南米スタツアに向けて、、、!南米の音楽について調べてみました!
先日、初めての全体ミーティングを行い、本当に行くんだという実感が少し湧きました。それでもまだ、未知の世界すぎてイメージが湧かないので、「南米の音楽」について今回、調べてみることにしました!
アンデスのフォルクローレ
南米の音楽について私は何の知識も持っておらず、何となくのイメージだけが頭の中にありました。今回調べ始めると、一番多く出会ったキーワードがこの、フォルクローレだったんです!
フォルクローレの中でも、いくつかの分野に分けられていて、今回は、アンデスのフォルクローレについて紹介します。先住民の伝統音楽そのものことではなく、それらとスペインの伝統音楽を融合したもので、比較的最近確立された音楽です。アンデスの周辺地域がフォルクローレの本拠地とされ、特にボリビアで、最も高い人気を得ています。
演奏は、打楽器、弦楽器、管楽器の3つを使用したアンサンブルで、弦楽器はスペイン、管楽器は先住民、打楽器はスペインと先住民の両者に起源をもっているんです。それぞれの文化が凝縮した音楽だと思うと、魅力いっぱいですよね!
コンドルは飛んでいく
アンデスのフォルクローレの有名な曲といえばこれ!!1970年に、アメリカのフォークロックデュオ、サイモン&ガーファンクルによってカバーされたことがきっかけで、一気に有名になった曲です。
コンドルとは、南米最大の飛ぶ鳥で、その優雅に舞う姿などから、アンデスの神話などで大きな役割を果たしています。私も何度か聞いてみましたが、笛のような楽器の音が印象的で、とても素敵な楽曲でした。
楽器―カホン
やっぱり南米の音楽といえば楽器!!!大勢で楽しそうに演奏しているイメージがありますよね。吹く、叩く、など、いろんなタイプの楽器があったのですが、、、ここでは叩く楽器を取り上げたいと思います!
カホンとは、ペルー発祥の打楽器で、スペイン語で「箱」を意味する楽器です。その名の通り、直方体の箱です。通常、側面に一つだけ打面を持ち、打面と反対側の面には、サウンドホールが開けられていて、打面や縁を素手でたたくことによって演奏する非常にシンプルな楽器なのです。
まとめ
今回南米の音楽について調べてみましたが、とても奥が深く、生で聞いてみたい!触れてみたい!と思うようになりました。準備期間の今のうちに、知識を万全なものにして、全力で楽しめるようにしたいです!!!