前回に引き続き、北欧スタツアふりかえりブログを書いていきます!
3日目は、マルメで企業訪問・学校訪問・現地活動と盛りだくさんの1日でした!
3日目のスケジュールはこちら📅
10:00 企業訪問(MINC)
12:00 ランチ
14:00 学校訪問
18:00 難民支援団体 テラさん訪問
21:00 夜行電車でストックホルムへ🚆
つめつめスケジュールの1日、スタート!
今日はとにかく予定が盛りだくさん。
朝から振り返っても「これ全部1日でやったの!?」と思うほどのハードスケジュールでした🤭
マルメの実践の場「MINC」へ
午前は、マルメ市が運営するスタートアップ支援施設「MINC」を訪問しました。
かつて造船業で栄えたこの街で、「雇用をイノベーションで取り戻そう」という想いから誕生した場所です。
ここでは、公共の利益のために起業家を支援し、社会を良くするアイデアが次々に生まれています。
「人がコミュニティをつくり、そのために“場”を生む」――そんな発想に、北欧らしい“人を中心にしたまちづくり”を感じました💡✨
ランチはスウェーデン名物ショットブッラル!
お昼は近くのフードコートでスウェーデンミートボール(ショットブッラル)を堪能。
北欧で食べるミートボールは、どこで食べても優しい味。
リンゴンベリーの甘酸っぱさが、肉の旨味をさらに引き立ててくれます🇸🇪🧆
多文化が共生する学校へ
午後は、移民の多い地域にある学校を訪問しました。
校内ではさまざまな言語が飛び交い、先生たちは通訳を介して保護者とやり取りすることもあるそうです。
スウェーデン語→英語→フランス語…と複数の言語を介して話す場面もあり、
“教育とはコミュニケーションの工夫そのもの”だと感じました。
先生方からは、子どもたちへの支援や福祉サービスの取り組みについてもお話を伺いました。
どんな背景を持つ子どもでも「ここで生きていけるように支える」――そんな教育の姿勢に、胸を打たれました。
難民支援団体「テラさん」の活動を訪問
夕方は、難民支援活動を行うテラさんのもとへ。
彼女は、自転車の乗り方を教えることをきっかけに、難民の方々がスウェーデン語を使い、
人と関わり、仕事や文化を学ぶ場をつくっています。
「安全に生きる方法を伝えることは、誰にでもできること。」
その言葉がとても印象的でした。
こうした小さな行動が、コミュニティを変え、社会を変えていく。
その現場を目の当たりにした時間でした。
夜行列車でストックホルムへ
夜は夜行電車に乗ってストックホルムへ向かいます。
長い1日を終えても、みんなのエネルギーは満タン!
電車の中ではトランプをしたり、おしゃべりをしたりと笑いが絶えませんでした。
ハードスケジュールの中でも、笑顔を絶やさず、
「どんな状況も楽しむ」姿勢が本当に素敵でした。
このチームだからこそ乗り越えられた1日。
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次回は4日目。ストックホルムでの新しい出会いと学びをお届けします!





