前回に引き続き、北欧スタツアふりかえりブログを書いていきます!
今日はスウェーデン北部・キルナの大自然を満喫します。
5日目のスケジュールはこちら📅
10:00 ストックホルム → キルナ(国内線)
12:00 ランチ
14:00 アイスホテル見学
20:00 オーロラハント🌌
ストックホルムから北極圏へ✈️
朝、ストックホルムから国内線でキルナへ向かいました。
フライトは約1時間ほど。空港へ向かうみんなの足取りにもワクワク感が漂っています。
キルナ到着。空気の“音”まで違う場所
到着してすぐに気づくのは、空気の澄み方。
私たちがいたストックホルムとはまったく違う、静かで凛とした冬の空気が広がっていました。
景色も一気に白銀の世界へ。胸がどきどきする瞬間です。
アイスホテルへ❄️ 世界が作る“氷のアート”
続いて向かったのは、キルナ名物のアイスホテル。
12〜4月限定でオープンする、氷と雪だけで作られたホテルです。
毎年、世界中のアーティストがデザインした氷の部屋が並び、まるで巨大なアート展のよう。
“溶けてなくなるホテル”。
今年は暖冬の影響で、2月時点でも溶け始めた部屋がありました。
その儚さもまた、この場所の美しさのひとつです。
キルナ教会でオーロラの成功祈願⛪
氷の世界を堪能したあとは、木造の美しいキルナ教会へ。
サーミの神様に、今夜のオーロラが見えるようお祈りしました。
ホテルで一息、心がほどけるフィーカの時間
ホテルにチェックインした後は、オーロラハントまで各自自由時間。
私は同室の参加者さんとホテルのカフェへ。
温かい飲み物と甘いお菓子でフィーカを楽しみながら、ゆっくり話せた大切な時間でした。
「あ、もう旅が終わってしまうんだな…」と、少し胸がきゅっとする瞬間でもありました。
夜はオーロラハントへ🌌
いよいよメインイベントのオーロラハント!
スキーウェア並みの防寒着とブーツを借りて完全装備で出発します。
ガイドは、このツアーでいつもお世話になっているオーロラカメラマンのフランク。
3年前に訪れたときの私のことを覚えていてくれて、本当にうれしかったです。
この日はオーロラ自体は見られませんでしたが、
プロカメラマンから一眼レフの使い方を教わり、
自分たちで協力しながら撮影しているうちに、
“みんなの距離がぐっと近づいた”のを感じる夜でした。
寒さの中で笑い合ったこの時間は、きっと忘れられない思い出になります。
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次回はいよいよ6日目。北極圏でのラストスパートを紹介します!



