悲しい現実、ウユニ塩湖のゴミ問題
Hola!リーダーのりなです!
みなさん、ウユニ塩湖と聞くと、あの綺麗な鏡張りの景色を思い浮かべますよね。
しかし、実はウユニ塩湖は深刻なゴミ問題を抱えていたのです。
観光客によるポイ捨て、ウユニの町から風で飛ばされてきたゴミなど……
一番大きな原因は、観光客のポイ捨てです。
ゴミはウユニ塩湖だけでなく、列車の墓場にも。
昨年、ツアー中にメンバーでゴミ拾いをしました。
ゴミ拾いを始めてすぐに袋はいっぱいになってしまいました。
実は、ウユニの町にはゴミ処理施設がなく、ゴミは埋め立てるしかないそうです。
スーパーの袋などのプラスチックのゴミは、地中で分解されないため、地表に浮き出てきてしまいます。
「観光客のポイ捨てが原因なら、観光客の出入りを制限すればいいのでは?」
私もそう思いましたが、ウユニの町は塩の生産と観光だけでほぼ産業が成り立っています。
なので簡単に観光客を減らすことはできません。
南米の環境問題に立ち向かう日本人
ウユニ塩湖をはじめ、南米は様々な環境問題を抱えていますが、ある日本人がそれらに立ち向かっています。
本間賢人(ほんま よしひと)さんです!通称よしさん!
よしさんは、持続的な観光を意識しながら南米ボリビア、ベネズエラ、エクアドルを中心にガイドを行っています。
現在はボリビア国立UMSA大学客員講師、およびウユニ塩湖環境教育センタープロジェクト総括者を兼任なさっています。
また、よしさんは、今回のスタディツアー全日程同行してくださいます!
南米のいいところも悪いところも知り尽くしている南米のプロです。
今回はゴミ拾いは行いませんが、
ウユニ塩湖の素晴らしさを体感するだけでなく、
そこにあるゴミ問題という現実も自分たちの目で確かめに行きます。
もうこれだけで普通のツアーとは違いますよね。
このブログではがっつり真面目な話をしました。
ご興味お持ちいただけましたら、ぜひぜひ!お気軽にお問い合わせください!!
説明会も残すところあと一回!奮ってご参加下さい♪♪
説明会の日程紹介!
9月5日 13時~15時
場所は、MOTIProjectのオフィス、代々木上原駅徒歩5分の場所です!
もちろん、地方からの参加を検討中の方は個別に対応を致しますのでまずはお問い合わせ下さい!
2017年南米スタディツアーの企画概要!
【期間】 2017年2月17日~2月28日(9泊12日)
【訪問国】 ペルー、ボリビア
【対象者】 大学生
【参加人数】15~20名限定 (企画者含む)
【費用】 スタディツアー参加費用 695,000円
※費用に含まれないもの
1、ESTAビザ申請代金 $14
2、含まれるものに入っている食事代にはドリンク代は含まれません。
3、ドライバー、ガイドチップ 全部で合計 $180/一人
4、その他現地でご自身で使う費用
スタディツアーのテーマ:Last Journey ~colorfulな私になる旅~
詳しい内容は企画書をお送りしますのでお問い合わせください!
これからどんどん内容をアップしていきますので、Facebookやブログも注目くださいね! LINE@からでも質問出来ます!