サインバイノー!(モンゴル語でこんにちはー!)
モンゴルスタディツアー リーダーのトミーです。
今回は、モンゴルと日本の関係について書きました!モンゴルは親日国と呼ばれていますが、実際はどうなんでしょうか?
ちなみに、日本からのお土産で喜ばれるものはチョコだそうです(^^) お土産で、最も喜ばれるほど人気なのだそうです。
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日本とモンゴル
日本とモンゴルは、1972年に外交関係を樹立しました。二国間の関係が急速に発展したのは、民主化への道を選んだ1990年代以降です。
と歴史を追っていくのもいいのですが、書いていてあまり面白くないので、実際はどうなんだろう?という現在の友好関係について書いていきます。
日本とモンゴルの友好関係については、平成17年にモンゴル人に世論調査が行われました。(10年以上も前であるので、変化していると思いますが、こんな事実があるという一例です。)
「日本に親しみを感じる」という回答は、全体のおよそ7割を占めました。
「最も親しくすべき国は?」という質問に対して、日本が第1位に挙げられました。
とても嬉しいことですよね!私たちは、モンゴルに対して抱いているイメージは数少ないかもしれませんが、モンゴル人はこんなに多くの人が親しみを感じてくれているんですね。
日本が好印象な理由は、経済支援に関係します。旧ソ連の崩壊後、今まで入ってきた必要な物資が不足し、大混乱に陥りました。そんな時、真っ先に支援をしたのが日本です。よく言われるのが、モンゴルには日本の車がよく走っているということです。日本の昔の支援の名残かもしれませんね。
支援をしてやったからと上から目線で伝えたい訳ではなく、日本が好きだと言ってくれる裏にこんな理由があるんです。日本の現在持っているものではなく、過去にした支援に理由があることがとても不思議だと感じました。
東日本大震災には、モンゴルからも支援を頂いています。国家公務員の給与1日分を全員が寄付することを決め、一億円以上も集めたそうです。平成30年7月の豪雨を受けて、モンゴルから義援金寄付を受けています。お金の額がどれだけ多いのかは、正直分かりません。しかし、支援をして頂いたという事実がもっと広がればいいなと感じました!
日本にこんな印象を抱いている人もいる!
日本に住んでいたことがあるモンゴル人起業家のラブジャーさんからは、こんな話を聞きました。
日本の企業で働いていた時に、上司が間違ったことを言ってもそれを指摘しない雰囲気があった。モンゴルではあり得ない。間違いを指摘しないことの方が、おかしいと言われる。
日本に対して、このような印象を持っているモンゴル人の方もいるんですね。
モンゴルの面白い習慣?
日本とは全く違ったモンゴル人の習慣を見つけて、驚いたのでシェアします!
誤って相手の足を踏んでしまったら、握手をする。とても不思議ですよね。握手をするのは、喧嘩をしないために、敵意はありませんと表すためです。
不思議ですよね!日本人だったら、真っ先に謝りますね。もし日本で足を踏まれたときに、握手を求められたら、その人はモンゴル人であること間違いなしです…!
現地に行って確かめて来よう!
本日は、気になった日本とモンゴルについて簡単ながら書かせていただきました。初めて、こんなに一つの国について調べているなぁと感じます。事前に調べたからこそのギャップを感じるかもしれないし、情報通りだったと思うこともあるかもしれません。何よりも、現地でしか感じることのできない、空の広さや大草原に立つ気持ちよさを感じることが楽しみです。
あと、8日です!ブログを再開したときは、約2週間の時間があったのに、本当にあっという間にだなと感じます。モンゴルスタディツアーの出発まで、あともう少しです!