
モンゴルと聞くと、果てしない草原や満天の星空、遊牧民の移動式住居「ゲル」を思い浮かべる方が多いはず。さらに、現地の人々にとって精神的なよりどころとなってきた存在がシャーマンです。
そこで今回は、シャーマンの世界をわかりやすく紹介しつつ、冬のモンゴルスタディツアーで体験できる「占い(質疑)」「火の祈り」を、学びの観点からお伝えします。
はじめに|なぜ今、シャーマン体験を学びとして扱うのか
資料やWEBだけでは伝わらない“現地のリアル”を、私たちは説明会で丁寧に共有しています。さらに、ツアー本番では「良いところ」だけでなく「大変さ」も含めて文化を体験。だからこそ、参加者は表面的な観光を越えて、“自分の軸”に刺さる学びを持ち帰れます。

モンゴルのシャーマンとは?
モンゴルのシャーマンは、自然・祖先・精霊と人をつなぐ仲介者とされ、儀式を通じてメッセージを受け取り人々に伝えます。現地では天の神“テングリ”への敬意とともに、火や歌・太鼓によって場を整えるのが特徴です。
歴史的にも深い信仰があり、現代でも人生の岐路に立つ人々が助言を求める文化が続いています

ツアーで触れる二つの体験(学びの観点)
1)占い(対話型の質疑応答)
氏名や年齢などの基本情報をきっかけに、シャーマンが見立てを伝え、参加者は本当に聞きたいことを質問します。通訳同行のうえ、確認質問を重ねるため、ただ聞くだけで終わらず、自己理解を深める対話になります。
2)火の祈り(場を整える儀式)
火はモンゴルでとても神聖な存在。歌や舞、太鼓のリズムとともに行われる祈りは、言葉を越えた文化体験です。結果として、参加者は「なぜ人は祈るのか」を自分の言葉で考えるきっかけになります。

※いずれも文化理解を目的とした体験です。医療行為や効果を保証するものではありません。
“本物”にこだわる理由
残念ながら、現地には観光向けの“なんちゃって儀式”も存在します。私たちは、現地の信頼できるコーディネーター経由で、文化的背景と倫理観を共有できる方とのみ提携。さらに、通訳が場をファシリテートし、参加者の安全と尊重を最優先に進行します。だからこそ、安心して学びに集中できます。
今回のモンゴルスタディツアーの魅力(冬限定)
- ❄️ 犬ぞり&乗馬で雪原を駆け抜ける
- 🌌 マイナス40℃の星空
- 🏠 遊牧民のゲル滞在&民族衣装デール体験
- 🔥 火の祈り・対話(占い)の文化体験
- ♨️ モンゴル風サウナで“ととのう”
社会人20〜35歳限定。出発前のオンライン交流、現地の挑戦、帰国後の報告会まで、一人では到達しにくい“学びの深さ”を、仲間とともに育てます。
ツアー概要(2025年12月)
- 日程:2025/12/27〜12/31(4泊5日)
- 参加費:215,000円(税込・航空券別)
- 対象:社会人20〜35歳限定
- 宿泊:ゲルキャンプ3泊+ホテル1泊
- 含まれるもの:食事、現地移動、日本語ガイド、体験費用
- 別途:航空券、海外旅行保険、お小遣い(1〜2万円目安)
説明会が“今日で3日目”|お申込みをいただき残り3名になりました!
連日説明会を開催し、本日で3日目。実際にお申込みもいただき、残席はあと3名となりました。
資料だけでは分からないポイントを、その場で丁寧にお答えしています。だからこそ、参加を決める前に納得できる判断ができます。
説明会のポイント
- 良い点も課題も、現地のリアルを率直に共有
- その回のメンバーに合わせて毎回内容を少しずつ更新
- 費用・持ち物・防寒・仕事の休み方など実務の不安も解消
📩 参加方法:
LINEで「モンゴル気になります」とメッセージを送るだけでOK!
➡ 公式LINEはこちら
よくある質問(FAQ)
Q. 占いや祈りに抵抗があります。宗教的な勧誘はありませんか?
A. ツアーの目的は文化理解と学びです。いかなる勧誘も行いません。安心してご参加ください。
Q. 一人参加でも大丈夫?
A. ほとんどが一人参加。出発前から交流があるため、現地で初対面でも安心です。
Q. どのくらい寒い?何を用意すればいい?
A. 体感は都内真冬+防風+保温が目安。具体的な持ち物や購入先は説明会で資料つきでご案内します。
関連記事
過去の体験談やレポートもぜひどうぞ。