そもそもウユニ塩湖って?
数百年前にアンデス山脈が隆起し、海底が海水ごと持ち上げられて取り残されました。やがて海水が干上がるにつれて水分中の塩が固まり、いくつかの塩湖ができました。その1つがウユニ塩湖です。
ウユニ塩湖は高低差がほとんどないため、見渡す限り真っ白で真っ平ら!塩湖の大きさはなんと約120km×100kmで、新潟県とほぼ同じ面積だそうです。そこには約20億トンもの塩が存在しています。その壮大な景色を前にしてどのような気持ちになるのか、今からとても楽しみです!
ウユニ塩湖の楽しみ方
SNSを見ていると、ウユニ塩湖で撮影されたトリック写真などをたくさん見つけます。トリック写真だけではなく、満点の星空の写真、どこまでも続く青空の写真や夕日の写真…わたしは何度見ても、こんな景色は本当に存在するのだろうかと疑ってしまいます(笑)
写真を撮ることはもちろん、何も考えずにぼーっとする時間をつくったり、あの絶景の中で美味しいご飯を食べたり…ウユニ塩湖にはたくさんの楽しみ方があると思います。まだ企画している途中ですが、ウユニ塩湖でしかできないこと、ウユニ塩湖でやるからこそ楽しいことをたくさんやりたいです。
ウユニ塩湖が抱える問題
近年、ウユニ塩湖が観光地として注目される一方で、環境問題が深刻化しているそうです。風によってプラスチックごみが塩湖まで運ばれてきたり、観光車両の増加によって塩湖に泥が混入し、あの真っ白で美しい景色が失われそうになっています。わたしは塩湖について調べるまで、この問題を知りませんでした。今回実際に塩湖に行くことができるので、塩湖や自分の身の回りの環境についても考えてきたいと思っています。
まとめ
初めてのブログでどの話題をピックアップするか悩みましたが、今回は3つのテーマについて書きました。少しでもウユニ塩湖に興味を持っていただけたら嬉しいです!
ウユニ塩湖に行くことは簡単なことではないと思いますが、みんなで協力し、ウユニ塩湖でたくさんのことに挑戦し、学び、最高の思い出をつくってきたいです。