7月6日(土) 5日目。
笑い合い、語り合い、そして涙したモンゴルでの旅もついに最終日。 ナライハで過ごした日々を胸に、首都ウランバートルへと向かいました。
🐎 ナライハとのお別れ
4日間お世話になった遊牧民の方々、そして仲良くなった子どもたちとのお別れ。 見送りに来てくれた子どもたちは、バスが出発しても走りながら手を振ってくれました。 その姿を見て、涙をこらえきれないメンバーも。
別れがつらいということは、それだけ本気で関わった証拠。 この出会いが自分たちに与えてくれた影響の大きさを、 一人ひとりが静かに感じていました。
🏙️ ウランバートル市内へ
マイクロバスに揺られること約1時間。 草原が終わり、ビル群と車の列が見えてくると、ウランバートルの中心地に到着しました。 モンゴル全人口約345万人のうち、なんと半数以上がこの都市に住んでいるそう。 急速な経済発展の裏で、深刻な渋滞にも直面している現状を肌で感じました。
🛍️ Narantuul市場でお土産探し
古い門をくぐると広がる市場「Narantuul(ナラントゥール)」へ。 スリが多いと聞いていたので、みんな少し緊張しながらのお土産探しでした😅
ゲル型の置物やモンゴルコイン、占いグッズなど多種多様。 お腹がすいたところで、再びモンゴル式餃子「フーシュール」を堪能! どこで食べても美味しいのがモンゴルのすごいところです。
ちなみにトイレは有料(約30円)ですが…清潔とは言えず、 「日本のトイレのありがたみ」を全員が実感しました。笑
🎬 チンギス・ハーン広場&VIVANTロケ地へ!
人気ドラマ『VIVANT』のロケ地として話題のチンギス・ハーン広場へ。 ファンのメンバーは大興奮で「ここで堺雅人が…!」と盛り上がりました。 (帰国後、ヒロトくんもVIVANTを見て「ここ行ったんだよ!」と家族に自慢したそうです😂)

広場には「ウランバートルの中心」を示すタイルがあり、 全員で「中心に立つ写真」を撮影しました📸
🛒 ショッピングモールでもお土産購入
次に訪れたショッピングモールでは、主にお菓子系のお土産を購入。 ただ、店頭に並んでいたのはロシアや韓国のお菓子が多く、 モンゴル産は少数派という意外な発見もありました。

🚿 ウランバートルのホテルへ——4日ぶりのシャワー!
ゲルにはシャワーがないため、なんと4日ぶりの入浴。 お湯のありがたみをこれほど感じたのは人生初かもしれません。 みんな口をそろえて「生き返った〜!」と笑顔に。
💬 モンゴル人学生・起業家との交流会
同世代のモンゴル人学生や若手起業家たちと交流しました。 それぞれ違う夢を持ち、強い意志を持って行動している姿に圧倒されました。 彼らの目はまっすぐで、言葉に力がある。
日本ではなかなか感じられない熱量と行動力に刺激を受け、 「自分ももっと挑戦しよう」と心に火がついた瞬間でした🔥

🕊️ スタツア振り返りの会
ホテルに戻り、日本人メンバーだけでの振り返り。 ツアー中に感じたこと、変わったこと、そしてこれからの自分について語り合いました。 涙を流すメンバーもいて、会場は静かで温かい空気に包まれました。
「弱さを見せられる勇気」——それは、仲間との信頼があるからこそ。 海外という環境で、心の奥まで共有できる関係を築けたこと。 この経験が、これからの人生で何よりの財産になると感じました。

🌏 5日目のまとめ——出会いが人生を変える
モンゴル人学生たちのエネルギーに刺激を受け、 そして日本人メンバー同士の絆が最も強くなった日でした。 それぞれの夢、考え、価値観を共有しながら、 「自分のこれから」を見つめ直すきっかけになりました。
海外という新しい環境の中で出会った仲間。 その存在が、人生を動かす原動力になる——。 MOTIprojectのスタディツアーは、そんな出会いを生み出す場所です。

これで、2024年モンゴルスタディツアーの全行程は終了!
ヒロトくんの熱量あふれる記録を通して、読んでくださった皆さんにも、 少しでも「行ってみたい」「挑戦したい」という気持ちが芽生えていたら嬉しいです。
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