残り5名のスタディツアーの詳細はこちらから!
2018年の世界の男女平等ランキングの順位を見てみよう!
世界経済フォーラム(WEF)が毎年発表しており、男女格差の指数をランキングにしています!対象は世界149カ国。
世界ジェンダー・ギャップ報告書はこちらから!☟
ランキングはこちらです!
※括弧内は昨年順位 黄色の太字は北欧の国です!
このランキングは「経済的参加度と機会」「教育」「健康と生存」「政治への参加」の4種類で分野ごとにランキング付けされてその総合で順位を決めています!。
- アイスランド(1)
- ノルウェー(2)
- スウェーデン(5)
- フィンランド(3)
- ニカラグア(6)
- ルワンダ(4)
- ニュージーランド(9)
- フィリピン(10)
- アイルランド(8)
- ナミビア(13)
- スロベニア(7)
- フランス(11)
- デンマーク(14)
- ドイツ(12)
- 英国(15)
- カナダ(16)
- ラトビア(20)
- ブルガリア(18)
- 南アフリカ(19)
- スイス(21)
・
・
・
110.日本(115)
日本は大丈夫というのはもう言えないくらい、他の国の今の時代の生きる勢いが凄まじいです。このまま取り残されてしまうのではないと思うと恐ろしいです・・。海外を知る事は自分の国を知る事にも繋がります。だからこそ海外渡航はどんなにお金をかけても価値のある体験なのでは無いかと私は思っています。ブログでこの数字を見たからといって理解するのは難しいですが、実際に現地へいき、そしてそこで仕事をするとさらに見えてくるものは違います。
そこで、私の身に起こった仕事をする上での日本と北欧の差の実体験をお伝えしたいなと思います!
妊娠したら仕事が出来ないと思われる日本の現実
第一子を妊娠したのは今から7年前。その時はまだ20代でもあり実力もまだまだ、経験値も少なかった為マタハラなのか?実力不足なのかはどっちかは分かりません。が、あの時のトラウマがある為、、第二子を作る決断を中々出来ませんでした。
妊娠はとてもhappyな事だと私は思っていました。そして会社でも仕事が出来る方だったし、社長からの評価も良かったので喜んでもらえるしそして、妊娠したとしても今まで通り仕事が出来ると思っていました。妊娠を告げた時に、帰ってきた言葉は「じゃあ仕事はもう無理だな」でした。
びっくりしすぎて妊娠中というのもあり会社で悔しくて涙をこぼしながら仕事をしたのを今でも覚えています。臨月まで働きその会社は辞めて一人立ち出来たのである意味良い結果にはなりましたが妊娠したら仕事が出来ないという=になるという現実を知りました。
2018年4月に妊娠が発覚したのですが言うとまた同じ結果になりかねないと思い、気が付かれない限り黙っておこうと決断をしました。
しかしながら、年齢の事もありつわりが第一子とは違いパソコンも触れない日もあるほどになった為、一人ではどうにもならないと思い色々な方に状況を伝えて助けて頂きました。女性は理解して頂ける事が多く、色々な面でサポートと仕事のペースを遅くしてもらったりなど調整を行えました。
安定期に入ると精神的にも落ち着いてきて本来の仕事が出来るようになってきた為、その勢いもあり、仕事のオファーを受けた会社の社長さんへ妊娠の事実を伝えると、「妊娠してるから無理だよねごめん!」と断られたのです。。
安定期なのか?今の状態を聞かずに断られたショックと、、7年前のデジャブ・・・。
そんな私を救ったのは北欧スウェーデンで旅行会社を経営している社長さんでした。
「今は安定期に入っていてハードな事は出来ないけど、まなみさんのideaや判断やクリエイティブな所は今までと変わらないから、作業を分担してあなたが出来る事をしながら、進めて行こう!」
と言われたのです。
妊娠している=全部無理、休まなくちゃいけない 腫れ物を触るような形で終わる日本と、まずは状況を理解し、そして何より妊婦じゃなくて私の話をまず聞いてくれた事が何よりも救われた事です。
もちろんその人にもよると思うけど、仕事の進め方やとらえ方が大きく違いました。とにかく休んで!じゃなくて、やれる事を進めて今出来る最高のものを作ろう!というスタンスです。
結果、色々妊娠中で大変な事もありましたが彼のお蔭で北欧の素晴らしいプロジェクトを作る事が出来て、さらにはその結果今2019年の北欧へのプロジェクトに繋がる結果となっています。
もしも、、あそこで止めてしまったら今が無いし、彼に相談をしっかりした事や自分の想いを正直に伝えて良かったと本気で今は思っております。ただ、妊娠中は本当に何があるか分からないから自己責任だし無茶して何かあったらっていう事も重々承知の上での私は行動を起こしました。
その前に二回流産していてどんなに安静にしたからといってもダメになる可能性がある、その間はただひたすらに仕事もしないで家で寝ていましたが私にはそれがストレスでしかなく、3回目に妊娠が出来たときはもう我慢することは止めて仕事をする決断に至ったのです。
お医者さんも色々な考えを持っていて、理解してくれるお医者さんだった為、妊娠中も仕事しながら、モンゴルと北欧にも行き仕事をする事が出来ました。
私の体験は若干普通とは違うとは思うけど、キャリアは妊娠しても消えない、仕事が出来なくなるわけじゃない、それをチームで考えて支え合って仕事を進めていける環境があったらなんて素敵な事だろうって私は思います。
日本だけで考えたら本当に生きていけなかったけど、私は北欧のビジネスパートナーと出会えた事でトラウマだったマタハラを克服できたそれは本当にラッキーだったともいます。
この機会に仕事をする環境や理解があるとどれだけ働きやすい、自分の想いを伝えやすい、素晴らしい仕事をしていけるかどうかを考えて頂ければいいなと思います!
そう!それで本当に私は北欧の魅力に気づいてしまい!アジアとかアフリカとか行くだけでカルチャーショックを受ける面白さもあるけど!
実際に日本で生きていく中で幸せに仕事していける環境が日本以外にはあるんだ!!っていう事が本当に嬉しかった!それを知るだけで見える世界は本気で変わってきます!
だからこそ、そういう事を北欧で学んでほしい!今の若い世代に伝えたい!そういう思いで現在!2019年3月の北欧のスタディツアーを作っております!!
2019年3月北欧スタディツアー参加者募集中!12月30日締切予定!
是非!人生の考え方や見方をイノベーションしてほしい!北欧はその魅力がいーーぱいあります!
今を考えるために!未来をもっと自分のものにするために!
私達と北欧へ行きませんか?
web説明会にて魅力を発信中です!
詳しい詳細はこちらから!
共に人生をinnovationしよう!!!ご連絡お待ちしております。