今回紹介するのは南米の定番観光スポットである、マチュピチュ、ウユニ塩湖ではありません!その名も「ウロス島」!どんな島なのか?説明していきますね!それでは、Vamos!(現地の言葉でLets GO!)
ウロス島ってなんだ??
ペルーにあるプーノという町にチチカカ湖という湖があります。チチカカという日本でよく中南米の雑貨を扱っているエスニックなお店がありますよね。あの店名はこの湖からきてるんですよ!へー!
そのチチカカ湖にはトトラという葦で作られた浮島があってその島をウロス島というんです。
このウロス、ただの島じゃないんですよ!なんとこの島で実際に住んでいる人たちがいるんです!!
「…ん?葦で作られた島に住んでいるってどういうこと??」って頭が?の人もいるはず!実際にお見せしますね!
じゃーーーん!こんな感じ!
どういう仕組みかというと、トトラはもともと根っこが湖の中にあり根が島のベースとなっていて、湖面に顔を出すように生えているトトラを刈りとり、そのブロックを3メートルほど積み重ねて上にトトラを敷いて完成、という感じです!
このウロス島はチチカカ湖内に300島ほどあり、2700人もの先住民の方々が暮らしているんです!
しかも!家だけじゃなく、病院、宿、レストラン、お店、学校などもトトラで出来ているんですよ!!
「まさかこんな世界があるんだ…!!」ってびっくりするようなファンタジーな世界感!
実際に行ったらこんな感じ!
まずはプーノの町中にある港へ向かい、そこから小型船に乗って20分間ほど湖の中を移動します!
トトラだらけの湖の中をぐんぐん進んでいくと…
島に到着!先住民の歌でお出迎えしてくれました!
上陸したら、島がどんな風に出来ているのかをガイドさんが教えてくれたり、
何故かポッカリ空いている穴に糸を通すと…
なんと魚が釣れちゃう!島民の大事な食糧です!
そして、説明が終わったら島民のおばちゃん達がみんなの手を引いて家の中に連れて行ってくれます。
「わ~こんな所に住んでいるんだ~~」ってじっくり見ている間もなく、あれよあれよという間におばちゃん達が自分たちも着ている民族衣装を着せてくれます!
カラフルで可愛いですね♡♡
刺繍は全部手縫いなんです!細かいステッチを丁寧に、かつ、素早く縫っていきます!
ここでは交流企画として、みんなで事前に「ウロス島の人たちとどんな交流をしようか??」を考えて準備して実際にやってきます!
例えば、日本の味を伝えよう!ということでお味噌汁を振舞ってみたり!島に宝を隠して宝探しをやったり、子供たちとじゃんけん列車で遊んだり!
交流したあとは船に乗ってまた別の島にも移動しますよ!船ももちろん、トトラで出来ています!
そして別の島でもまた交流したり遊んだり!
ずーーっとトトラを食べている子供がいたり笑
マチュピチュもウユニ塩湖も面白いけど、このウロス島もカラフルで笑顔の素敵な人たちが住んでいて、でも異世界すぎて、まるでおとぎ話の世界に潜り込んだみたいな不思議な気分になれちゃいます!
過去3回に渡り、南米スタディツアーでウロス島に行ってきましたが、実は今回で春の南米スタディツアー最後の開催!つまり、ウロス島にスタツアで行けるのはラストチャンスなんです!!
この機会を是非!逃さないでくださいね!
さあ、私たちと一緒にファンタジーの世界へVamos!!
【今年に参加したメンバーが作ったムービー!南米でやってみよう!!!】
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【実は今回が最後の南米春のスタディツアー!】
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