【2016年スリランカスタディツアーSL発信ブログ】 スプートニクって知ってますか??

アーユーボワン!
スリランカスタディツアーに参加します!たくやです!
拓也

今日はツアーで訪れる現地の日本語学校「スプートニクインターナショナル」についてブログを書いてみました!
5つの内容に分けて書きました!

① 名前の由来
② 誕生の軌跡
③ 活動国と活動内容
④ ガールズホーム
⑤ 最後に、、、

ではさっそくいってみましょーーーーーーう!!!

① 由来

まず「スプートニク」ってなんでしょうか。 ちゃんと意味があるんです!
とりあえずなんでも知っているGoogle先生に聞いてみると、、、この言葉の意味はロシア語で「旅の同伴者」という意味。 ロシア語だとこんな感じ「СПУТНИК」。
直訳すると「衛星」ですね。

他に「旅の同伴者」という洒落た訳が付いているには、わけがあるみたいです。
スプートニクインターナショナルに込められた思いには、「世界の人々にとってよき同伴者であり続けたい」という思いがあるそうです!
この理念なら、「衛星」よりも「旅の同伴者」のピンと来るような気がします。

スプートニク

 

② 誕生の軌跡!

僕も知らないことがたくさんあるので簡単に、誕生の軌跡について 結成は2000年12月8日。
現在TBSアナウンサー秋沢淳子さんの呼びかけで生まれました。

結成理由は自身の留学体験から、国際理解の重要性を実感し、国際理解教育が世界平和の道と感じたそうです。
2001年四月活動開始!場所はなんとスリランカ・クルネガラで始まりました。 具体的には、スリランカの青少年の為の語学学校、日本人による文化教室、ホームステイなどなど。
資金は秋沢さんが提供したそうです。

2004年6月 ついにスリランカ政府が動き出します。
なにかというとスプートニクインターナショナル の活動が正式に認められSocial Welfare Organizationとなりました!!
2009年10月 スプートニクインターナナショナルは一般社団法人の申請を行い、(社)SPUTNIK Internationalとして再スタート。
そして現在に至るそうです。

IMG_7725

ほんとなんかすごいですね。世界平和の為に動き出せるなんて!

 

③どこでどんなことしてるの?

活動国は 日本、スリランカ、ガーナの三カ国!今回は僕たちが行くスリランカについて書いていこうかなと思います。
具体的にスリランカでの活動内容を挙げていくと。

■ 奨学金制度・・・スリランカ(毎年20人~30人の小学~高校生に対して年間6000ルピー支給)

■ スリランカ国際教育文化交流会館図書室・・・日本語、シンハラ語、タミル語、英語等の図書の充実。地域の人々に多く利用してもらっている。
(移動図書館・・・準備中。図書館等のない村落を車で回り図書の貸し出しを行う。)

■ スリランカ、クルネーガラにて女児孤児院(ガールズホーム)運営

こんな感じですね。なにがいいたいかというと、いろんなことをしているということ。

 

 

④ スプートニクのガールズホーム

スプートニクには女の子の孤児院・ガールズホームがあるんです。
ガールズホーム
ここにいるのは、2004年のスマトラ島大地震で親を亡くしてしまった子どもたちです。 日本でも毎日のようにテレビや新聞で取り上げられていましたよね。
また、津波の影響で貧困が進んでしまい、生活ができなくなってしまった子どももいるらしいんです。
津波の爪痕が建物だけでなく、このようなところにも表れています。

そして、スリランカでは、孤児院出身という事で職に就くことができないなどの差別を受けたりもする。そんなことがあるので、クルネーガラの敷地には「染め工房」というものがあるんです!

染物工場

そこでは、井戸と工房紅茶の出がらしと現地の草木をつかった染め技術を教えている。スリラ ンカなら紅茶はいくらでも手にはいるし、出がらしならホテルからもらえる。
だから、紅茶の出がらしと現地の草木をつかった染め技術を教えることにしたそうです。 染物工場2

しかし、そこで働く女性たちが生活できるほどの収入もなく、また、工場を作るための資金もないそうです。そんな現状もあるんですね。

 

最後に、

今回この記事を担当させて頂きありがとうございます。感謝しています。
その理由はなんといっても難しいから。いろんな意味で。
スリランカについて調べていると目を覆いたくなるような記事がチラと現れたり、心が痛むような記事がホラッと現れたり。
はたまた、考えさせるようなことも。ほんとに良い機会を与えて頂きました。

最後に、稚拙な文章ではありましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
参考URL http://sputnik-international.jp/ https://readyfor.jp/projects/kokoroken-somekobo


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