったんです。
久しぶりに思いっきり笑いました。どうでも良いことで、たくさん笑いました。
ゲルで過ごしている期間は、やることをあまりがっつり決めていた訳ではないので、比較的時間に余裕がありました。ゆったりとした時間の中で、草原で座りながらみんなで子供と遊んだり、話したりした時間が私は一番楽しかったです。
何かしっかりと決められたことをやる訳ではなく、それぞれがやりたいように動いていた時間が好きでした。日本でもどこの国でも良いのかもしれませんが、あのだだっ広い大自然だからこそゆったりとしていて、心が解放されるような時間になったのではないかと感じます。
私がリーダーとして感じたこと。
リーダーと言っていますが、現地でも特にリーダーらしいことはしていません…。他のスタディツアーのリーダーと比べたら、何もやっていないと正直恥ずかしさがあります。
振り返ってみると、自分個人として学んだことはたくさんあります。特に準備期間から、モティさんと一緒にスタディツアーを作れたことです。逃げて戻って来た時に、真正面から向き合ってくれて、こんな本気で言ってくれる大人もいるんだと馬鹿みたいに思いました。その上、自分自身の目を逸らしていた部分を見るきっかけにもなりました。
じゃあ、全体としては何か学びは会ったのかと思うと、はっきりどうだったかは言えない自分がいます。
みんなが楽しんでくれたことは、とても伝わってきました。参加して良かったと伝えてくれて、心の底から嬉しかったです。
楽しさ以上の何かを、全員がこのスタディツアーで学ぶことが出来たのかは今も自信を持って言えないです。もっと企画を出来ればよかったのかなとか、今更になって思うことがたくさんあります。
だけど、みんなで同じ時間を過ごして、この人はこんな楽しそうに笑うんだとか、この人は本当はこんな人なんだとか一緒に居たからこそ気づくことがたくさんありました。
ブログでさえこんなに遅れているんですが、このスタディツアーで終わりじゃなくて、これが始まりになるような繋がりになりたいです!
お金では代えられない五日間。
こうして、振り返っているとモンゴル人との出会いも大きいのですが、みんなと過ごした時間が一番に思いつきます。実際、五日間どんなことをしていたの?という詳細をこれから発信していきます。
モンゴルに行けば何か変われるなんてことはなくて、参加すると決めて一歩踏み出したことで何か得られるはずです。それが、自分の変わるきっかけになるのではないかと思います。