仕事、将来、お金、人間関係。令和の今を生きる20〜30代は、いつのまにか「もっと・早く・がんばらなきゃ」に追い立てられがちです。
北欧スタディツアー TIMELESS は、そんなスピードから一度離れて、自分のペースと本当に大切にしたい価値観を取り戻すための7日間のプログラムです。
舞台は福祉・教育・環境・ジェンダー平等の分野で世界の先端を走るスウェーデン。
現地パートナーとMOTIprojectが10年以上積み重ねてきた経験をもとに、単なる観光では触れられない「暮らし・制度・価値観」まで深く学びます。
北欧スタディツアー TIMELESS とは?
このツアーのテーマは TIMELESS ― 変わらない幸せを、北欧で見つける です。
スウェーデンには、今の日本ではまだ当たり前ではない考え方が根付いています。
- Lagom(ラーゴム)… がんばりすぎず「ちょうどよく」生きること
- Fika(フィーカ)… 忙しさを手放し、人とのつながりを味わう時間
- Friluftsliv(フリルフスリフ)… 自然の中で心と体を整える暮らし方
- 学び直しや福祉制度を通じて「誰も取りこぼさない社会」をつくる姿勢
このスタディツアーでは、そうした北欧の価値観をフィールドワークと訪問先での学びを通して体験し、自分の生き方や働き方を見つめ直すきっかけをつくります。
こんな人におすすめのスタディツアーです
- がんばり続けてきた自分を一度リセットし、本来のペースを取り戻したい人
- 比べる毎日から少し離れて、シンプルで満たされる生き方のヒントを得たい人
- 北欧の最先端の福祉・環境・教育・働き方を、自分の人生やキャリアに活かしたい人
- 自然の中で深呼吸をしながら、これからの未来をじっくり考える時間がほしい人
- 流行よりも本質を大切にし、「自分らしい幸せ」を軸に生きていきたい人
- 同じ価値観を持つ仲間と、将来や生き方について本音で語り合いたい人
募集対象: 20〜35歳(学生・社会人どちらも歓迎)/最小催行 10 名
この北欧スタディツアーが日本で唯一と言える 5 つの理由
- 教育・福祉・環境・デザイン・暮らしを一度に学べる総合型プログラム
机上の勉強ではなく、学校・街・家庭・自然を通して、北欧社会の全体像を立体的に体験します。 - 最先端のサステナビリティと社会制度を「現地のリアル」として学べる
SDGs、ジェンダー平等、子育て支援、税金の使い道など、日本との違いを現場で直接見ることができます。 - 冬のオーロラ・サウナ・国立公園など、北欧の大自然を全身で味わえる
アビスコでのオーロラ観賞、サウナ体験、雪のトレッキングなど、心と体を整える「余白の時間」を大切にします。 - 出発前からオンラインで事前交流・勉強会を実施
参加者同士が顔合わせを行い、目的や不安を共有してから旅に出るため、ひとり参加でも安心です。 - 帰国後のアウトプット支援で、海外経験を「人生の資産」に変えられる
ブログ・レポート・進路や転職に活かす自己PRの作成など、経験を言語化するサポートを行います。
2026年3月 北欧スタディツアー TIMELESS 日程概要
| 日付 | 訪問地 | 主なプログラム | 食事 |
|---|---|---|---|
| 1日目 3月1日(日) |
東京 → 北京 → ストックホルム | 羽田空港発、エアチャイナにてストックホルムへ。到着後、現地パートナーと合流し、オリエンテーションと市内散策。 | 機内食 |
| 2日目 3月2日(月) |
ストックホルム | 教育・福祉・ジェンダー・環境などをテーマにしたフィールドワーク。学校や市役所、街づくりの現場を訪問予定。 | 朝 |
| 3日目 3月3日(火) |
ストックホルム | 「暮らし」に焦点を当てたスタディツアー。Lagom や Fika を体感できるカフェや住宅街の散策、インタビューなど。 | 朝 |
| 4日目 3月4日(水) |
ストックホルム → キルナ → アビスコ | 国内線で北部キルナへ移動後、アビスコへ。雪景色の中を移動しながら北極圏の自然と暮らしを学ぶ。夜はオーロラ観賞にチャレンジ。 | 朝 |
| 5日目 3月5日(木) |
アビスコ | 国立公園トレッキング、犬ぞり体験、サウナなど、自然の中で「整う」一日。振り返りミーティングも実施。 | 朝 |
| 6日目 3月6日(金) |
アビスコ → ストックホルム | 国内線でストックホルムへ戻り、自由時間と最終プレゼン準備。夜はささやかなフェアウェルディナー。 | 朝・夕 |
| 7日目 3月7日(土) |
ストックホルム | 各自テーマに沿った街歩きやミュージアム巡り、ショッピングなど。夕方、エアチャイナにて帰路へ。 | 朝 |
| 8日目 3月8日(日) |
