【2016年3月アフリカスタディツアー】帰国後報告〜後半編part2!

アフリカスタディツアー帰国後報告〜後半編part2!〜

7日目 ミッション❷〜残りのBIG5を探しだせ!〜

早起きしたら空がとってもきれいでした。  さあ!今日も盛りだくさんの一日が始まります!

PM 7:00 ゲームドライブしつつ、オルドバイ渓谷へ向かいます!

昨日見れなかった、サイ、ヒョウ、バッファローに出会えますように!

車を走らせていくと…

無数のシマウマとヌーの大群に遭遇!    平気で横切るシマウマたち。危なーーい! そしてまたもやヌーの赤ちゃんに出くわしました。

キリンも間近で見ることができました。   エンジンを切ると、風と、キリンが葉を食べる音しか聞こえず、地球上には私たちしかいないのでは?と思うくらい静かな時間でした。  遮るものは何もない、ただただ真っ直ぐな道を、全身で風を切りながらみんなでノリノリで歌いながら走る! 

   もうこのまま時間が止まればいいのにな、と思うほど幸せで最高でした!!!

【タンザニアで発見!こんなところに日本人!】

サバンナを抜けてオルドバイ渓谷に到着!  ここは私たちの先祖アウストラロピテクスの骨が100体以上も見つかった場所で、人類発祥の地と言われています。

つまり!約10万年前に私たちはタンザニアから生まれたといっても過言ではない…ですね!  資料館の隣にはある人の資料館も併設してあります。

その人とは、関野吉晴さん。日本人の探検家です!

関野さんは文明の力に頼らずに、自転車や小舟、ラクダなどを使ってグレートジャーニーを9年かけて逆走したんです!

※グレートジャーニーって?人類が誕生したオルドバイからアジアに広がり南米の最南端パタゴニアまでの人類が進化していった道のりのこと

そんな偉業を成し遂げた日本人がいたんですね…    資料館には関野さんが使った自転車や写真が飾っています。

ちなみに、ここにはマサイ族も暮らしています。よくここで暮らせるなーと不思議でした。

もしかしたら、人類は皆マサイの血をひいているのかも!笑

BIG5をコンプリート⁈

次に世界遺産ンゴロンゴロクレーターに向かいます!

オルドバイ渓谷から車で2時間ほど行ったところにあるンゴロンゴロ。ライオンキングの舞台になりました!   セレンゲティと違い、クレーターの中に動物たちが暮らしていて、キリンとインパラ以外の東アフリカに生息する全ての動物たちを見ることができます!すごーい!

ちなみに、ここでもマサイ族が暮らしています。世界遺産に人が暮らすことは出来ないのですが、文化の一つとして動物たちと共存することを認められています!  土の色、草、風、セレンゲティとは全く異なる別の世界。のどかで平和な空間でした。

あまりの穏やかさに爆睡する人多数。    安定のヌーとシマウマ。 BIG5の一つ、バッファローを発見!角がくるんっとしています!  他にもダラ〜としたライオンやイボイノシシ、カンムリチョウなど見れました!   …とここで!運転手ビッグダディの眼が光った! カメラのズームでは届かないほど遠くにサイを発見!

双眼鏡を使ってやっと見れました!

さすがマサイ…私たちでは見えない距離の動物も運転中にも関わらず見つけ出してくれます。アサンテ!

残念ながらヒョウは見つけられなかったけど、大満足のサファリ体験でした!  KARATUの街のホテルに到着! まるでハワイやグアムのような南国感!プールもあります♪

みんなでプールにダイブ!  マサイダンスをしながら飛び込みました。シュールですね笑

が!この後あんなことになるなんて…

夕ご飯はまたまた豪華でとっても美味しかったです!

夕ご飯の後は南米スタツアでも大人気だったモッティさんの占いの館!以上、part2でした!次はいよいよ最終章!

是非、私たちに旅を最後までご覧くださいね!  


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