今日は スリランカの 歴史について 書いてみました〜!
It is SriLanka History !!!!
スリランカに最初にできた王国はシンハラ王朝だと言われています。
これは 伝説ですが、インドの海岸から700名の部下とともに漂着したヴィジャヤ王が先住民族を征服し、紀元前5世紀頃にシンハラ王朝を建国しました!
シンハラ王朝の初代王はライオンの孫と言われ、その証拠? に スリランカの国旗にはライオンが描かれています
紀元前3世紀ごろ、 南インドからきたタミル人とシンハラ人が争って、 首都がポロンナルワになりました!
13世紀にスリランカを訪れた マルコ=ポーロは東方見聞録で 『ここは世界で最もすばらしい場所だ』と賞賛しているんです!
ちなみに、この時日本は マルコ=ポーロに 『黄金の国 ジパング』と書き残されています✌️
スリランカはこの後 16世紀、シナモン貿易をめぐり オランダに支配されたり、イギリスに植民地にされたりしました。
18世紀、 シナモン貿易に代わり、お茶、ゴム、紅茶のプランテーション農業開発が始まりました。
この時、労働力として、イギリス人によって多くのタミル人が移住させられました
また、この頃、イギリス人による 英語教育がなされ、教育を受けたスリランカ人から中産階級が誕生し、後の独立運動の中心となりましまた。
第2次世界大戦後、 セイロン の国名でスリランカはイギリス連邦内の自治領として独立しましたが、
政権の中枢は、独立運動の中心となった シンハラ人でした
そのため、シンハラ人に有利な政策、たとえば、公用語がシンハラ語と制定されたり、仏教を国教とされたり… イギリス人に移住させられたタミル人は公民権も選挙権も 失いました
これに 反発したタミル人は自治を要求し、反政府過激派組織”タミル・イーラム解放の虎”として武力闘争を初めました いわゆる 内戦です
これは2009年、各国の介入もあって、鎮圧され内戦が終わるまで4半世紀続きました スリランカの歴史はこんな感じです。
内戦が終わってまだ7年くらいしか経ってないなんて驚きです
スリランカ人はイギリスに支配されてた時 英語を強制させられた過去があるので 現地で英語を話す観光客に対して マイナスの感情を持ってしまう人もいるようです.
しかし英語を理解してる人は多く、公用語のシンハラ語やタミル語とともに 英語も話されています!