北京 → 東京 | 北京乗り継ぎ後、羽田空港着。日本帰国、解散。 | 機内食 |
※上記スケジュールは天候や現地事情により変更となる場合があります。
※訪問先の詳細は、参加決定後のオリエンテーションでご案内します。
北欧で出会える「TIMELESSな価値」
Lagom(ラーゴム) ― ちょうどよく、生きる
「もっと」「まだ足りない」ではなく、「これくらいがちょうどいい」を大切にする文化。仕事と暮らしのバランス、収入と自由時間、家族との時間など、北欧の人は自分にとっての適量をよく知っています。
Fika(フィーカ) ― 人とのつながりを味わう時間
コーヒーとお菓子を囲んで、家族や同僚、友人と過ごす小さなひととき。生産性よりも「一緒にいる時間」の価値を信じているからこそ生まれた習慣です。
Friluftsliv(フリルフスリフ) ― 自然の中で、自分に戻る
週末に森へ出かけたり、仕事終わりに海辺を散歩したり。自然に出ることが特別なレジャーではなく、日々の当たり前になっています。雪の国立公園で過ごす時間は、心と体を根本から整えてくれます。
Equality(平等) ― 誰も取りこぼさない社会
育児休業、教育費、医療、ジェンダー、移民支援。北欧の政策は、数字ではなく「一人ひとりの人生」をどう支えるかを軸に設計されています。現場を見ることで、日本での生き方や働き方を考え直す視点が得られます。
コーディネーター紹介
北欧スタディツアー コーディネーター:萌
北欧の価値観や暮らし方に共感し、自分自身も「がんばりすぎない生き方」を模索し続けてきたコーディネーター。
参加者一人ひとりの背景や不安に寄り添いながら、現地パートナーのマーティンとともに、安心で深い学びの時間をつくっていきます。
「初めての海外」「北欧がずっと気になっていた」「一人参加で不安」など、どんな気持ちもそのまま持ってきてください。萌が窓口となり、出発前から丁寧にサポートします。
参加費・募集概要
参加費
474,000円(税込)
参加費に含まれるもの
- 現地宿泊費(ストックホルム・アビスコ 計7泊)
- 朝食 6 回・夕食 2 回
- ストックホルム〜アビスコ間の国内交通費
- スタディツアー企画費・現地コーディネート費
- 施設見学・体験プログラム(一部オプション除く)
- 事前オリエンテーション・事前勉強会・オンライン交流会
- 帰国後のアウトプットサポート(レポート・ブログ・キャリア相談など)
参加費に含まれないもの
- 日本からストックホルムまでの往復航空券
- 海外旅行保険料
- 自由時間中の食事・飲み物・お土産代
- パスポート取得費用、空港使用料・燃油サーチャージなど
航空券については、推奨フライトや購入のタイミングを事前オリエンテーションで詳しくお伝えし、個別相談にも対応します。
参加までの流れ
- LINEからお問い合わせ
下記の公式LINEを追加し、「北欧スタディツアー2026について」とメッセージをお送りください。 - オンライン説明会・個別相談
ツアーの詳細や不安な点をオンラインで丁寧にご説明します。 - お申込みフォームの記入・申込金のお支払い
参加が決まり次第、申込金のお振込みと必要情報のご記入をお願いします。 - 事前勉強会・交流会
北欧の基礎知識やテーマの整理をしながら、参加者同士で顔合わせをします。 - 現地での7日間のスタディツアー
学びと体験、そして自分と向き合う時間を存分に味わってください。 - 帰国後のアウトプット・キャリア相談
経験をレポートやブログで言語化し、これからの進路や働き方にどうつなげるか一緒に考えます。 
お問い合わせ・ご相談はこちらから
この北欧スタディツアーは、少人数のため限定 10 名での募集となります。
興味はあるけれど不安が大きい方、参加するかまだ決めきれていない方も、まずは一度話をしながら考えていきましょう。
公式LINE:
https://lin.ee/QJ2kCjn
「北欧スタディツアー TIMELESS の記事を見ました」と一言添えてお問い合わせいただけるとスムーズです。
最後に ― あなたの「TIMELESS」を見つけにいく旅へ
変化のスピードが速い時代だからこそ、流されずに生きることは簡単ではありません。
北欧は「急がなくてもいい」「がんばりすぎなくていい」というメッセージを、社会全体の仕組みと暮らし方で教えてくれる場所です。
自分の人生にとって、本当に大切にしたいものは何か。
どんなペースで、どんな人たちと、どんな未来へ向かって歩いていきたいのか。
このスタディツアーが、あなたにとってのTIMELESS(変わらない幸せ)を見つけるきっかけになればうれしいです。
少しでも心が動いた方は、どうぞ一度ご相談ください。
あなたと北欧で出会えることを楽しみにしています。





