今日は、日本の暑さに負けないパッションを持っている「モンゴルの若き起業家」について書いていきます。
どうしてこのモンゴルという国で、野心を持った若い世代が増えているのか。偶然ではなく、この状況には過去の社会的背景が関連しています。
昔の出来事が、今に繋がってきていることが面白いと私は感じました。今回はこのテーマで書かせていただきます!
オリエンテーションで、ラブジャーさんからお話を聞いたことを特にまとめさせていただきます。
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若き野心家が増えているモンゴル!
世界史や社会の授業は、ほぼ毎回寝ていたので、ここでモンゴルの歴史的やことを書くとは昔の自分もびっくりでしょう。
モンゴルの人口は、約300万人。人口の半数以上が二十代前半以下の若者です。若者の多さから、すでに活気が伺えますね!
ここから、歴史的な部分に入っていきたいと思います。
かつてのモンゴル人民共和国は、1924年に成立したソ連に次いで二番目の社会主義国でした。1991年にソ連が解体され、モンゴルにもその動きが波及し、1992年にモンゴル国と改称しました。
その時代に生まれた世代が、現在のモンゴルの若い世代なのです。親世代の仕事がなく、多くの世代が貧困に苦しんでいました。この頃、ストリートチルドレンが急増したそうです。
そのため、若い世代は苦しかった時代を自分自身で体感しています。だからこそ、あの時みたいにはなりたくない、と野心を抱いて突き進んでいくのです。
だからこそ、困っている友人がいたら、お金も貸すことも一般的な考えだそうです。
現在のモンゴルは、首都のウランバートルも急速な発展をしていて、日本と変わらぬ都会の様子が伺えます。
苦しかった時代を得て、モンゴルはどうこれからどう発展していくのか。この夏、自分たちの目で見て来たいと思います。
文字だけの知識じゃないのが、スタディツアー。
全部、繋がっているんだ!面白い!と感じました。
歴史が若い世代の考えや価値観に、影響を与えていることにとても驚きました。私たちのこの国にはこんな歴史があって、だから私たちは今こう考えている。と伝えられることも衝撃を受けた一つの点です。羨ましいとも思ったし、私もそう伝えられるようになりたいと感じました。
ただ旅行に行くだけでは、得られないような学びがあることもスタディツアーの魅力の一つです。そんな学びをより多く、一緒に行くメンバー全員が出来たらいいなと今感じました!
モンゴルまであと15日!!!!!!!!!
しっかり一つひとつのことを準備して、最高のモンゴルスタディツアーをみんなで作りたいと思います!