Jambo!!
二回目の投稿になります! Yurikoです。
前回はタンザニアに行くことへの思いなどを投稿しました。まだ読んでない方はぜひ。
今回は昨年の夏のことを書いてみたいと思います。
前回書きましたが私はカナダ以外の海外に行ったことはないので、題名の「昨年私が初めて訪れた地」は...
カナダのモントリオール。フランス語発音だとモレアルです。(フランス語の発音をカタカナにするのは無理がありますが。)
大学に入ってフランス語を学ぶようになり、フランス語をもっと知りたい!と思ってモントリオールに決めたのです。
ご存知かと思いますが、カナダの中でもケベック州は特別で独立運動が行われているほど。
カナダの公用語は英語とフランス語ですがフランス語を話されているのはケベック州がほとんどでほかの州は専ら英語です。
ケベックに属するモントリオールはフランス語も英語も話されています。
その知識はあったもののその地に降り立ってびっくり。
本当にみんなが英語もフランス語も話せるんです!まずお店に入ると
Hi! Bonjour!
と言われます。Hi! と答えれば英語で対応してくれますし、Bonjour! と答えればフランス語で返してくれます。
モントリオール出身の友人によると小さいころからフランス語と英語で授業が行われているそうです。歴史の授業が前期は英語、後期はフランス語で行われるといった感じで。
面白いですよね。それについていける子供たちも、どちらもしゃべれるようになってほしいという親の思いがすごいなあと感動してしまいました。
これは私の通学路にあった大聖堂。
モダンな道の真ん中にいきなり歴史的な建物が見られるのもモントリオールの魅力かもしれません。
そして、モントリオールには魅力的でおしゃれなお店やストリートがたくさん。ただ歩きながら見つけたブティックに入ったり、カフェに入って本を読んだり。幸せな気分になれますよ♡
そしてそして!!
アイスクリーム(La glace)やクロワッサン(croissant) など、フランスで食べたいなと思うようなものがとってもおいしいのです。
それに加えてカナダらしいメープルシロップやメープルバター、ケベック産のコルビージャック(チーズ)もおいしくて幸せになれます。
食べ物がおいしいのもモントリオールの魅力ですね。
食のことばかりになってしまいますが最後に...
今流行っているファーマーズマーケットってご存知ですか?
名前通り日本語で言えば「農産物直売所」。
モントリオールにはファーマーズマーケットがいくつもあるんです。
私は田舎育ちでおいしい野菜に囲まれて育ったので、野菜が大好きです。だからファーマーズマーケットに行くだけですごく楽しいかったです。
モントリオールのファーマーズマーケットでは野菜はフランス語で書いてあることが多くて、フランス語初級者の私にとって新しい野菜の名前を農家さんに教えてもらったり、どうやって発音するか教えてもらったりと、農家さんとおしゃべりするのが幸せでした!
農家さんとコミュニケーションをとることができるのもファーマーズマーケットの魅力だと思います。
今回の記事で少しでもモントリオールの魅力が伝わったら嬉しいです。
Thank you for reading and hope you have a wonderful day!!
Merci beaucoup. Au revoir!