サインバイノー!(モンゴル語でこんにちはー!)
モンゴルスタディーツアー リーダーのトミーです!
本日は、モンゴルの都市部について書かせていただきます!
モンゴルというと、大草原が広がる景色をイメージする方が大半なのではないでしょうか?しかし、急速に発展する一面もモンゴルは近年注目されています!首都のウランバートルには、人口の約45%が集中しているのです。
そんなイメージとは一味違った、モンゴルを紹介させていただきます!
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また、MOTI project では9月にフィンランドスタディツアーを企画しています!
なんと、参加者はまだまだ募集中です! 少しでも興味をもった方はこちらへ!
日本と変わらぬ都会さ!?
まず、ウランバートルは日本と変わらず、近代的なビルが立ち並んでいます。
東京のように有名ブランドのお店やショッピングモールもあります。また、100円ショップや回転寿司もあるのです!(ちなみに、スターバックスはまだ進出していないようです。)
大草原のイメージとは、かけ離れていますよね。
ですが、ウランバートルから車で30分も走れば、大草原が広がります。ここはさすがモンゴルだと感じます。
あまり関係ないのですが、モンゴルの人口密度を考えるときに、日本の約4倍の国土に茨城県ぐらいの人口がいると考えると、イメージしやすいという情報を見つけました。それを見つけた時に、たしかに!としっくり来たのでシェアします^^
ウランバートルは世界で最も寒い首都
なんです!意外ですよね。
1月の最高気温の平均は-11℃、最低気温の平均は-33℃です。こんな寒さを体感したことがないので、想像すら出来ません。そのため、緑の大草原に出会えるのは7-8月がベストシーズンなのです!
また、ウランバートルでは大気汚染が問題となっています。世界で最も大気汚染が深刻な10のうちの一つとまで言われています。原因は、都市部周辺で暖をとったり、料理をするために、石炭が多く使われているからです。急激な発展での良くない一面もあるんですね。
気になるお金の面は?
ウランバートルに住む方の月収は、およそ2-5万円ほどです。
私はとても驚きましたが、日本より物価が低いので、生活に困ることはありません。 都会で働く人と遊牧民の給料を比べてみると、遊牧民の方が多く稼いでるとか…!?家畜からとれた乳製品や毛皮、家畜そのものを売り収入を得ています。
また、働く中で性別での格差はなく、女性でバリバリ働いている方も多いです!男女平等は、日本より進んでいるかもしれませんね。
交通の面では、 ウランバートル市内には、電車がありません。通勤や通学は、バス、自家用車、タクシーなどに頼らざるを得ません。そのため、道路は毎日のように大渋滞になるそうです。驚いたことが、バスの料金はどれだけ長く乗っても25円なんです!!安いですね!
大草原だけがモンゴルではない。
調べてく中で、今までイメージしていたモンゴルとたくさんのギャップが生まれました。
文字だけの情報ではなく、じゃあ実際はどうなんだろう、と自分の目で確かめたいという思いが強くなりました。 5日間は短いかもしれませんが、実際に行って自分で体感してくることが大きいのではなないかと感じます。余すことなく、モンゴルを見てきたいです!
あと、10日!